まぁ悪気があった訳じゃないし反省もしてるみたいだし…もういいよ。だからそんな気にしないで。 (未だにまだ落ち込んでるような様子に慰めるように声を掛けて。それでもあれだけ食べたいと言っていたケーキはいいという相手に少し何かを考えるような素振りを見せ、試作品の1つを箱から取り出し相手に背を向けながら何かをしていると不意に相手を手巻きして) 汐留くん、ちょっとおいで。