置いてあった、か… (キャプテンに凄まれればすぐにでも吐くかと思ったが、予想より強情なその態度を見て目つきに険が宿る。逃走する危険性を考慮し、エディに"そこから離れるな"と目配せをした。 相手の肩に回した腕の力は弱めぬまま、果たして『お嬢さん』はどう出るかと静観の姿勢をとる。)