晦冥へ、手向けの百骸【　3L　／　人数制限有　】

▽トピック概要

誰から見ても明らかな崩壊を迎える世界の中、神と化した６人と半端な１人。その力を用いて人を救うか終わりを望むか、束の間の享楽に身を浸すか、さらなる混乱をもたらすか、はたまた終わりゆく世界を静観するか。
それはそれぞれの神次第。


▼世界観

未曾有の大災害がこの世界を襲ってから、早いもので二十五年。木々は大気の汚染に蝕まれて倒壊し、毒の雨が既に腐食している建物を侵す。身を寄せ合って生きてきた残り僅かな人類は、滅亡の瀬戸際に立たされた。

『ああ、誰でもいい、この地獄から救い出してくれ！』

誰もが絶望しかけたとき、ヘドロに塗れた海の上、この世界に恐ろしく不似合いな笑顔の男が姿を表した。

「君を神にしてあげるよ」

男の名はウツギ。真っ直ぐにあなたを見つめながら、神を創り上げてゆく。