匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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「わかんないけど…とにかくやってみる?」
(青年はやり方はよく分からないもののとりあえず部下の言うことに従ってみようと思いじっと部下を見つめ、自分は「そっか…そしたら、それまでは我慢だね」と言いつつ天使の彼から離れて)
「え…うーん…」(部下は、やってみると言われても、何を言えば支配になるかわからず、考え込んでしまい、浮かぶと「えっと…じゃあ、ヴィクトールとのベタベタ、ちょっとだけ控えて…?」と遠慮がちに言い。一方、天使は、『もし、ネロが戻んなかったら、あのお家どうしよう…せっかく、お家も家具も、お兄さんに買ってもらったのに』と困ったように言い)
「え?う、うん…」
(青年は何を言われるのかと待っていたものの部下の遠慮がちな言葉に拍子抜けし、キョトンとしたようにそう呟いて。一方、自分は「うーん…とりあえずアンジェロだけで住んでみる?」と提案してみて)
「あーやっぱダメだぁ」(部下は、頑張ってやってみたが、やはりできないと思い、「俺、命令なんて出来ないよぉ」と言い。一方、天使は、『そう、しようかな…』と言うも、悪魔の相手が楽しみにしていたため少し寂しげにしていて。悪魔は、相手の兄に、『来るかわかんないけど、ネロが、天使の俺に会いたいって言ってくれるのを待つことにしたみたい。だから、その時は教えて』と言い)
「だめかぁ…」
(青年は少し残念そうに呟きつつも部下の頭を撫でてやり、自分は「…日中は俺も遊びに行くからさ、寂しくないよ」と伝えてやり)
「俺、今まで誰かに命令した事ないもん」(部下は、命令したことが無いため、より出来ないと言い、「レンなら、なんて命令する?」と尋ねてみて。一方、悪魔も、「俺も、たまに遊び行くし、元気出せって」と言いつつ、天使の頭を撫でてやり、天使は、2人に励まされ、笑顔を作っては、『ありがと、2人とも。荷物はある程度纏めてるし、そろそろ引っ越そうかな』と言い)
「俺だったら…うーん…」
(青年は自身だったらどうするかと考えれば「…俺の傍から離れないで、いっぱい撫でて…とか?」と首を傾げ。一方、自分は天使の彼が笑顔を作ると安心したように息をつき「そっか…ネロの物も持ってく?」と尋ね)
「離れないで…撫でて…そうなんだ」(部下は、青年の言葉を繰り返しつつ、納得しては、「えっと、じゃあ…いっぱい、甘えてくれる…じゃなくて、甘えてっ!!」と不慣れから必死に命令をしてみるも、言葉を気を付けようとするあまり、強めの口調になってしまっていて。一方、天使は、『とりあえず、運ぶだけ運んでおこうかな。無理なら魔界に持ってけばいいし、来るならその時開ければいいし』と言い)
「え、う、うん」
(青年は部下の慣れていない命令に戸惑いつつも部下に擦り寄ってみて、自分は天使の彼が少しずつ元気になっていることに安心しつつ「わかった、じゃあ俺も手伝うよ」と伝え)
「うぅ、俺やっは向いてないのかな…」(部下は擦り寄ってくれる青年の頭を撫でつつ、そう呟いて。一方、天使は、『あ、そうだ、ぬいぐるみ持ってってあげてくれる?元々ネロが気に入ってたやつだし』と悪魔に頼んで、悪魔は、「それってあれ?ネロが出来た時にゲーセンで取ってきたってやつ」と言うと、そう!と元気よく返ってきて)
「そんなことないよ?」
(青年は部下の上に跨るとその頬にキスをしてやり、自分は「ぬいぐるみ見て、アンジェロに会いたいって思ってくれるといいね」と言いつつ椅子から立ち上がり)
「…そう?」(部下は、青年を支えるように抱きしめつつ、不安げに見つめて。一方、天使は寂しげに微笑みつつ、『…うん』と言い。悪魔は、「とりあえずよかった、なんとか受け入れてくれて」と言い、ご飯にしようと言い)
「ルーは俺のご主人様になるんだから、しっかりしないと」
(青年は不安げな部下の目元を撫でつつもそう伝え、自分は「じゃあアンジェロ、手伝ってくれる?」と言いながらもキッチンへ向かい)
「う、うん、そうだね!」(部下は、青年の言う通りだと思い、「命令出来るようにならなきゃ…!」と決意するように呟いて。一方、天使は、『わかった』と言い、相手とキッチンに行き)
「それで、ルーは何してくれるの?」
(青年は部下が自信を取り戻すと嬉しそうに尻尾を立てながらもそう尋ね、自分は天使の彼と共に夕飯を作れば食卓に並べて)
「え、えっと、どうしよ…」(部下は、青年の言葉に、何するか考えては、「レン、遊ぶ?」と浮かんだものを提案してみて。一方、悪魔は、「いいなぁー、俺もネイと料理したぁい」と羨ましそうに言い。天使は、机に並ぶ惣菜を見ては、『味覚、戻ってないんだ…』と呟いて)
「いいよ、何して遊ぶ?」
(青年は部下に遊ぶかと聞かれ、素直に頷いてはそのまま首を傾げて。一方、自分は「アンの味覚が戻ったらね」と言いながら飲み物を用意し、「じゃあ、食べよっか」と椅子に座って)
「んー、まだ決めてないんだよね…」(部下は、何して遊ぼうかと考えては、「いつもみたいに猫のレンとおもちゃで遊ぶのもいいし…お絵描きするのもいいかも」とあれこれ考えていて。一方、悪魔は、「やった、約束な?」と嬉しそうに言っては、いただきますと言って、食べ始めて)
「…ルーって結構優柔不断だよね」
(青年は悩んでいる部下をじっと見つめながらもそう呟き、自分は「…うん、結構上手くできたかも」と言いながら野菜炒めを食べ進めていて)
「決めたっ!お絵描きして遊ぼ!」(部下は考えていて青年の呟きは聞こえておらず、決めればそう言って。一方、天使は、相手と共に野菜炒めを食べており、『ん、美味しい…』と幸せそうに言っていて。悪魔は、そんな天使を羨ましく思いつつ、惣菜を食べており)
「うん、いいよ」
(青年はそれを聞くと棚から紙やペンを取り出して、自分は天使の彼の口元に米粒がついていることに気がつくとそれを手で取ってやり)
「ありがとう」(部下は、青年が用意してくれたことにお礼を言い、「レンのご主人様になるの、難しいね」と言い。一方、天使は、口元のご飯を取られると、恥ずかしそうに笑って、『えへへ、ありがとう』と笑って)
「…ルーの好きなようにしていいんだよ?」
(青年は紙を広げながらも部下がそこまで気にする必要はないと伝え、自分は食べ終えると「俺片付けしとくからさ、アンジェロは持って行く荷物の確認してきていいよ」と伝え)
「好きなようにって言っても、前からしてるからなぁ」(部下は、青年の言葉にそう呟いては、ペンを持っては、何を描こうかと考え。一方、天使は、『いいの?ありがと!』と言い、食べ終わると、部屋に戻って悪魔の相手の荷物と自分の荷物を整理しつつ確認していて。悪魔は、天使を見送りつつ食べ終われば、片付けつつ、「何も起きずに伝えられてよかった…」と呟いて)
「でもさ、俺のやりたいこと優先してるでしょ?」
(青年は適当に絵を描き始めながらもそう尋ね、「もっと、ルーの今これやりたい!ってことしてほしい」と伝え。一方、自分は「もっと暴れるかと思ったけど…そんなことなかったね」と言いつつ皿を洗っていて)
「…そうかも」(青年の言葉に、振り返ってみては、そんな気がしてきて、そう呟いて、「俺はレンファーストになっちゃってるから、つい優先しちゃうのかも」と言いつつ、なんとなく元悪魔を描き始めて。一方、悪魔は、「ほんとにな。天使の力暴走してもおかしくなかったしな」と言いつつ相手を手伝って)
「だから、ルーのしたいようにやってみていいよ」
(青年は部下に心当たりがあると分かればそう伝えつつ猫の絵を描いていて、自分は「もしアンジェロが暴走したら、アンでも止めるの難しいの?」と尋ねてみて)
「頑張ってみるね」(部下は、うんと頷いて、頑張って直そうと思い、少しして絵が出来ると、「描けた…けど、なんか違う気がする…」と首を傾げつつ、描いた絵を見ていて。一方、悪魔は、「んー、多分大丈夫だとは思うけど、もしかしたら力によっては俺は悪魔だし、ダメかもしんないな」と言い)
「ルーは何描いたの?」
(青年は猫の絵に色を塗りつつも部下の絵を覗き込んで、自分は「そっか…アン、強いもんね」と言いつつ洗い物を終えては手を洗い)
「絵描く時はレンが多いから、今日はロイさん描いてみたんだ」(部下は、青年に絵を見せつつ言うと、「でも、なんか違う気がするんだけど、レンどこが違うかわかる?」と尋ねてみて。一方、悪魔は、「もしダメな時はネイに頼むしかなくなるけどな」と苦笑して言い)
「うーん…」
(青年は部下の絵をじっと見つめては「…あ、ホクロがない」と呟いて、自分は「俺?そんなに強くないけど…」と眉を下げて)
「ホクロ?うそっ、ホクロなんてどこあったっけ?」(部下は、人の顔は覚えるのが得意だと自負していたが、青年に言われても思い出せず、場所を尋ねて。一方、悪魔は、「俺も頑張るからネイも頑張れ…になるな」と言い、お風呂を沸かしに行き)
「この目の下のとこだよ」
(青年は身を乗り出しながらも絵の目の下を指さし、自分は「ネロじゃないネロかぁ…」と呟きながらも、今の悪魔は天使になった自分を恨んでいるのだろうなと考えていて)
「ここにホクロあったんだぁ…」(部下は、青年に教えてもらい、そう呟いては、ホクロを描き足して、もう一度絵を見てみては、「うん、完璧かも。レン、よく見てるね、ありがとう」と言い。一方、悪魔は、お風呂を沸かし終えると、そのままお風呂の用意してから、天使の元に行き、軽く話してはぬいぐるみを受け取り、それを抱えてリビングに戻り)
「俺にもあるの、知ってる?」
(青年は褒められ嬉しそうにしながらも自身のホクロは知っているかと尋ね、自分は彼が戻ってくると「ぬいぐるみ預かってきたんだね」と声をかけて)
「それはわかるよ、ここでしょ?」(部下は、青年の質問に頷いて、口元にあるホクロに触れつつ言い。一方、悪魔は、「アイツ、ネロのぬいぐるみ並べてたんだけど、色々あったんだなって感じたわ」と言いつつ、忘れないように鞄のそばに置いておき)
「そこも正解だけど、他は?」
(青年は顔以外にもあるはずだと部下の目をじっと見つめ、自分は「…やっぱり、まだ辛いんだ」と呟きつつも彼が持ってきたぬいぐるみの頭を撫でていて)
「後は、お腹と胸元、かな」(部下は、他を聞かれると、思い出しつつ言い。一方、悪魔は、「てか、なんかネロが好きじゃなさそうなぬいぐるみもあったんだけど」と言い)
「んー…残念!」
(青年は部下の答えを聞くと指で小さくバツを作りながらもそう伝え、自分は彼の言葉を聞くと「好きそうじゃないぬいぐるみ?どんなの?」と聞いてみて)
「え、うそ!?どこだっけ?!」(部下は、不正解と言われると、青年の事だからとら自信があり、驚きつつ尋ねて。一方、悪魔は、「クマのぬいぐるみなんだけど、可愛いか?って感じのやつだった」と伝えては、ふと「もしかしたら、今のネロなら好きとかありえそう…?」と言い)
「わかんないの?」
(青年は部下の反応を見ては少し不満げにそう尋ね、自分は「んー、どうなんだろ…」と返しつつもどんなぬいぐるみなのか気になっており)
「う…ごめん…」(部下は、必死に考えても思い浮かばず、しょんぼりしつつ謝り、「レンのことなら自信あったのに…」と呟いて。一方、悪魔は、「後で見せて…」と、言いかけた所で、遊園地で買ったぬいぐるみや、悪魔の兄から貰ったぬいぐるみを抱えた天使が来て、天使が『やっぱり、この子たちもネロのとこ連れてってあげた方がいいかなぁ』と2人に言っていて)
「…ちゃんと覚えてね」
(青年は部下のしょんぼりしている様子に溜息をついては、足を伸ばし少しズボンをたくし上げると「ほら、ここ」と太ももを指さして。一方、自分は「あ…このぬいぐるみ?」と彼に問いかけて)
「ここかぁ…うん、覚えとくね」(部下は、青年の太もものホクロを軽く撫でつつ呟いて、「もう忘れない!」と言い。一方、悪魔は、「あ、そうそう!このぬいぐるみ!」と頷いて、天使は、『え、なんの話?この子がどしたの?』と不思議そうに尋ねて)
「絶対だよ」
(青年は部下に撫でられくすぐったく感じながらもそう伝え、自分は「このぬいぐるみ、どこで買ったの?」と尋ねてみて)
「もう大丈夫!」(部下は、うんと頷いて大丈夫と言い、「レンは俺のホクロの位置知ってるの?」と尋ねてみて。一方、天使は、『この子はね、兄様がネロにくれたの。俺はキーホルダー貰ったんだよ』と話して。悪魔は、「兄さんが、ネロたちに…?」と不思議そうに呟いて)
「え、んーと…」
(青年は部下の質問に対し眉を下げながらも考えており、自分は悪魔の兄が選んだと聞けば納得したように「そうだったんだ…」と呟くも、なぜあげたのかと不思議に思っていて
「良かったぁ、俺だけがわかんない訳じゃなくて」(部下は、青年が悩むと、自身と同じなことに、嬉しそうにして。一方、天使は、『俺とネロの家の家具見に行った日にくれたんだよ。ネロに、兄様に返すか聞いたけど、せっかく選んでくれたから持っとくって言ってたんだ』と伝えて)
「…あ、右腕?」
(青年はそういえば右腕にあったと思いそう伝えてみて、自分は「そうだったんだ…これも持ってくの、いいかもね」とぬいぐるみを見ていて)
「あー、残念!」(部下は、眉を下げつつ言うと、左袖を捲ると、肘近くにあるホクロを見せて。一方、天使は、『じゃあ、この子たちも持ってって!』と悪魔に頼んで。悪魔は、受け取れば、「明日スクールあるし、行く前に持っていくよ」と言い)
「逆かぁ…」
(青年は部下に正解を教えられては残念そうに呟き、自分は「ネロ、喜んでくれるといいね」と言いつつ天使の彼の頭を撫でて)
「ホクロって意外とわかんないものだね」(部下は、自身も青年も上手く把握できていないため、そう言って。一方、天使は、『うんっ』と嬉しそうに笑って言い)
「あんまり意識して見ないからなぁ…」
(青年は部下のホクロをじっと見ながらもそう呟き、自分は天使の彼に「じゃあ今日はもうお風呂入って寝ておいで」と促して)
「だね」(部下は、青年の言葉に頷きつつ言い、「これ、ロイさんにあげようかな…」と考えて。一方、天使は、『うん…一緒に入ろ?』と悪魔に頼んで、悪魔は、「え、俺?まぁいいけど…」ときょとんとしつつ頷いて)
「…ロイにあげるの?」
(青年は部下の言葉を聞けば少し不満げにそう聞き返し、自分は久しぶりに彼と一緒に入りたいと思っていたため寂しく思うも「そっか、行っておいで」と伝え)
「レン欲しいの?じゃあ…」(部下は、せっかく描いたのだからと思っていたが、青年の様子を見て、譲ろうとして、好きにしていいと言われたのを思い出しては、「レンには別のあげるから、これはロイさんの」と言い。一方、悪魔は、「ネイも一緒に入んない?久しぶりにさ」と相手を誘ってみて)
「!でも、俺のルーなのに…」
(青年はだめだと言われると更に不満げにそう呟き、自分は「え…俺も入っていいの?」と確認するように2人を見て)
「…コピーでいいならあげるけど、どうする?」(部下は、青年を見つつ、そう伝えてみて。一方、天使は、『俺もいいよ!3人で入るの、久しぶりだね』と笑顔で言い、悪魔も、「当たり前じゃん、ほら行こ」と言い)
「…じゃあ、俺用の描いて」
(青年はコピーではなくそのまま欲しかったため、不満ではありながらも別のをもらった方がいいと考えそう伝え。一方、自分は2人の言葉を聞くと「!ありがとう」と笑顔を見せつつ浴室へ向かい)
「わかった」(部下は、選んだ青年を褒めるように頭を撫でてやり、何を描こうかなと考えては、猫の姿の青年と、青年の友達の猫が遊ぶ姿を描くことに決め、描き始めて。一方、悪魔は浴室に着き、「ネイ、俺の頭洗ってくれる?」と頼んで、服を脱ぎ。天使は、『俺、お前の背中洗いたい!』と楽しそうに言いつつ服を脱いでいて)
「これ俺?」
(青年は部下が描く様子をじっと見ながらもそう尋ね、自分は「もちろんいいよ」と言いつつ浴室に入れば「アン、ここ座って」と椅子を指さし)
「あ、わかる?そう、こっちがレンなんだ」(部下は、描いていれば、青年に聞かれると、嬉しそうに答えて、「レンが友達と遊んでるとこにしたんだ」と嬉しそうに言い。一方、悪魔は、嬉しそうに椅子に座って、「お願いしまぁす」と言い。天使は、身体を洗ってから、湯船に浸かって)
「可愛く描けてる!」
(青年は嬉しそうに絵を見つめながらもそう褒めて、自分は早速彼の髪を洗い始めながらも「大丈夫?痛くない?」と聞いていて)
「えへへ、ありがとう」(部下は、青年に褒められ、照れつつお礼を言い、完成すれば、「出来たよ!はい、レンにプレゼント」と言い。一方、悪魔は、目を瞑っては、「大丈夫、気持ちいいよ」と言い。天使は、湯船に浸かりながら、よく悪魔の兄が歌っていた歌をうる覚えながらに歌っていて)
「やった、ありがとう!」
(青年は絵を貰えば嬉しさから抱きついて、自分は天使の彼が歌っている歌が気になっては「アンジェロ、それなんの歌?」と尋ねてみて)
「喜んでもらえてなによりだよ」(部下は、青年の頭を撫でつつ言うと、「そういえば、レンは何描いたの?」と尋ねて。一方、天使は、『タイトルとかはわかんない。なんかね、兄様がよく歌ってたの』と言い)
「ん?俺は普通に猫かいたよ」
(青年は部下に自身の描いた絵を見せつつそう伝え、自分は「そうなんだ…いい歌だね」と褒めながらも彼の頭を流してやり)
「え、これも可愛いじゃん!」(部下は、青年の描いた絵を見ては、目を輝かせて褒め、「これ、もらってもいい?」と尋ねて。一方、天使は、『もしかして、兄様が子供の時にお母様が歌ってたのかな』と言い。悪魔は、流してもらうと、「ありがとう、ネイ」とお礼言い)
「いいけど…」
(青年はいつもより上手く描けなかったため、そんなものでいいのかと不思議に思いながらもそう伝え。一方、自分は「お母様…っていうのは、アンたちのお母さんのこと?」と尋ねてみて)
「うん、だってかわいいもん」(部下は、充分可愛いから欲しいのだと言い。一方、天使は、『うん、俺のお母さん。でも、兄様だけ歌ってるから、違うのかな』と考えてはわからなくなり、悪魔は、身体を洗っていて、「ネイも知らないなら、ネイのお母さんも違う?」と尋ねて)
「そっか、じゃああげる」
(青年は部下に可愛いと言われると自信がついてきて、満足気にそう伝えて。一方、自分は「俺が忘れてるだけで母さんなのかな…」と呟いて)
「ありがと!大切にするね」(部下は、青年から絵を貰っては嬉しそうに言っていて、青年の絵を入れているクリアファイルに入れて。一方、悪魔は、「それもありそうだよな」と言い、天使を呼んで背中を洗わさせてやり。天使は、悪魔に呼ばれ、湯船を出れば洗ってやりつつ、悪魔の兄が相手らに母のことを伝えていた時は相手の兄と話していて知らないため、『兄様の話だよ?なんでネイのお母さんが関係あんの?』と不思議そうに言い)
「ルー、俺の絵そこに入れてるんだ」
(青年は部下の持つクリアファイルを覗き込んではそう呟き、自分はそういえば天使の彼は知らなかったと思い出しては「えっと、リアンはアンジェロたちの親父の愛人…俺の母さんの子なんだ」と説明をしていて)
「うん、これはレンの絵だけ入れてるんだ」(部下は、青年からもらった絵だけを入れてると言い、今までにもらった絵を見せて。一方、天使は、『親父に愛人いたんだ…ネイのお母さんと俺のお父様の子供ってことは、天使と悪魔の子ってこと?』と言うもよくわからず首を傾げてて)
「わ、すごい…」
(青年は自身の絵が全て綺麗に保管されていることに驚きつつもどこか恥ずかしさを感じており、自分は「多分そういうことだと思うよ」と言いながらも湯船に移動して)
「俺の宝物なんだ」(部下は、嬉しそうに笑いながら、宝物だと言うと、それをクリアファイルに戻して、「ロイさんに渡してこようかな」と呟いては、その絵を持ち。一方、悪魔は、泡を流しつつ、「あ、そういや兄さんが生粋の悪魔みたな雰囲気になってたんだよな」と思い出したことを言い。天使は、『兄様が悪魔の血が覚醒した、とかなのかな』と呟いて)
「俺待ってるから、行ってきていいよ」
(青年は元悪魔に渡す様子を見ると不満に思ってしまう気がしたためそう伝え、自分は「そうなんだ…本物の悪魔になったのかな」と呟きつつもお湯で遊んでいて)
「すぐ戻ってくるからね」(部下は、青年に伝えては、そう言って、元悪魔の部屋に行き、ノックをして、「ルーカスです、今大丈夫ですか?」と声をかけて。一方、悪魔は、「かな…ネロの事でいっぱいになってて聞きそびれたからわかんないけど」と言い)
「ええ…どうぞ」
(元悪魔は気を紛らわせるために本を読んでいたものの、部下から声がかかれば部屋に通してやり。一方、自分は「リアンも大変なのかなぁ…」と呟きつつ湯に沈み)
「失礼します」(部下は、元悪魔に通してもらっては、そう言って中に入り、「実は、さっきレンとお絵描きしてたんですけど、ロイさん描いてみたんです。良ければもらってください」と言い、その絵を見せて。一方、悪魔は、「よくわかんねぇな」と呟いて、自分も湯に浸かって。天使は、『難しいね』と呟いて)
「絵、ですか…」
(元悪魔は部下に絵を見せてもらうと少し考えた後「…ありがとうございます、いただきますね」と絵を受け取って。一方、自分は「俺たちがあんまり考えることじゃないのかな」と言いつつも湯船に入ってきた彼にくっついて)
「…こういうの、あまり好きじゃなかったですか?」(部下は、元悪魔の様子を見て、そう尋ねてみて。一方、悪魔は、「ネイはさ、さっきの歌聞いて、なんとなくでも知ってる感じした?」と尋ねてみて。天使は、『俺、先上がってるね』と伝え、浴室から上がり)
「いえ、そういうわけではないのですが…」
(元悪魔は気まずそうに目を逸らしながらもそう呟き、「…とにかく、いただきます」と言えば扉を閉めて。一方、自分は「うーん…あんまり覚えてないけど、いい歌だなって思ったよ」と伝え)
「…どうしたんだろ?」(部下は、なんだか申し訳なく思いつつ、青年の元に戻り。一方、悪魔は、「じゃあ、違うのかな…もしかしたら今のネロが知ってるかもだけど」と言い)
「…あ、おかえり、渡せた?」
(青年は紙とペンを片付けながら部下の帰りを待っていたが、戻ってくればきちんと渡せたのかと確認をして。一方、自分は「…アン、そんなに気になってるの?」と不思議そうに尋ねてみて)
「うん、渡せたには渡せたけど…」(部下は、渡せたかという質問には頷くも、元悪魔の様子が気になっていて。一方、悪魔は、「兄さんってあんま歌興味ないのに、兄さんが知ってるのが気になるんだよね」と言い)
「何かあったの?」
(青年は微妙な反応を見せる部下に顔を寄せてはそう尋ね、自分は「そうだったんだ…本人から聞けるのが1番だけど…」と眉を下げて)
「ロイさんは貰ってはくれたけど…」(部下は、少し眉を下げつつ、先程の事を話して。一方、悪魔は、「ま、とにかく明日聞いてみるよ」と言い。天使は、そろそろ2人も上がるだろうと思い、飲み物を用意していて)
「そうだったんだ…やっぱり、神様とのことなのかな」
(青年は元悪魔がまだ相手の父とのことを気にしているのではないかと思いそう呟いて、自分はそれがいいだろうと考えつつも「そろそろ上がる?」と聞いて)
「先輩もそう言ってたし、かもしれないね」(部下は、事情があると天使の兄も言っていたため、自身の絵を引き金になにか思い出させたことがあるのかもと思い。一方、悪魔は、「これ以上は逆上せるし、上がるか」と言い、湯船から上がり、浴室から出ては相手にタオルを渡してから自分もタオルで体や髪を拭いて)
「…ルー、ロイのことが心配なの?」
(青年は部下の考え込む様子を見ては不満げにそう尋ねて、自分はタオルを受け取ると身体を拭きつつ彼の方をぼーっと見ていて)
「ちょっと、ね…」(部下は、心配はしているも、少しだと言い。一方、悪魔は、服を着ては、相手に声をかけようとそちらを見ては、その様子を見て、「…もしかして、のぼせた?大丈夫?」と心配して)
「ちょっとだけなら俺のこと見てて!」
(青年は部下をじっと見つめながらもそう我儘を言い、自分は「あ、ううん、のぼせたとかじゃないんだけど…」と彼から目を逸らして)
「!…レンだって、ヴィクトールさんといる時俺のこと一切見なかったじゃん」(部下は、青年の我儘に少し黙ると、そう呟いて、「人の事考えられないレンなんてやだ」と言い。一方、悪魔は、首を傾げ、「じゃあどうしたの?怪我はほぼ治ってるし、他に気になることあった?」と尋ねて)
「そ、それは…」
(青年はまさか反論されるとは思わず少し戸惑うも、「で、でも、一緒に神様中心になっちゃうの直していこうって話になったじゃん!」と言い返し。一方、自分は久々に一緒に風呂に入ったのに何もないのかと言える訳もなく、ただ顔を赤くして「なんでもない…」と呟いて)
「…俺が、他の人のこと心配しちゃダメなの?」(部下は、不安げに眉を下げながら、人を心配してはいけないのかと言い、「俺、みんな好きなの、だから心配だってしちゃうんだよ」と言い。一方、悪魔は、相手の顔を赤くする様子を見て察すると、そばに行けば、相手にキスをして、「…これで勘弁頂けますか?坊ちゃん」と言い)
「…俺だけがいい」
(青年は部下の言葉を聞いてはポツリとそう呟き、自身でも我儘を言っている自覚はあるため逃げるようにベッドの上に置きっぱなしにしていた部下の服の中に潜り込んで。一方、自分は「か、からかわないで…」と言いつつも彼に背を向け着替えていて)
「…どうしたら、いいんだろうね」(部下は、自身の服の中に潜り込んだ青年を見つめつつ、そう呟いて。一方、悪魔は、「…じゃあ、先リビング行ってる」と言い、リビングに向かって)
「…」
(青年は部下の気持ちも分かるものの、自身だけを見てもらいたいという思いも強く葛藤しており、自分は彼が行ってしまうと慌てて支度をし続いてリビングへ向かって)
「…俺が、心配し過ぎなのかな」(部下は、なにか無いかと考えては、浮かんだものを言い。一方、天使は、2人が来れば、『あ、やっと来た!これ、飲み物用意しといたよ。ネイは紅茶、お前は水でよかったよな?』と言いつつ渡して)
「…なんでそう思うの」
(青年は尻尾をペシペシと動かしながらも部下の言葉にそう質問し、自分は「紅茶作ってくれたんだ…ありがとう」と礼を言えば彼から少し離れたところに座り)
「わかんないけど…他の人より心配してるのかなって思って…」(部下は、なんとなく思ったこと言い、「レンはどう思う?」と尋ねてみて。一方、天使は、2人の距離を見て、『…喧嘩した?』と尋ねて。悪魔は、天使から受け取った水を一気に飲めば、コップを置いて、ぬいぐるみで顔を隠しつつ、「ネイくん、アンジェロくんが、軽率な行動してごめんなさいだって!」とぬいぐるみを動かしながら言い)
「…ルーは心配性だと思う」
(青年は服の山の隙間から顔を覗かせてはそう呟き、自分は「喧嘩とかじゃないんだけど…」と言いつつ紅茶を飲んでいたが、彼の方を見ては「…アン、別に怒ってないよ」と苦笑いしながら伝え)
「やっぱりそうだよね…」(部下は、青年にも言われては、直した方がいいかもなと考えていて。一方、天使は、不思議そうにキョトンとして、『じゃあ、なんで離れてんの?いつも隣にいるじゃん』と言い。悪魔は、相手の言葉を聞けば、ぬいぐるみを置き直しては、「ほんと?!」と嬉しそうに言い)
「…じゃあ、今日はもう俺だけにして」
(青年はいきなり心配性を直せというのも難しいだろうと思い、せめて今日は自身だけを見てほしいと伝え。一方、自分は「え、んーと…俺のワガママで、気まずいって言うか…」と目線を逸らし)
「…それならいいよ」(部下は、顔を出している青年に、おいでと言うように膝をぽんぽんとしつつ言い。一方、天使は、『そうなの?…じゃあ、俺寝るから、ふたりで話しなよ』と言い、部屋に行き。悪魔は、「…俺はワガママだと思わないけどな」と言い)
「…にゃあ」
(青年は部下に誘われるがままに服の山から出ては膝の上に乗っかり、自分は「でも、アンはスクールで疲れてるし…ネロのことだってあるのに、変に期待しちゃったから」と眉を下げつつ紅茶を飲んでいて)
「よしよし…」(部下は、膝に乗った青年を撫でていて、「なんで俺の服に隠れたの?」と尋ねてみて。一方、悪魔は、「全然我儘じゃないよ。むしろ、我慢ばっかさせてごめんな」と謝り、相手の手を握り)
「ルーの服に包まれてると、安心するから…」
(青年は気持ちよさそうに撫で受けつつもそう話していて、自分は「…ううん、アンたちが頑張ってるの、知ってるから」と言いつつも彼の頬にキスをして)
「そうなんだ…」(部下は、青年から理由聞けば、嬉しいような恥ずかしいような感覚になりつつ、撫で続け、「自分で俺の服いっぱい出して、自分で安心出来る空間作ったの、凄いね」と褒めて。一方、悪魔は、「明日行ったら、2日休みになるし、丁度2人きりになるじゃん?だから、明日帰ってからスクール行く日まで、ネイの日にしよ?」と提案して)
「!俺、凄い?」
(青年は部下に褒められると尻尾をピンと立てつつ何度もそう聞き返し、自分は「ほんとに?」と尋ねつつも嬉しそうに頬を緩めており)
「うん、凄いよ」(部下は、何度も聞いてくることから、よっぽど嬉しいんだなと思いつつそう返しては、「でも、お片付けまで出来たらもっと凄いな」と言い。一方、悪魔は、「もっちろん!ほら、今までは時間取れなくて、そういうの出来なかったじゃん?だから、ちょうど良い機会だし、ネイのご褒美」と言い、にっと笑って)
「お片付けもできるよ!」
(青年はゴロゴロと喉を鳴らしながらも褒められていたが、片付けと言われればすぐに服を畳んでクローゼットにしまい。一方、自分は嬉しさのあまり抱きついてしまいながらも「わかった、約束ね」と言い)
「わぁー、すごいね!ちゃんと綺麗にお片付けも出来たね!」(部下は、青年が片付ける様子を見て、パチパチと拍手しながら褒めて、「さすが、レンは偉いね」と言い。一方、悪魔は、相手を抱きとめ、頭を撫でつつ、「そんな喜んでもらえて嬉しいよ」と笑って言い)
「俺は凄いからね!」
(青年は部下に褒められ満足したように膝の上に戻り、自分は「だって、最近そういう機会なかったからさ…」と呟くも、いつも彼が疲れて帰ってきていることを思い出しては「…アンの無理しない範囲でいいからね?」と念のため伝えて)
「レンはお利口さんのいい子で嬉しいな」(部下は、膝に戻ってきた青年を抱きしめて言い、ご褒美として青年の頬にキスをして。一方、悪魔は、「前も言ったけど、俺はネイに癒されてるから大丈夫」と言い、相手の頭を撫でて)
「ほっぺだけ?」
(青年は頬にキスをされると首を傾げつつもそう尋ね、自分は「俺、その癒されてるっていうのよく分かんないんだけど…」と呟きつつも撫で受けており)
「どこがいい?」(部下は、青年の答えは察しているが、どこがいいか尋ねてみて。一方、悪魔は、「疲れたーってなって帰ってきても、ネイがいて、こうして触れ合えて、安心するし疲れも和らぐんだよね」と言い)
「…口」
(青年は部下がわざと聞いてきていることに気づくも素直にそう答え、自分は「そうなんだ…俺、なんにもしてないのにね」と不思議そうに首を傾げ)
「ふふ、わかった」(部下は、青年が応えると、嬉しそうに笑いつつ言うと、青年にキスをしてやり。一方、悪魔は、「これ以上無いくらい幸せだから、無理とかじゃないから大丈夫」と言い)
「…もっとして!」
(青年は部下にキスをされると1回では足りないと告げて、自分は「アンが幸せならいいんだけど」と言いながらも彼に擦り寄っていて)
「もう、わかったよ」(部下は、青年にもっととねだられると、くすっと笑いつつ言い、青年に何度もキスをしてやり。一方、悪魔は、「ネイはどうなの?」と尋ねてみて)
「ん、えへへ…」
(青年は何度もキスをされると満足したように笑い、自分は「俺は疲れとかじゃないけど…アンに会えたら寂しいのが一気になくなる感じする」と言いながら彼の頬にキスをして)
「レン、大好きだよ」(部下は、幸せそうに笑いながら、大好きだと言い。一方、悪魔は、「そっか、じゃあ似たような感じだな」と嬉しそうに言い、キスを返して)
「俺も大好き…」
(青年は部下の顔に何度もキスをしながらもそう伝え、自分は「恋人同士だもんね」と笑いながらも嬉しそうにキスを受けていて)
「レンと、結婚したいなぁ」(部下は、青年にキスをされ、幸せそうにしつつ言い。一方、悪魔は、相手に恋人と言われ、悪魔の相手に言われた唆したという言葉が過ぎり、一瞬視線逸らしては、すぐに笑顔を作り、「…そうだね」と言い)
「結婚?しないの?」
(青年は部下の言葉を聞いては当然するものだと思っていたため不思議そうにそう尋ね、自分は彼が少し視線を逸らしたことに気がつくと「…アン、何かあった?」と聞いてみて)
「するけど…俺、仕事決めてからにしたいんだよね」(部下は、青年の言葉に、したいとは思っているが、仕事を始めてからにしたいと言い。一方、悪魔は、言うか迷ったが、「…なんでもない。もう寝よ!」と誤魔化すように言い)
「仕事…」
(青年は部下の言葉を聞いてはそう繰り返し、「それっていつ決まるの?明日?」と尋ねていて。一方、自分は「…何かあったらちゃんと言ってね」と心配そうに告げてから彼と寝る支度をして)
「まだわかんないけど…」(部下は、青年の質問にそう言っては、どうするか考え、「レンはどんなのがいいと思う?」と尋ねて。一方、悪魔は、「…うん」と言い、部屋に行き、寝る支度をして)
「天界だと働けないんだもんね…」
(青年は部下に合う仕事はあるかと考えながらもそう呟き、「ルーにとって、元の仕事に戻れるのが1番なの?」と聞いてみて。一方、自分は「明日、楽しみにしてる」と彼の額にキスをしてから眠りについて)
「人間界でも天界でもよかったんだけど、カフェとかのお店で働けるのが1番なんだけど…」(部下は、前にも言っていた通り、カフェがいいと思っていて、そう伝えてみて、「カフェはレンに嫌って言われたし…」と呟いて。一方、悪魔は、「…おやすみ、ネイ」と言い、眠りについて)
「…じゃあ、おじさんの所は?」
(青年は確かに嫌だと言った覚えがあるため少し考えると、カフェではないが店主の店はどうかと提案して)
「俺はありがたいけど、天界だしなぁ…」(部下は、店主の店なら働きたいと思うものの、人間界で働けと言われているため、ダメだろうと思っていて、「でも人間界でお店やるのはレン嫌がるし…」と呟いて)
「…じゃあもうわかんないよ」
(青年は部下の考え込む様子を見てはムッとしながらも分からないと告げて、「俺はルーと一緒にいたいだけなのに…」と呟いて)
「…ごめんね、俺のせいで」(部下は、自身が上位天使を攻撃したばっかりに、働き場に制限が出来ていることに申し訳なく感じていて)
「…ルーのせいじゃない」
(青年は部下に謝られると自身の発情期に反応してしまっただけだと思いそう伝え、「俺が悪いんだよ、俺のせいで…」と眉を下げ)
「レンも悪くないよ…」(部下は、青年が謝ると眉を下げつつ言い、頭を撫でてやり、「ダメ元で、おじさんに働けないか聞いてみようかな…」と呟いて)
「そうかな…」
(青年はしょんぼりとしながらも撫で受けており、部下が店主の元で働ければ幸せなのにと考えていて)
「俺が天界で働いちゃダメってなったの、おじさんの知り合いの天使攻撃したからだし、ダメかな…」(部下は、前に条件を緩くしてもらっていることは理解している為、上手くいくとは思っておらず、「とりあえず、明日行ってみようかな」と言い)
「確かに、それならいけるかも…?」
(青年は店主が見守っている状態なら問題ないのではないかと思いそう呟いて、「お仕事決まるといいね」と部下の頭を撫でていて)
「お仕事決まったら、結婚しようね」(部下は、青年の両手を指を絡めて繋ぎ微笑みながら言い、そのままキスをして)
「!…うん、絶対だよ」
(青年は部下のプロポーズに嬉しくなり頬を緩めては、「ルーが俺の旦那さんになるんだぁ…」と幸せそうに呟いて)
「レン、今日はもう遅いし、そろそろ寝よ?」(部下は、幸せそうな青年の頭を撫でてやりつつ、時計を見て時間を確認し、そう言って)
「寝ちゃうの…?」
(青年は目を細めつつ撫で受けていたが、部下に寝ようと促されるともう終わりなのかと言うように首を傾げて)
「したいことあるの?」(部下は、青年の様子を見ては、そう尋ねて、「早く起きなきゃダメってこともないし、もうちょっと起きててもいいけど…」と言い)
「したいことって言うか…その…」
(青年は部下の質問に対し答えを濁らせながらも目を逸らし、「る、ルーはなんかないの」と聞いてみて)
「んー…あ、レン食べたい、かな」(部下は、何かあるかと考えては、したいと思ったものを言うも、少し声が小さくなっていて)
「!いいよ」
(青年は部下の言葉を聞けばそれを待っていたと言うように前のめりになり、プチプチとパジャマのボタンを外していて)
「!…ふふ、同じだったんだ?」(部下は、青年の様子から、同じことを考えたと思い、そう言って、「レン、ほんと肌白いよね」と言いつつ、青年の腹を撫で)
「ち、ちがうよ、ルーがしたいって言うから…」
(青年は部下に同じだと言われれば顔を赤くしながらもそう否定し、「でも、全然筋肉つかないよ」と言いながらもくすぐったそうにしていて)
「そうなの?」(部下は、筋肉がつかないと言われ、意外そうに呟いて、やはり作り物だからなのだろうと思い、「俺はこのままの方がレンって感じして好きだけどなぁ」と言い)
「ルーがいいならいいんだけど…」
(青年は部下がこのままでいいと言うのならと思いそう呟いて、「ルーはちょっと筋肉あるね」と言いながら部下の腕や腹を触っていて)
「っ…くすぐったい」(部下は、お腹撫でられては、擽ったそうにしながら言い、「これ以上ついたら、可愛い服着られなくなるし、これくらいでいいんだけどね」と言い)
「くすぐったいの?」
(青年は部下の反応を見ては更に腹を撫でていて、「俺はどんなルーでも好きだよ」と言いながら部下にキスをして)
「んっ…ありがと」(青年に更に撫でられれば身体を捩り、キスされ、好きと言われては、照れながらお礼を言い、キスを返しては、そのまま深くして)
「…ん、に…」
(青年はキスを深くされると段々と目が蕩けていき、部下に抱きつきながらも「…ルー、ほしい」と強請り)
んー…
(翌朝、自分は目を覚ますと久しぶりに朝食を作ろうと思いキッチンへ向かって、兄は眠ることなく一晩中悪魔について調べており)
んん…(悪魔は、相手より少し遅くに目覚め、相手がいないのを見て、もう起きたのかと思い、軽く伸びをしたりしてから着替えて。天使は、起きると悪魔の相手がいないことに、少し寂しさを感じるも、それを振り払いつつ立ち上がり、リビングに行き。一方、悪魔の兄は、起きるなり、悪魔の相手の様子を見るべく、相手の兄の部屋に行き、相手の兄を見ては、「…お前、また寝てねぇのかよ」と言い)
あ、アンジェロおはよ
(自分は食事を作り終えるとテーブルに並べており、天使の彼がやって来るとそう声をかけて。一方、兄は「…仕事があるからな。この時間しか調べられないんだ」と告げて)
『おはよ、ネイ早いね!』(天使は、相手に笑顔を向けて言うと、テーブルに並んだ料理を見て、『美味しそう!』と言い、飲み物を用意していて。悪魔は、着替え終われば、リビングに行き、「おはよう、今日はみんな早いな」と言い一方、悪魔の兄は、少し考えたあと、「…調べもんはお前任せた方がいいだろうが…仕事くらいなら、俺がやってやるよ」と言い)
アンジェロほどじゃないけど…でも、頑張ったよ
(自分は天使の彼に褒められると照れくさそうにそう話し、彼がやって来れば「おはよ、ご飯できてるよ」と伝えて。一方、兄は「いや、今日は俺が行かなきゃなんねぇからな…お前はアイツと一緒にいろ」と悪魔といるよう指示し)
充分凄いよ!(天使は、相手の作ったものでも充分出来てると言い、悪魔におはようと言っていて。悪魔は、「美味しそう、ありがとな」と嬉しそうに言い、いただきますと言い、食べ始めて。一方、悪魔は、小さく舌打ちしては、「…わぁったよ」と返事し、悪魔の相手のそばに行くと、「おい、あんま勝手なことすんなよな」と言い)
俺も食べよっと
(自分は支度を終えては席に着き食べ始め、悪魔は『そっちこそ俺の邪魔しないでよね』と言いながらマニキュアを塗っていて)
ん、美味しい(悪魔は、美味しそうに食べつつ言い。天使も食べては、幸せそうに笑って言い。一方、悪魔の兄は、「はいはい」と言い、ソファーにどかりと座って、携帯を弄りつつ歌っていて)
よかった、いっぱい食べてね
(自分は食べ進めながらも喜んでくれている2人にそう伝え、悪魔は相手の歌を聞けば『…その歌、聞いたことある』と呟いて)
『ほんと、ネイすごいよ!』(天使は、食べながら美味しいと言い、悪魔は、あっという間に食べては、おかわりするか迷っていて。一方、悪魔の兄は、何処で知ったのか、タイトルはなんなのか、何も知らないため、「この歌、有名なのか?」と不思議そうに尋ねて)
アン、おかわりする?
(自分は彼の様子を見てはおかわりをしたいのだろうと思いそう尋ね、悪魔は『俺が…ネイが小さい時に、母さんが歌ってた』とだけ言えば相手に背を向けて)
!うん、しようかな(悪魔は、相手に当てられると少し驚きつつ言うと、立ち上がってよそいに行き。天使は、『ネイ、よくわかったね』と言い。一方、悪魔の兄は、「あー、通りで誰も知らねぇ訳だ」と納得したように言い)
そりゃアンの恋人だもん
(自分は天使の彼に褒められると得意げにそう伝え、悪魔は『…お前は母さんのこと覚えてるの?』と尋ねてみて)
俺のことよく見てんね(悪魔は、席に戻ると、嬉しそうに言っては食べて。天使は、『2人は長いんだもんね、凄いなぁ』と言い、食べ終わればごちそうさまと言い、皿を片付け、そのまま洗い始めて。一方、悪魔の兄は、母親のことを言われては手が止まり、「…それがなんだよ」と言い)
アンジェロは…
(自分は天使の彼に悪魔のことを聞こうとしたものの、今その話をするべきではないと考えてはハッと口を閉じ、悪魔は『別に…聞いてみただけじゃん』と不満気な様子を見せて)
ごちそうさま、じゃあそろそろ行こうかな
(悪魔は、食べ終わればそう言って立ち上がり、皿を洗う天使に渡しては、上着を着たりしては、「じゃあ、引越し頑張れよ。行ってきます」と言い、鞄とぬいぐるみを抱えて家を出て。天使は、あえて明るく振舞っていて、『うん、俺もネロのことわかるよ!』と笑顔で言い。一方、悪魔の兄は、「…最悪なことも、全部知ってる」と言い、立ち上がればそのまま部屋を出ていき)
行ってらっしゃい
(自分は彼を見送ると天使の彼に「そ、そうなんだ…変なこと聞いちゃってごめんね」と謝って。一方、悪魔は『…変なの』と呟けばベッドに寝転がり)
『俺、気にしてないよ!』(天使は、笑顔を浮かべたまま、気にしてないと言い、相手が食べ終わったのを見て、『それも洗うよ?』と言い。一方、悪魔は、悪魔の相手がいる家に着くと、メッセージで悪魔の兄を呼んでは、ぬいぐるみを悪魔の相手に渡して欲しいと頼んでは、すぐにスクールに行き。悪魔の兄は、自分から受け取ったぬいぐるみを見ては、面倒そうにため息をついて、それを抱えて、悪魔の相手の元に戻ることにして)
…ありがとう
(自分は食べ終えた食器を天使の彼に渡し、「それ終わったら引越しする?」と尋ねて。一方、悪魔は相手が部屋に戻ってくると『また来たの?』と少し迷惑そうにしていて)
『うん、そうしようかな』(天使は、相手から受け取った食器洗いつつ、少し考えてはそう言って。一方、悪魔の兄は、「これ渡しに来ただけだっつの」と言い、ぬいぐるみを渡してやり)
じゃあ俺準備してくるね
(自分は天使の彼に任せている間に身支度を整えることにして、悪魔はぬいぐるみを受け取ると『…これ、アイツから?』と天使の彼から送られてきたものかと尋ね)
『…よし、俺も準備しよ』(天使は、少しして洗い終われば、手を拭いて、そう呟いて部屋に戻り、支度をしていて。一方、悪魔の兄は、「知らねぇよ。アンジェロ…あー、悪魔の方に、『これネロのだから渡しといて』って言われただけだし」と言い)
…ネロが会いたいって言うまでか…
(自分は支度をしながらも天使の彼が言っていたことを呟くと大きく溜息をつき、悪魔は『ふーん…』と言いながらもぬいぐるみをベッドに置いて)
『…大丈夫、一人は慣れてるもん』(天使は、悪魔の相手とした色んな記憶が過ぎり、寂しくなるも、そう呟いては、荷物を玄関に運んで。一方、悪魔の兄は、「…お前、それ持っとくんだな」と意外そうに言い)
…アンジェロ、準備できたよ
(自分は支度を終えては玄関に向かいそう声をかけ、悪魔は相手の指摘にハッとしては『い、いらないよ、お前にあげる!』とぬいぐるみを押し返して)
『俺も準備出来たよ、じゃあお手伝いお願いします』(天使は、荷物の最終確認していれば相手が来て、そう伝えてはダンボールの荷物を持ち、『ネロの軽いからそっち運んでくれる?』と相手に頼んで。一方、悪魔の兄は、大きくため息をついては、「俺がもらうわけねぇだろ。持っとけばいいだろ」と言い)
うん、わかった
(自分は天使の彼に言われた通り悪魔の荷物を持ち、悪魔は『持っといても仕方ないし、いらないし』と言いながらもベッドにぬいぐるみを戻し)
『あ、家具置いてからは見てないよね?いい感じになったんだよ』(天使は、必死に明るく喋り続けながら新居に向かい、着けば鍵を開けて中に入り、『ようこそ!俺の新しいお家へ!』と言い。一方、悪魔の兄は、本心ではないのではと思い、「引きちぎったり、武器ぶっ刺したりしてもいいのか?」と尋ね)
わ、すごい…
(自分は天使の彼の家に着けばそう呟き、「2人の好きそうな家になったね」と伝えて。一方、悪魔は『!そ、それは、違うじゃん』と慌てて伝え)
『でしょ?2人で選んだもん』(天使は、笑顔でそう言って、服などの箱は寝室へ、リビングに置く用の荷物はリビングに置いては、荷解きをやり始め。一方、悪魔の兄は、「ほら、大切なんじゃねぇか。最初から素直に言えっての」と言い、呆れたようにため息をついて)
…この部屋、お花あったら素敵かもね
(自分は荷解きを手伝いつつもそう呟き、「後で買ってこようかな」と伝えて。一方、悪魔は『…うるさい、大切とかじゃないし』と言いながらも相手に背を向けて)
『あ、後で日用品とか食材とか買いたいし、一緒に行く?』(天使は、荷解きしつつ、相手の言葉に確かにと思い、そう言ってみて。一方、悪魔の兄は、「はいはい、そーかよ」と言い、「…お前ってさ、母親が死んだ時のこと覚えてんのか?」と尋ねてみて)
あ、そうしようかな
(自分は天使の彼の提案に頷いてはそう伝え、悪魔は『…ちょっとだけ覚えてる、でも俺にとってはそんなに重要なことじゃない』と言いながらぬいぐるみをベッドの端に寄せて)
『…よし、出来た』(天使は、相手と共に荷解きしていて、数分すれば完成し、そう呟いては、『なんだかより家って感じする!』と言い。一方、悪魔の兄は、『…母親が殺された瞬間だってのに、冷淡だな』と言い)
生活感が出てきたね
(自分は荷解きを終えると部屋を見渡しながらそう呟き、悪魔は『だって俺はその時現場にいなかったし』と言いながら爪をいじり)
『手伝ってくれてありがとう』(天使は、嬉しそうに笑いながら相手の手を握り、お礼を言い、『じゃあ、買い物行こ!お礼に、ネイに何か奢るよ。ご飯でも物でもいいよ!』と伝えて。一方、悪魔の兄は、『…ふーん』とだけ言い)
え、大丈夫だよ!そのお金は2人のために取っておいて
(自分は何か奢ると言われれば首を横に振りそう伝え、悪魔は相手の態度が気になり『…お前はなんかあんの?』と尋ねてみて)
『そう?…お礼したかったんだけど』(天使は、相手の言葉に、そう言い、奢る代わりになにかしたいと思い。一方、悪魔の兄は、言うか迷ったが、悪魔の相手ならいいかと思い、「…ネイから母親を奪ったのは、母親だと知らなかった時の俺だから、お前は覚えてんのか気になっただけだ」と言い)
んー…じゃあ、俺の家に飾る花選んでくれる?
(自分は何かお礼をと言われればそう伝え、悪魔は『…じゃあ、お前のせいでネイがあのくそ親父に縛られるようになったんだ』と呟いて)
『!わかった!』(天使は、相手の言葉に笑顔で言い、相手の手を握れば、『じゃあ行こ!』と言い。一方、悪魔の兄は、「…それもあるだろうが、お前の力もあんじゃねぇのかよ」と言い)
うん、行こっか
(自分は天使の彼の手を握り返すか躊躇ったもののそのまま握り返し家を出て、悪魔は『…俺のせいってなんだよ』と相手を睨み)
『あ、手繋いでよかった?』(天使は、歩きながら、つい繋いでいたものの、相手は嫌だったかもと思い、そう尋ねてみて。一方、悪魔の兄は、「あくまで俺の予想だが、壊れた親父見て、『俺を見てほしい』みてぇなので縛られてんじゃねぇのかって思ったんだよ」と言い)
俺は大丈夫だよ
(自分は悪魔が気にするだろうと思っていたためそう伝え、悪魔は『…そんなわけないじゃん。くそ親父の過保護が勝手に動いたんだよ』と告げて)
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