ともしびパン屋 2022-10-26 21:11:18 |
通報 |
>73
そうかァ…ま、ここにいる限りは安泰だな。誰もクゥの事を否定するヤツなんて居ないから、安心して働け。それにもしも変な輩が来たら、俺がぶっ飛ばしてやるから、な。俺ァ腕っぷしじゃ、ここでのトップだからな。店長の事はまァ、おいおい知っていけばいい。本当にふつーで…ちょっと厄介な体質だが…時期慣れる。懐の広さは群を抜いてるし、何より真面目な人だ。それは店長自身も、俺らも解ってる
(相手の話をしんみりと聞き、店長について話すと、皺を寄せていた眉間を少し緩め)
俺が怖いって?っはは!バカ言え、侑希には敵わねぇよ。あいつの口は人喰い鬼より怖ぇ…ぜってーに怒らすんじゃねぇぞ
(相手に誤解されていたことに思わず吹き出し、すぐさま従業員の名前を上げ、身震いし)
>77
あ、あの、お気持ちは嬉しいですがあまり乱暴なことはしないでくださいね…?お相手の方もそうですが堅吾さんが怪我をしたりしたら悲しいです…
(それが相手なりの優しさだと理解した上で、自分の為に無茶なことはして欲しくないと、上目で心配そうに見やって)
…えっ、侑希さんが怖い…ですか?店長さんの事もそうですが、私はまだまだわからない事だらけですね、少しずつこのお店の事も理解出来るよう頑張りますのでご指導よろしくお願いしますね
>78
…お前、良いヤツだな。俺の風貌を見れば、他のヤツは大抵喧嘩を売るか逃げてくかだったのに…ま、もし怪我をしたら手当は、クゥ、お前に任せるよ
(怪我をしたら悲しい、という相手に目を丸くし。いなり寿司の最後のひと口を飲み込むと、ニカっと笑って)
あぁ…侑希はこだわりが強いっつーか何つーか…一度決めた事はやり通す主義で、その…守ると決めたら何が何でも守るってヤツで…俺とか他の従業員が怪我とか事件とか起こすと鬼みてぇな顔して怒るんだ。…ま、一種の愛情表現だな。俺達はもう慣れたが、クゥは気を付けた方かいいぞ
(怖い、と言った意味について話すと一応の意味で忠告し。空になった食器をまとめると流しに置き、側にあったタオルを濡らしてクウコに手渡す)
俺は食器洗っておくから、これ店長の頭に乗せて先に店番戻ってくれるか?隆久さんがサポートしてくれるから、安心して行ってこい
>79
そう、じゃあ心強いな。早速明日16時から来て貰おうと思うんだけど大丈夫?あ、服装は特に指定はないけど、あえて言うならファーとかラメ、ビーズとか付いている服はやめてね。
(大丈夫、という言葉を受け止め早速日時の提案をすると服装についての注意をごく簡単に話し)
>80
わ、わかりました……っ、それでは私は戻りますね
(堅吾の指示に従って濡れタオルを店長の頭に乗せて、ほんの少しだけ心配そうにその寝顔を見つめた後で、改めて洗い物をしている堅吾にも聞こえるようにそう言ってから店番へと戻って)
休憩ありがとうございました…!次は何をすれば良いでしょうか?
>83
休憩終わったんだね、クウコちゃん。そこの棚の、少なくなったパンを前に出して貰えるかな
(レジで接客をしていた隆久は商品を手渡して客を見送ると、クウコに指示を出し)
食器はケンが片付けてくれたんだね。…拓真、大丈夫そうだったかい?
>84
ここはねー…来る時はめちゃ混むけど、こない時は本当にお客さん来ないからなぁ…あ、今のうちに厨房に挨拶に行っておいでよ。まだ会ってなかったよね?
(自分も店の外に出るとため息をつき。思いついたようにぱん、と手を叩くと首をこてん、と傾げ)
>87
おぉ、お前が新人か。…よ、っと…ふぅ…疲れた…俺は鶴橋堅吾だ。ここの人はみんな、ケン、て呼ぶ。よろしくな、えーと…名前なんだっけ
(厨房に顔を覗かせた相手に気付き、持っていたバッドを棚に上げると腰を伸ばしてニカッと笑うと相手の名前を聞き)
ちょっと、昨日聞いたのにもう忘れたんですかケンさん…一ノ瀬祐樹君ですよ…ねー?あ、ボクは侑希。奈良侑希っていうんだ。名前一緒だね。音だけだけど
(少し後から呆れた声が飛んでくる。細い手でぐい、とケンを押し退けるとふふ、と笑って自己紹介をし)
>89
おいおい…おっさんはねぇだろー…これでもまだ33だぞ…?まぁ高校生からしちゃ年いってるか…つってもなぁ…ま、いいか。お前もケン、て呼べよ。俺も裕樹て呼ぶから
(おっさんと言われかけたことに相当なショックを受けつつ、なんとか受け流すと腰に手を当てて再度口元を緩め)
っはは、一ノ瀬君は素直だね。良いんだよ、そういう所は遠慮しなくても。…それにしてもあれだね、一ノ瀬君…モテるでしょ?
(ショックを受けている堅吾を面白がって笑うと、冗談ぽく相手に言い。じーっと見つめると、問いかけ)
>91
おっさんねー…まぁいいや。祐樹がそう思うならそうで。…お、客が来たみたいだ。店長のサポートしてやれ、ほら
(まだ苦笑いをして引きずっている様子だったが、ふと店先が騒がしくなったのに気が付き、厨房から出る様に促し)
>93
あぁごめん祐樹君…これ、そこのピンクの髪のお姉さんに渡してくれるかな。お金はもう払って貰ってるから
(人が増えてきた店内で忙しく手を動かしながら、祐樹の姿を目の端にとらえると持っていた紙袋を手渡して)
その後少なくなったパンの整理をお願いね
(疲れを見せない様、にこ、と笑顔を貼り付けて)
>95
あぁうん…ありがとう…じゃあ今のお客さんが捌けたら……っ!
(言いながらよろけ、倒れまいとレジ台を掴み身体を支え)
…危ない危ない…ちょっとレジ頼める?トイレ行ってくるね…
(余り裕樹や客に顔を見せない様にし、小走りで店の奥のトイレへと向かう)
トピック検索 |