最強の剣豪同士の喧嘩は戦争レベル【戦闘／ファンタジー／恋愛】

(Aでkeepしていたものです。確認お願いします。)

【名前】 カクタス・コクリコット

【年齢】 32

【性別】 男性

【容姿】 身長は200cm、かなり大柄な見た目、顔立ちは体躯に似合わずとても穏やかな印象があり、初めて見た者は二度見してしまう。基本的に銀色の鎧と甲冑を身に付けており、顔が分からないが、人と話す時等は甲冑を外し顔が見える状態になる。瞳は浅葱色で、髪は蒸栗色、短髪にしている。鎧では無い時はシンプルな白いシャツに黒いパンツと赤いマント姿になる。背中には常に刀身の青い大剣を背負っている。

【性格】 かなりおおらかな性格、滅多な事では怒らないし、慌てない、しかし自身の大切なものを傷付けられれば態度が急変する。戦闘時は真剣であるし、敵方に敬意も払う。自国の民やドラゴンや家臣や娘を思いやるのは当然の事だと思っており、貧困層への援助をしたり、新しく子供が生まれた家に手紙を書いたり等、他者に対し自身に出来ることは出来るだけやる。自身がやれる事にも限界はある事を分かっており、遠慮なく人に頼ることの出来る人間でもある。争いに積極的なタイプでは無い、寧ろ極力避けたい性分だが、敵がその気なのであれば、謹んで相手をする。

【武器】 大剣｢ラルジュ｣

サルビアブルーの刀身の大剣。かなりの重さがあり、｢切り裂く｣ことより｢叩き切る｣ことに特化したもの。繰り出される一撃はドラゴンの角もへし折ってしまう。普通の大剣ではやや小さくて力を入れにくいと鍛冶屋に無理を言って自身の身長より少し大きめくらいのサイズに作ってもらった。

【使役獣】 ワイバーン｢マンダリン｣

一般的なドラゴンよりふた周りほど大きめの赤いドラゴン。他より大きめな体躯に共通点を感じて共に過ごすことを決めた。名前は、赤い身体であることと、自身の好物がみかんである事が由来、このとき、ネーミングセンスはイマイチであることが皆に知れ渡った。ドラゴン戦争の際も着いていこうとしてくれていたが、同族と戦わせるのは残酷なことだと断った。

【備考】 ドラゴライトの剣王。ドラゴン戦争を引き分けで収めた大英雄だが、当の本人の柔らかい声や表情からは、全くそんな雰囲気は感じ取れない、大きな体躯をしている分、相手を怯えさせない振る舞いをしたいようで、なるだけ優しい声で話したり、話す相手の身長に合わせて屈む等、かなり気を使っている。ドラゴン戦争の際闘った巨龍とは今も交流を図っており、出来れば前王が盟約を破る前のように仲良くしたいと思っている。娘のことは大層可愛がっている。実は剣を教えることや騎士団長として戦場に出向かせることにはあまり気が進んでいないが、それが彼女のやりたい事ならば止めることは出来ないと思っている。男手ひとつであるし、相談等にうまく乗れるかは分からないが、心優しく育ってくれた故に｢きっと大丈夫だ｣とかなり信頼している。