甘いの頂戴　／募

名前：　藤波 千乃（ ふじなみ ゆきの ）
性別：　女
年齢：　16歳（ 高一 ）

容姿：　透明感のあるオリーブアッシュの髪。肩甲骨の辺りまで伸びるストレートヘアで、前髪はセンターで分けている。瞳は暗めのブラウンで、光が当たると少し赤みの強い色に見える。大きな瞳に長い睫毛、小ぶりな鼻、薄めの唇と、一言で形容するならば『お人形のような』という表現が似合う顔立ち。色白で、陶器のような傷ひとつないキメの整った肌が、更に彼女の非現実感を際立たせている。肩幅が狭く、手足のすらりとした華奢な体躯で、全身に触れれば消えてしまいそうな儚げな雰囲気をまとっている。制服は規定通りに着用しており、メイク等もお洒落に無頓着なため施していない。アクセサリー類は一切身につけておらず、良く言えば飾らない、悪く言えば外見に気を遣っていない装い。身長160cm。

性格：　勉強、スポーツ、その他何をやらせても最初から完璧にできてしまう天才少女。生まれ持ったセンスとでも言うべきか、努力を要さずに常人が躓くハードルを軽々と超えて行くことができる。それゆえにできない人間の気持ちというものが理解できず、悪意なく他人を傷つける発言をしがちである。無駄なことは喋らない主義（たまに必要なことも喋らない）のために口数が少なく、加えて独特な雰囲気と特有の会話テンポのせいで友達はいないに等しい。基本一人。対人関係が唯一の苦手分野と言っても過言ではないが、それについては彼女自身特に気にしていない様子。ただし、片想いしている同級生に対してだけは別で、彼との仲が思うように進展しないことには人並みに落ち込んでいる。恋愛傾向は押すばかりの直情径行型で、他人との距離が上手く掴めない上に駆け引きの一つもできないため、積極的なアピールがことごとく裏目に出ている状況。想い人のことになると盲目的になる節があり、彼の言うことなら何でも聞いてしまうし、「協力する」と言う相手が現れればホイホイついていってしまったりと少々危なっかしい。あまり表情が変わらないせいか、自己主張が控えめなせいか、最初はクールビューティーに、喋ってみれば人形的、もしくは機械的に映る。

備考：　一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。何でもできるけれど、もしくは何でもできるからか、興味のあることは少なく、部活動には入っていない。美化委員に所属している。

サンプルボイス：
「　どういう勉強を、って……。……真面目に、授業を聞いてる　」
「　また避けられた……。どうしてあのひとは、わたしを見るといつも逃げちゃうんだろう　」
「　あなたのことが好き。だから一緒にいたい。わたしの考えていることは、それだけ　」

対応／　NL

→使用経験有りです。風変わりな子に好かれてビビってる男の子でも、本当は両想いだけど何でもできる彼女に格好悪い自分を見せたくない男の子でも。不恰好なアピールを受けてくれる男の子を募集しております！