一見さん 2022-10-13 13:18:54 |
通報 |
…お待ちください父上。その役目は私が…我々にとって良き友である『ハイリア』について見識を深めたいのは私とて同じ、彼女との交流を通して学ぶこともありましょう
(当初の予定では彼女には『フェルディア』の中でも腕の確かなベテランのメイドを専属としてつけることになっており、王は彼女の問いかけに深く頷き、謁見の間の外に待機させていたメイドを早速呼びつけようとするがそれを咄嗟に制止する。彼女の美しく整った容姿や所作などといったものに心惹かれるものがあればこその心情の変化であり、ある種の気まぐれということになるのだが事実として『ハイリア』の王族に名を連ねる彼女との交流は個人的な感情を抜きにしても互いにとって益となるだろうと王に説き、最終的に彼女のもてなしについては一任されることとなって。
「…それでは王女フローレンス、ここからはフェルディアの第一王子フレン・アルファルド・フェルディアがエスコートします。さあ、参りましょう」彼女の前へと進み出ればまずは一礼をし、かしこまった口調でまずは彼女が滞在することになるこの城の案内も兼ねて国賓のための客室へと案内をする旨を伝えては温和な笑みを浮かべ)
(/初回ありがとうございます!返事を書かせていただきましたが、読みにくかったりすればなんなりとご指摘くださいませ。また、相談などあればその都度話し合っていければと思うのでよろしくお願いします)
トピック検索 |