誠の旗と桜 〆

(/ 席替えイベは少し親密度が高くなってからしようかなと思ってます。

とりあえず、同じクラスだったような気がするから何かとプリント出して欲しいとかで話しかけて同じクラスの人と認識させて行こうかなと。

では、下記より転校してきて教室に入って自己紹介の場面から始めさせて頂きますね!)

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えっと、こんな時期にって思うかもしれませんが、諸事情でこの時期に転入して来ました!
黒崎まりなです。母がロシア人、父が日本人のハーフで、髪とか目の色とかは生まれつきです。
日本語は普通に話せるので、萎縮せずに話しかけてくれると嬉しいです!
あ、ちなみに愛称はマリーって呼ばれてますけど、恥ずかしいのでまりなって呼んでくれると嬉しいです！

(桜が咲き誇った4月を2ヶ月超えて、桜の木は青々とした緑の葉を付けて少しずつ夏の色を見せだしたこの季節に、中途半端な時期ではあるが2-1に転校生として学校へやって来て。そして担任の先生の合図に合わせて教室へと入ると、黒板に自分の名前を書くと皆の方へと向き直し。金色の髪が靡くのを視界の隅で見ながらも、明るく陽気な口調で自己紹介をし、笑みも絶やさずに挨拶を終わらせると、先生からあそこねと指指された席を見れば、茶色の髪をしたイケメンがいると思ったが、これからこのクラスでやっていくのかと期待と若干の不安を胸に席へと歩き、椅子に座って。そうすると隣は勿論斜め後ろや斜め前の席にこれからよろしくねと挨拶をして)