想いを込めて君へ繋ぐ（〆）

(/いえいえ気にしないでください！私も遅くなることがありますし、気楽にいきましょう！

とんでもないです！こちらこそいつも一緒に考えてアイディア出していただきありがたいかぎりですしとても楽しいです！私ごとですが先日ハイキューの漫画を制覇しました…！お、大人になるんですね～～！！色々思うところがありすぎてまだまだ消化しきれていないですが…！読み終わりました～～！！確かに上下で温度差がすごい…！二人の関係性ですが、両片思いにしませんか！それか両思いでも！旭さんもなんやかんやでノヤっさんのことが好きだと思うんですがそれを100%自覚しているかでいうと怪しいですからね…、あと阿吽の方私も詰め込みすぎてしまいました…！もうちょっと短くまとめようと思っておりますので気にせず端折っていただいて大丈夫です！)



岩泉
…の割には随分と帰りが遅かったじゃねえか。毛布はソファの上な。
(相手と共に居ることに慣れすぎてしまったためか一人では広すぎるベッドで眠ること寂しく思うものの、一度張ってしまった意地と嫉妬が混ざった複雑な感情を引っ込める訳にもいかずに、己の寂しさ混じる気持ちを隠すように毛布とクッションが乱雑に置かれたソファへ視線落とし。幼い頃からの付き合い故に女子への人気に反して一途で誠実な性格である相手を理解しているだけに、可愛げもなくそもそも女ではない己に対する不満を言い出せなかったのではないのかという不安も大きいのか頑なに腕を組んだまま相手見据えるも、恐る恐る紡がれた質問に、友人らが自分をダシに相手を引きずり出したのだろうと察して自発的な行動じゃなかったことに一瞬安堵したものの、今度は友人へも苛立ちが募ってきたのかぶっきらぼうに言葉返し)
…はぁー、回りくどい例え話しやがって。…とりあえず、俺使ってお前脅したやつ教えろ。それに…お前がいるのに俺が行くわけねーだろ。大体なぁ、俺が断ったことでお前が誘われるようなことがあったら、ソッコーで連れ戻すに決まってんだろ、＊＊ェ。
(友人への怒りを一旦納めたところで、捨てられた子犬のような瞳でこちらを見つめる相手の胸をとんと拳で叩くと悪口交えつつ横柄な答え出すものの、相手が己を思って身代わりになったことに、恋人を大切にする気持ちが己との形は違えど相手にもあることにふと気付き。その恥ずかしさから相手に背中向け文句紡ぐも僅かに覗く耳がじんわりと赤く染まっていて)
…お前はひとりで抱え込みすぎなんだよ。…、恋人に…それくらいのことも言えねえのかよ、クソ及川。




東峰
俺のために…ラーメンを…？いやぁー嬉しいなぁ。一週間頑張った甲斐があったよ。
（相手から明るい笑顔を向けられれば疲れも吹っ飛んでいく心地がしながら、玄関を開けた時から漂ってきていたこの豚骨の子桜葉しい匂いはラーメンだったのかと合点がいってはシンクの上に具材などが丁寧に用意されている様子を相手の肩越しから見つめ、一週間の学校生活と部活動で相手も疲労しているはずなのに、自身を労り好物を作って待っていてくれたことが胸にじんと響いたのか相手への愛しさや嬉しさがこみ上がり、怖いと言われがちな顔を緩め。）
それにしてもラーメンってイチから作れるもんなのか。さすが西谷は器用だなぁ…。
(己ではどう使うか想像つかない具材から自身の好物を産み出すことのできる相手へ感心しつつも、己にも手伝えることはないかとシンクで手を洗い、大きな身体が邪魔にならないよう隣に立ち上に備え付けられた棚を覗くと、気付けば増えていた相手用の揃いの食器が目に入り、相手の存在がこの家に浸透してきていることを実感しながら大切そうに取り出して。手持ち無沙汰になりながらもせっかくの相手との時間に何かしら言葉を交わしたいと思案してぎこちなくも相手の様子が知りたいと質問してみせ)
そういえば、今週は青城と練習試合って言ってたよな、どうだった？あそこは俺らも苦戦したからなぁ…。