【創作BL】僕らの青春は複雑すぎる【 指定あり/4人制/cp固定 】

｢やっほー｡俺､暇なんだよね｡構ってくんない？｣

｢んー､かわいい女の子なら大歓迎だけど？｣

｢俺のこと好きなら言う事聞いてよね...嘘嘘､冗談だって｣

名前:如月 湊(きさらぎ みなと)
クラス:3年B組
番号:③

容姿:髪色はグレーに近い黒色で､ぎりぎり結べる程度まで伸びている｡前髪はセンター分けにしていて全体的にふわっとした毛質が特徴的｡瞳は髪に似た色をしている｡垂れ目で右目の下の黒子が印象的｡身長は177cmで体型はやや細め｡制服は夏はベストで冬はカーディガン｡基本的にネクタイが緩くボタンも一つか二つは空いている｡髪の毛で隠れがちだが両耳にピアスが2箇所あいている｡私服は流行りものや人気ものが多く､それとは別にゆるっとした服装を好む｡

性格:飄々としていて表情の変化が少なく､何を考えているか分かりずらい｡感情の起伏があまりなく落ち着いた性格かつ現実主義で､見た目の雰囲気に反して他人に冷たく無関心な一面を持つ｡話し方は一貫してふんわりとしているが言葉は甘かったり冷たかったり気まぐれ｡しかし友人の為なら割となんでもするなどなんだかんだで友達思い｡重度の遊び人で暇さえあれば女の子と連絡とって遊び歩いている｡特定の相手に依存するより何人もと関係を持っていた方が寂しくないと思っている為､本命を作ったことはない｡しかし､④の猛アタックでひっそりと考えが揺れている｡世渡り上手で､大体のことはその力で乗り越えてきた｡成績は平均より少し下程度で単なる勉強不足が原因｡学校内の交友関係は広いがやや浅く､①だけが昔からの長い付き合いである｡


備考: 両親と自分の3人家族｡両親が共働きで2人ともいないことが多く幼少期はとても孤独を感じていた｡たまに家族が揃っても楽しい時間はすぐに終わってしまい寂しい思いをすることも｡しかし自分を養うために必死に働く両親に我儘を言うことはできず､いつしか孤独感や寂しさを埋めるために遊びに走った｡お金と自由な時間だけは人よりあったためふらふらと街に出ては遊び歩き､女の子達の好意で心の穴を埋めていた｡今でも一人でいることが苦手な寂しがり屋でずっと誰かしらとつるんでいるのはその為でもあるが大方楽しいからというのが理由｡家族の仲は悪いわけでもなく､3人揃ったときには一緒に食事ぐらいはしている｡
①とは過ごした時間も長く心から信頼していて､彼の恋を応援しているしできることなら力を貸す｡そんな大事な友人があそこまで好きになった②について多少の興味があり相談に乗るついでに時々話しかけに行く｡④に対して最初はなんとも思っていなかったのに最近は自分の気まぐれに翻弄される彼にふと可愛いと思ってしまっていることに困惑気味｡自分の元に来ないで①と話していると何故かいい気がしない｡

(/pf完成しましたので不備等ありましたらご指摘お願いします｡(※)の点に関しましては触れずに書かせていただきました｡後ほど話し合い､決めたいと考えております｡)