一見さん 2022-10-13 13:18:54 |
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……フレン殿下がそのような気さくな方だとは思っていませんでした…、少し驚きましたが親しみやすくてとても良い方ですね。
私の口調は癖なのでこのままでも良いでしょうか?
フェルディア王国には多種多様な種族が居ますからね、偏見や差別も無くいい国だと思いますし、私個人としてもフレン殿下とは良い友になりたいと思います。こちらこそよろしくお願い致します。
(謁見の間を通して出て扉を閉めた途端に、隣にいる彼が咳払いをしたなと思い、どうしたのかと思ってそちらを見れば先程までの王族らしい、威厳と言うか人の上に立つ人特有の雰囲気や物言いが霧が晴れるように綺麗さっぱり無くなり、その代わりに気さくでどこか親しみやすく、それでいて王子らしさも損なわない口調へと変わった事に目をぱちくりさせて少しだけ呆けて驚きを隠せず。そして我に返ると、自分と友になりたいという彼の申し出はこちらとしても良い刺激になるだろうし、それこそ眩く濃密でいてそして――閃光のように一瞬の眩さを残して消えてしまうだろう。自分達エルフは彼のような人間よりも遥かに長命で人間の寿命は瞬き1つ位の長さに感じる事なんて多々ある。だが、それでもこの国をよく知り、そして彼と言う人物を知れれば、もっといい勉強にもなるだろうと思う。それが例え一瞬のような付き合いでも友としてならまだマシな筈だが、自分がもっと幼い頃に人間の友達が出来たのだが、その友達は今では儚くなりこの世を去っている。あの時の胸が張り裂けんばかりの寂しさや胸に穴が空いたような虚無感や悲しみをまた味わうのはと葛藤してしまう自分もいるが、人間の友達がどれだけ良いものなのかも知っている為、あの悲しみや虚しさはまた味わうだろうが、それが人とエルフの違いと割り切って接すれば良いだけの話。色々と頭の中で考えるも、口からは是非ともと了承の言葉を口にしてふわりと柔らかな笑みを浮かべると軽く頭を下げては。そして頭を上げると「同じ王族同士、共感できる部分や勉強になる部分もあるでしょうし。これからよろしくお願いします。エスコートをして下さるとの事でしたし、その間に色々とお話出来ればと思います」と薄く笑みを浮かべながらそんな事を言うと、エスコートとなると手を引かれるのが一般的?らしいのだが、流石に馴れ馴れしいだろうし駄目だよねと考えると道や部屋の場所なんかが分からないのもあり、彼が歩き出すのを待つことにして)
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(/ ありがとうございます!
そちらのロルも表情なんかが頭の中に浮かぶ程繊細でとても勉強になっております!
いえいえ、むしろストーリー進行ありがとうございます。こちらのキャラは失礼があってはいけないと言う思考と敬語が癖になっているという事で口調自体に変化はありませんが、申し出自体はとても嬉しく思っていますので素の笑みが増えるかと思います。)
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