メンヘラでなにが悪い(〆)

莉真ぁ、もう帰ろう？(こちらからもぎゅっと抱きしめ、自分はまだ残ってるにも関わらず、相手といたいが為に、帰ろうと言い)

いいの？侑斗まだ残ってるんじゃないの？
（自分は今日はさっきの1時間で終わりだが、相手はまだ残っていたため、帰ってもいいのか聞き）

だって、授業なんかより、莉真といたいもん(不満そうにむっとして言って、「だめ…？」と首を傾げながら聞き)

何だこの可愛い生き物…
（首を傾けて了承を得ようとする相手が自分の視点からものすごく可愛く見え真顔で呟き「良いに決まってる～！！」と相手を強く抱きしめ）

ほんと？！やったぁ！
「お前、単位ギリギリだろ、いいのか？」(了承得ると嬉しそうに喜ぶも、友人に単位のことを言われ、「莉真と離れるのも、単位落とすのも、どっちもやだ」と頬を膨らませながら言い)

単位危ないの！？
（単位危ないのに帰ろうとしている相手にびっくりし「私なら待ってるよ！」と相手の受ける教室前等で待ってようかと考え）

受けなきゃだめなのはわかってるけど、莉真と離れたくない…(頭では理解しているものの、やはり相手と離れるのは寂しく、しゅんとしながら嫌だと言っていれば、友人に「駄々こねんなよ…」と呆れていて)

頑張ろ？
（さすがに受けなきゃ行けないという事はわかっている相手に首を傾けながら相手に訪ね）

…うん、頑張る(相手に言われると、小さく頷いて頑張ると言い、納得したのを見て、友人に「ったく…ほら、そろそろ行くぞ」と言いながら手を引かれて連れて行かれ)

頑張ってね～！
（手を引かれ連れていかれる相手に対して大きく手を振り相手にエールを送り）

うぅー…帰りたい、莉真といたいよぉ…
「単位ギリギリにしたお前が悪い、諦めろ」(授業開始数分前に着いて、机に項垂れながら呟いていると、友人に揶揄う様に笑って言われ)

侑斗大丈夫かな？
（頑張ると言っていたものの相手がちゃんと頑張れているかどうか不安になって時間を見るとまだ授業が始まる数分前だったのでボイスメッセージで「侑斗頑張ってね！大好きだよ！」と送り）

…莉真から？……っ！(携帯の相手からの通知を見て、なんだろうときょとんとして、ボイスメッセージを聞けば、嬉しそうに頬緩み、『ありがとう、莉真』『僕、頑張るね』と送り)

えへへ！
（相手からのメッセージを見て満足そうに笑い『授業中寝ちゃダメだよ！』と自分は授業が終わった為、寝る心配は無いので相手方睡魔に襲われるのを心配し）

うっ、バレてる…(授業中寝ようかと思うも、相手のメッセージ見て、小さく呟き、『寝ないよ、大丈夫！』と送ると、授業始まり)

(/終わりまで飛ばしていただいても、大丈夫です！)

侑斗不足で死にそう…
（授業終わりの時間があと少しというのに、相手不足で死にかけていて。教室近くのベンチで死にかけのような顔をしながら呟き）

（／お言葉に甘えさせて頂き、授業終わりの少し前まで飛ばさせて頂きました。）

莉真、何してるんだろう…(ノートを取ったり、ある程度にはしっかり受けつつ、上の空気味に呟き。授業が終わると、速攻で教室を出て、相手の元へ行き)

(/ありがとうございます
もし、授業とかで飛ばせそうなら飛ばしても大丈夫ですので…！)

はっ！…侑斗～！！
（相手の事しか頭にない状態で死にかけた顔をしていると、授業が終わったであろう、廊下に人が出てくる様子が見え、相手も終わったと思い飛び起きキョロキョロと辺りを見回すと相手の姿があり名前を呼びながら駆け寄り）

（／承知しました。飛ばせそうなとこは飛ばさせていただきます。）

莉真ぁー！(駆け寄ってきた相手に抱きついて、「莉真、僕、頑張ったよ。偉い？」と褒めてと言うように言い)

偉いよ～！すっごく偉い！
（大型犬の頭を撫で回すように相手の頭を撫でながら、ここまで頑張った相手を褒め）

えへへ、やったぁ(相手に撫でられながら褒められると、嬉しそうにふにゃりと笑いながら喜び、そういえばと思い出し、「莉真も、今日寝なかったね。いい子いい子」と相手の頭を優しい撫で)

えへへ！
（子供のように無邪気に笑いながら頭を撫でられたことに嬉しそうにし「約束覚えててくれたんだ！」と朝相手と交わした約束を覚えててくれたことを喜び）

莉真との約束だもん、当たり前だよ(にこっと笑いながら、頷いて当たり前と言い、「じゃあ帰ろっか」と言うと、相手の手を握り)

帰り道にあるケーキ屋さんよっていい？
（握られた手を握り返し。帰り道にあったケーキ屋の存在を思い出し、授業頑張ったご褒美にケーキでも買おうかと思いケーキ屋によってもいいか相手に聞き）

もちろん、行こっか(うんと嬉しそうに頷きながら言うと、歩き始め。「どんなケーキがいいか決まってるの？」と相手に尋ね)

チョコケーキもいいしタルトもいいしなぁ～
（色々なケーキを思い浮かべどのケーキがいいか悩み「侑斗は何がいい？」と相手に訪ね）

あ、いい事思いついた
莉真はチョコケーキ、僕はタルトにして半分こするのはどうかな(1つ浮かんだものを提案するも、自信なさげで、｢い、嫌かな…？｣と言い)

良いの？
（凄く良い提案だが相手もきっと食べたいケーキがあるだろうと思いそのふたつで良いのか聞き）

うん、莉真に喜んで欲しいから(嬉しそうに笑いながら、頷いて言い)

喜ぶに決まってるじゃん！！
（と嬉しそうに笑いつつ繋いでる手をぶんぶん振り）

えへへ、よかった(相手の嬉しそうな笑顔を見て、自分も嬉しくなり、ふにゃりと笑いながら呟いていると、ケーキ屋を見つけ、｢ここだよね、莉真が言ってたケーキ屋さん｣と相手に確認するように言い)

うん！入ろ！
（相手の許可が貰えると更にテンションが上がってしまい嬉しそうに歩きケーキ屋が近づき相手が確認してくると、間違いないと頷きドアを開けお店の中に入り）

どれも美味しそう…(中に入ってショーケースに並んだケーキを見ては、僅かに目を輝かせて言い)

侑斗もやっぱり好きなの選びな！
（目を輝かせてショーケースを見つめている相手に対しやっぱり、自分の食べたいものを選んで欲しいと思い上記の文を言い）

えっ…あ、ううん、僕タルト好きだから(好きに選べと言われ、少しあわわと焦ってしまい、首を横に振ってタルトがいいと言い、恥ずかしそうに俯いては｢変、だよね…｣と呟いて)

ううん！変じゃないよむしろ…
（変だよねと俯いて呟いて居る相手に対して全然変じゃないと首をブンブン横に振りながら言いむしろといい少し俯いたと思えばがばっと相手に抱きつき「可愛い～！！」と抱きしめ）

ふえっ…か、可愛い？(抱きしめられると驚いて、少し間抜けな声が漏れ、可愛いと言われると、恥ずかしそうに言い)

可愛い可愛い！
（可愛いかと問われれば即答で可愛いといいふと我に返ったように「可愛いはいつも通りか」と真剣な顔でつぶやき）

…可愛いも嬉しいけど、かっこいいがいいのに(相手の呟きに頬を膨らましつつ言い、｢早くケーキ買って、2人のお家帰ろ？｣と緩く首を傾げて言い)

うん！
（頬を膨らます相手に対しそういうところが可愛いんだよなぁと思いつつ、相手の提案に賛成し店員に声をかけ「チョコケーキとタルトを1つづつください！」と注文をし）

えへへ、楽しみだなぁ(店員からケーキの入った箱を受け取り、相手の手を箱を持った手と反対の手で握って店を出て、家へと向かいながら言い)

学校頑張ったかいあったね！
（家へと向かう帰り道。なんやかんやあったが、頑張ったからこそケーキを変えたので、頑張ったかいあったとるんるんになりながら言い）

莉真、寝ずに受けたんだもんね(るんるんと嬉しそうな相手を可愛いと思いながら、相手が授業中起きていた事を自分の事のように嬉しそうに微笑んで言い)

もちろん！
（寝ずに授業中起きていたことに自信満々な様子で。相手からのご褒美があったため、「侑斗のおかげだよ！」と相手の提供してくれた提案のおかげだといい）

そ、そんな、僕は何もしてないよ…！(自分のお陰だと言われると、首をブンブンと横に振って、何もしていないと言い)

ご褒美のおかげで頑張れた！
（あのご褒美がなかったらそもそものやる気が出ていなかったであろうと思い、ご褒美のおかげだといい）

そっか、えへへ…なら、よかった、かな(嬉しそうにふにゃりと笑って)

良かったんだよ～！
（と言いつつ相手の頭を豪快に撫でやっと家が見えてきて）

よかったぁ(撫でられ嬉しそうに笑い、家に着くと中に入り)

さてさて！早く手とか洗っちゃいましょ！
（ケーキが待ち遠しく少々駆け足で鞄を置き洗面台に行き髪の毛を纏めるように結び、手を洗いうがいを済ませ）

そうだね(自分も鞄置くと、手洗いとうがいを済ませて、ケーキの箱を開け、「やっぱり何回見ても凄いなぁ」と目を輝かせて言い)