「寝てるこいつに言っても仕方ないだろ」(天使の兄は、落ち着かせるように部下の頭を撫でつつ言い。部下は、不安からただ黙って青年を見つめていて。一方、天使は、『えへへ、ネイがそう思うならよかった』と嬉しそうに言い)