「どしたらもどるんだろねぇ…」(魔力体は、落ち込んだ悪魔の相手の頭を撫でつつ呟いて、「いっぱい、んーってしてくれてありがと、ネロくん」と嬉しそうに言い。悪魔は、相手の言葉に頷いて、荷物を持てば「じゃあ帰るか」と言い、相手の手を繋いで。一方、部下は、とても眠そうな様子の青年を見ては、くすっと笑い、「もう寝よっか」と伝え、ベッドに寝かせては隣に寝転んで)