致死量の愛を注いで　〆　

伊織くん、とても素敵で絡みを始めるのが楽しみです！不備等ございませんので、そちらでお願いいたします。
こちらもPFができましたので、ご確認お願いいたします。修正箇所等ございましたらおっしゃってください。

社会人で共同プロジェクト進行中に、との過程把握いたしました。まだPF確認段階で気が早いかもしれませんが、初回は拉致された直後のお人好しくんが状況に気が付く、というあたりからはいかがでしょうか？


葉桜 颯真(はざくら そうま)

容姿: 身長は170センチ、無駄な肉は一切ついていない細身。一度も染めたことがなさげな黒髪をさっぱりとしたアップバングに。垂れ目よりの丸目で、穏やかな印象を与えやすい。仕事中はキッチリとスーツを着ているが、顔立ちは僅かに童顔寄りのため、若干着られている感があり初々しさが残る。プライベートではシンプルなカットソーにスラックスなどラフながらも人前に出ても恥ずかしくはない服装を好みがち。

性格: 自分のことよりも他人の利他精神を地で行くお人好し。いつもにこにこと明るい笑顔を心掛けており、相手に対して感情移入がしやすく、自分が忙しい時にでも困っている相手を見つければ手助けをしてしまうような人間なので、そこに付け込まれていい様に使われることもしばしばある。人懐こく、拒否よりも肯定をモットーに他者と関わるため、たとえ苦手な相手であろうともまずは相互理解を試みて付き合い方を手探っていく積極的な気質。犯罪行為はダメだという一般的な倫理観を持っているものの、一度好きになればその辺に目を瞑っても相手といることを望む一途になる。自分自身もズブズブと深みに嵌っていくが、相手のことも盲目的に愛して添い遂げようとするため、共依存を自ら助長させやすい。

備考: 有名企業に勤め、好青年くんの会社との共同プロジェクトに携わっていた。
上に容姿もスキルも性格もなにもかもが完璧な兄が一人おり、両親にはその兄と明らかな優劣をつけられて育てられた。容姿もスキルもいくら努力しようとも兄には敵わないので、やがては一番に愛されることを諦め、二番目でも三番目でもいいから少しでも必要とされたいと望むようになる。それを唯一可能にする方法が献身であると信じており、善良な根っこも相俟って過剰なほどのお人好しな性格が形成された。誰からも愛され、なによりも優れている兄の存在が強烈なコンプレックスであり、無価値と見捨てられることに恐怖を抱いている。