名無しさん 2022-08-28 22:28:19 |
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ふはっ、ごめんごめん。
(くすぐったいと笑ってくれる相手に軽く笑いかけ、軽やかな謝罪を告げて。相手と話しているだけで笑顔が絶えないと考えていればくぁ、と小さく欠伸をこぼして)
眠い?そろそろお風呂入る?
(相手が欠伸をすると、眠いのだろうなと思ってお風呂に入ることを提案し、その間に自分が食器などを洗っておくから先に入っていいと告げて)
眠そうだし私が食器洗ってあげるよ
んー、じゃあお願いするかな。いつもはこんな早くに眠くならないんだがなぁ…。
(相手の肩に顎を乗せて少し考えるとお願いして。負担お酒を飲んでもこんな風に眠くなることは無いのだが、相手と過ごしているから眠くなりやすいのかと考えむむ、として)
きっと安心したんじゃない
(相手が普段なら眠くならないと言うと、自分といるから安心しているのかもと言い、内心とても嬉しく思って。食器を全てシンクに持っていくと相手に入っておいでと再度声をかけて)
お風呂に入ったら気持ちいだろうしゆっくりしておいで
ん、じゃあお言葉に甘えるわ。
(相手がお皿を持ってシンクに行くのを目で追ったが、自分も立ち上がり軽く背筋を伸ばして。また軽く欠伸をすると寝間着を持ってお風呂場へ向かって)
…よし
(食器を洗いながら鼻歌を歌っているとあっという間に全て洗い終わったため、丁寧に拭きながらそれも終わるとソファーに座り、酔っているからかそのまま眠って)
……カール、風呂終わったぞ。お前も入ってこい。
(湯船に浸かり温まり、頭も体も洗ってからお風呂を出ると寝間着に着替えて。肩にタオルをかけてリビングに戻るとソファーで寝てる相手を見つけて方を優しく揺すり、起こしながらお風呂へと誘って)
んんーわかった
(相手に起こされると少し眠たげに目をこすりながら頷き、寝巻きなどを持ってお風呂場の方へ向かいながら、ふと思い出したように相手に先に眠っててもいいと言って)
眠かったら先に寝てていいからね
了解、程々に待っとく。
(お風呂場へと向かう相手の姿を見送ると先程まで座っていたソファーに座り直して。少しの間は天井を見上げていたがふと思い出したようにスマホを取り出すと画面をいじって時間を過ごして)
お待たせ…何してるの?
(体と頭を洗ってからお風呂にゆっくり入り、満足してお風呂場から出ると寝間着に着替え、髪をタオルで拭き取りながらリビングに戻り、相手の背後から何をしてるのかと尋ねてみて)
いや、そういえば割り振った仕事の進捗どうだったか気になって…。
(背後から相手の声が聞こえてきたので振り返ると充分に満足した姿が見られて少し安心して。スマホを見ていた理由を告げると画面を消し、そろそろ寝ようかと告げて)
ま、問題無さそうだし布団行くか。
仕事のことも合間にするなんて偉いね
(相手の言葉にを聞いて、偉いと言いながら頭を撫でて。寝ようと言われ頷くと相手の手を引いて寝室の方へ行くために自身の他の手荷物も手に取って)
ワーカーホリック気味なのかも。失敗して損害受けるのも嫌だしなぁ。
(頭を撫でられ褒められると嬉しそうに微笑んでみせ。自分も相手と同じように手荷物を持つと、相手について行くように後ろを歩いて寝室へ行って。寝室に着くと大きめサイズのベッドがあるため、部屋のば隅に手荷物を置いて述べて)
ベッドは大きめだから一緒に寝ようか、荷物は端にでも置いてさ。
なるほど、ワーカーホリックだね
(相手の言葉に、相手よりボスである自分もそんなふうに考えなければいけないのにすごいな…と感心して。一緒に寝ようと言われると少し驚いてしまったが相手の言う通り荷物を隅に置いて)
おぉ、ふかふか……これならぐっすり眠れそうだな。
(相手も荷物を置いたことを確認するとベッドの方へと誘導し、先に座って。布団を撫でるように触ると柔らかいさわり心地におぉ、と少し驚きつつ隣をぽんぽんと軽く叩いて座ろうと促して)
確かに…とても柔らかい
(相手が叩く箇所に腰を下ろすと、予想以上に柔らかく、少し緊張していたが嬉しそうな笑みを見せて。ふかふかのベッドを堪能するように触れて)
はは、楽しそうで良かった。さ、そろそろ寝るか。
(ベッドを触り柔らかさを楽しんでいる相手を見ると自分も楽しくなってきてしまい、相手の体を支えるとゴロン、と一緒にベッドに横になって。体を相手の方に向けて寝転がると悪戯が成功したようにくすくす笑って)
っ…せ、せめて背中合わせにしない…?
(相手と共にベッドに横になると、少し驚いたがそれよりも目が合う寝転び方になってことで恥ずかしくなり、目を少し逸らしながら背中合わせで寝ようと提案して)
やだ、折角2人きりなのに。顔見られたくないなら…ほら、おいで。
(目を合わせると恥ずかしがっているのがありありと分かってしまい、笑いで肩を震わせて。だが、背中合わせで寝ないかと言われると嫌だと述べて相手に向かって腕を広げて。向かい合うのが嫌ならば抱きしめて顔を隠せば見えないだろうと考え、にこにこと待って)
それなら…いいけど
(相手の提案に、自身も少しは相手と離れるのは嫌と思っていたので受け入れて相手が広げている腕の中に近付くと顔を隠すようにしながらこれくらいかと尋ねて)
これくらいでどうかな
うん、いいんじゃないか。はは、ドクドクしてる…おやすみ。
(腕の中に潜り込んだ存在に頷き、背中に腕を回して抱きしめるとピッタリとくっつき、相手の顔を自分に埋めさせて。腕越しに相手の心臓の鼓動を感じ取るとなんだか嬉しい気持ちになり、相手の頭に軽くキスをするとおやすみ、と告げて)
そりゃ緊張するからね…おやすみ
(相手の指摘に、緊張しているから仕方がないと言ってから相手が頭にキスをすると少しだけ顔を上げて相手にキスをしてからおやすみと言ってから顔を下げて)
……もしもし。
(まさかキスをして返してくれるなんて思いもよらず目をぱちくりとさせてしまうが、照れている相手に何も言うまいと微笑み相手を抱え込んで眠りについて。暫く睡眠をむさぼっているとスマホの着信震えで目を覚まし、相手を起こさないよう体を起こすと電話に出て。軽く話をするとベッドから出て手荷物の中から着替えを出して)
んー…
(相手がベッドから出ても気付かずに眠ったままだったが少し経つと目が覚めて欠伸をしながら相手がいないことに気付き、首を傾げると体だけ起こして)
……あ、悪い起こしたか?まだ寝てていいぞ。
(予備の着替えで持ってきたパーカーとズボンを履いて、相手の寝顔を見てから外に行こうと思い寝室に行けばベッドの上で起きていた相手を見つけて苦笑いして近づいて。腰を下ろし、相手の頭を撫でつつ、少し離れる理由を告げて)
部下からヘルプ貰ってな…少し出てくる。すぐ戻るよ。
やだ、だめ
(相手が頭を撫でると、落ち着くため眠りそうになったが一度離れると言われると少しと言われても寝ぼけた頭で正常に考えられず子どもが嫌がるように相手に抱きついて嫌だと言ったものの、その後にはどれくらいかかるのか尋ねて)
…少しって何分?
……ベッドで眠れたら、起きる頃にはちゃんと帰っているよ。
(正直に言えば嫌だと言われるだろうなと考えていたので、拒否されるとそうだよな、と思って。抱きついてきた相手の背中に腕を回してどのくらいかかるのか考えるが、1、2時間で帰って来れないかもしれないため起きる頃には帰って来れるだろうと誤魔化して述べて)
…じゃあ寝る
(相手の言葉に詳しい時間は聞いていないが、起きたら相手がいるならいいか、と思って頷いてから離れると、早く戻ってきてと言う意味も込めて相手の額にキスをして)
早く帰ってきてね、お願い
勿論、朝食はフレンチトーストを作る予定だから早く帰るよ。だからカールも早く寝ないと朝起きれなくなるぞ。
(誤魔化してしまったが納得はしてくれたようで、離れた体温に少し寂しさを感じつつほっとして。額にキスをされ早く帰ってきて欲しいと言われれば、勿論と頷き朝の予定を告げて)
やった、じゃあ早く寝ないとね…
(フレンチトーストと聞くと笑顔を見せ、それならちゃんと寝ると告げながらベッドに再び横になると相手を見送るために手を振って)
気をつけて行ってきてね
あぁ、行ってきます。俺が帰ってきた時に寝てないとフレンチトーストは無しだからな。
(相手がよりよく眠れるように額にキスをすると手を振り返し、この後寝ていなかったらとからかって。起きてしまっていてもフレンチトーストは作ってあげるか、寝不足になっては可哀想だとも思っていて。寝室から出ると足を進め、コテージを出て外に止まっている部下の車に乗り込むとどこかへと移動して)
…はぁ
(相手が居ないと何となく眠れないなと思いながらため息を吐くと、相手が寝ていた側によってみてから目を瞑ると、寝たらホットサンドは欲しいため素直に眠りにつこうと思っていると眠りについて)
……さて、人を待たせている。手早く行こうか。
(走っていった車の行先は廃工場で、中には椅子に縛られて座る男がいて。どうやら尋問中のようで、その男の前に椅子を持ってきて座ると冷たい声で尋問を始めて。
尋問を終わらせ、コテージに帰って来ると寝室を軽く覗いて見るとベッドの上ですやすやと眠る相手の姿が見えたので愛おしそうに微笑むと音を立てないよう扉を閉めて朝食の仕込みを始めて)
(/いつもお世話になっております!実は本日で1年が経っていたらしく、時の流れは早いとびっくりしている所です(*^^*)
カールくんとの緩やかな日々、楽しく過ごさせてもらえ、いつも有難く思っています!不束な我が息子共々これからもお付き合いよろしくお願いいたします!!(返信不要))
ん…いい匂い…
(夢を見ていたが、夢の中にもいい香りがしてきたため目を覚まして。相手が帰ってきたのだとわかると素早く着替え、身支度を終えると相手のもとに行って)
おかえり、もう終わってたんだね
(/返信不要とのことでしたが、一年の記念なのでお返事させていただきます…!
シアくんとのやりとりの穏やかさが好きでこんなに続けられてとても嬉しいです!こちらこそこれからもカール共々よろしくお願いします!/返信は大丈夫です!)
おはよう、それでただいま。ちゃんと終わらせて帰ってきたぞ。
(さすがに仕事着のまま料理する気にはならないため本日分の服に着替えると卵液に浸けておいたパンを焼いて。少しすれば匂いを嗅ぎ取ったのか起きてきた相手の姿が見えたので挨拶を交わして)
おはよう…帰ってきてえらいね、ふふ
(相手が帰ってきて、特に怪我をしているわけではなかったため安心しながら偉いと言って頭を撫でて。相手が作ってる様子を見ながら何か手伝おうか声をかけて)
何か手伝おうか?
犬相手の対応してないか?まぁいいけど……。
(褒められて頭を撫でられると犬を相手にしているように可愛がられているようで少し不満げで。相手にそんな気は無いと思うし、撫でられるのが不満な訳では無いが、ムッとなってしまうのも事実で。手伝いを申し出られるとコーンスープをよそってほしいとお願いして)
手伝ってくれるなら小鍋のコーンスープよそってくれ。もうすぐこっちも終わるから。
シアは犬以上に可愛いしかっこいいよ
(相手が不服そうにすると、褒めるように可愛さとかっこよさを持ってると言って。相手のお願いに頷くと小鍋の方へ行き、コーンスープをよそい、2人分よそえるとそのまま机に持って行って)
それならいいけどさぁ……。よし、こっちもおわり、食べれるぞ。
(可愛くてかっこいいと褒められると満更でもなく、微笑んで。サラダとベーコンをのせておいたお皿にフレンチトーストをのせると、満足そうに頷いて相手に声をかけて。フライパンを水につけると、両手にお皿を持って机に持って行き)
待ってました、シアのフレンチトーストだ
(相手が終わったと言うと、フレンチトーストが食べられることに笑みが隠せずにいながら、相手の持つお皿を受け取って机に置いてから美味しそうだと告げて)
朝一番にこんなに美味しそうなものが食べられるなんて最高だね
ドレッシング簡単だけど手作りだぞ。火傷しないように食べろよ。
(いつも作っているので苦ではないが相手に褒められると作ってよかったと思えて。自分の分も机に置くとフォークとナイフを持ってきて椅子に座って)
さ、もう食べようか。
うん、じゃあいただこうかな
(相手がドレッシングも手作りだと言うと驚きながらも嬉しそうにして。相手が持ってきてくれたフォークとナイフを受け取ると早速食べようと言ってから、フレンチトーストを最初に食べて。やはり美味しいため笑顔を見せて美味しいと相手につげて)
やっぱり美味しいよ、幸せ
はは、それなら良かった。そうだ、あの後すぐにちゃんと寝れたか?
(自分もフォークでサラダを突っつき食べると上手く味の調整が出来ていることに満足して。スープカップに口をつけてコーンスープを味わうと温かさにホッとしてる、人思い出したように夜自分が出てしまったあと眠れたか確認して)
うん、ぐっすりね…ただ駄々をこねたのは恥ずかしいな
(相手の言葉に頷きながらも、自分が相手を引き留めたことを思い出して恥ずかしがって。普段から1人なのであんなことを自分が言うなんて想像できず夢かと思いたいがはっきり覚えており苦笑いをして)
デートしてる時に恋人にどっかに行かれちゃ駄々もこねたくなるだろ。ま、可愛かったけどな。
(外に出てくる時の姿を思い出すとふふ、微笑みつつ可愛いと伝えて。あんな姿は今後もあまり見られない気がするため得した気も少しだけしていて)
可愛いなんて…恥ずかしいだけだよ
(相手の褒め言葉に照れてしまい、赤くなりながらそんな事はないと告げて。相手が仕事をデート中に入れなければ今回のようなことはないだろうと思いながら、朝食を食べすすめて)
そんなことない、カールは可愛いよ。
(1口サイズに切ったフレンチトーストを食べながらからかうように述べて。実際褒めた時に赤くなる相手は可愛いし、本音でもあるためついつい笑みを浮かべてしまった。帰る時に部下にも本日は仕事入れないようにと釘をして帰ってきたため、帰るまで完全フリーだと思い返しこの後の予定を聞いて)
この後はどうする?昼前までまたダラダラして、どこかで昼飯食べながら帰るか?
揶揄っているんだろう…全く
(相手の言葉が冗談だと思いそう呟きながら、笑みを浮かべている相手をじっと見つめて。この後に予定を聞かれると少し考えてから、相手の提案が良いと思って頷き、そのプランで行こうと言って)
そうだね、そうしよう
じゃあ片付けをしたら早速しよう。膝枕でもしてもらおうかな。
(自分の提案が受け入れられるとこのあとの時間が余計に楽しみになって。夜中に相手を1人にしてしまったし、相手とくっつけるのは楽しみでつい、膝枕をしてもらおうとかと甘えて)
甘えん坊かな?いいよ
(相手が膝枕を御所望するとくすくすと少し笑ってから良いと頷いて。膝枕で相手が癒やされるかは分からないが楽しそうだと思っていると朝食を食べ終えて)
美味しかったよ、ごちそうさま
ん、お粗末さまでした。珈琲はどうする、いるか?
(いいよと言われるとやった、と小声で呟き頬を緩めて。相手が食べ終わったのを確認すると自分もお皿の上を綺麗にし、残り少ないコーンスープを飲みながら食後の珈琲は飲むのか尋ねて)
うーん、じゃあお願いしようかな
(相手の言葉に少し考えてからお願いすると頷いて。食べ終えた食器を流しの方に持って行き、相手がコーヒーを入れる間に食器を洗っておくと言って)
コーヒーを淹れてくれるから私が洗うね
あぁ、よろしく。
(相手の後について行くようにキッチンに向かうと珈琲を淹れる準備をしてから始めて。相手は甘いのが好きだし、砂糖や生クリームの用意もしつつ、珈琲を淹れると相手の分はカフェオレにして)
よし、洗い終わったよ
(相手が包囲しているのをちらっと見ながら食器を全て洗い終わり、水滴を拭いながら、それが終わると綺麗に並べながら相手の用意したコーヒーを見てカフェオレにしてくれていることに笑みを見せて)
カフェオレだ、美味しそうだね
ちゃんと砂糖も入れてあるぞ。甘いの好きだろうし…。さ、ソファーに座ろうか。
(マグカップの中のカフェオレを見て笑顔になる相手につい笑を零すとトレーにのせてソファーに移動して。テーブルにトレーごと置くとソファーに座って手招きをして)
大好きだよ、嬉しい
(相手の言葉を肯定して笑顔を見せながら、相手の後を追ってソファーに行くと手招きをされたため相手の横に座り、ふかふかのソファーを手でも触って楽しんで)
はー……ほっとする…。
(ソファーに座った相手にカフェオレの入ったマグカップを渡すと自分も一口飲んで、背もたれに体を預けてのんびり過ごして)
すごくホッとするね
(相手から受け取ったマグカップを一口飲んでおいしさに少し安心のため息を吐いてから、相手が背もたれにもたれかかっているため、後で膝枕をするから先に甘えようと思い相手の肩に頭を乗せてみて)
はは、カールも甘えたか?
(珈琲を飲んでいれば肩に頭が乗り、顔を相手に向けて。マグカップを持っていない方の手で相手の手を握り指を絡めると甘えたなのかと尋ねて)
後で甘えさせてあげるから私も甘えてみたよ
(相手が指を絡めると少しだけ首を横に振って、後で甘やかしてあげるからだと言って微笑んで。ためしに甘えてみたのでもう恥ずかしいからいいかと思い離れようとして)
ふふ、いいじゃないか。それなら沢山甘やかしてもらえるように、カールのことも沢山甘やかさないとな。
(マグカップをテーブルに置くと離れようとする相手の手を緩く引っ張って引き止めて。空いた手で相手の頭を自分に寄せるとひとなでしてから離れて、頭頂部にキスをして)
何して欲しい?
え、ええと…じゃあキス、かな?
(相手が引き止めると驚きながら、さらに恥ずかしくなってしまうことをされて赤くなりながら甘えると言ったら何を強請れば良いだろうかと思いながらキスだろうかと首を傾げて)
あぁ、いいよ。
(尋ねれば恥ずかしがりながら戸惑う様子が見られてくす、と笑って。キス、と言われると相手の額に軽くキスをしてから離れ「こうか?」と問い)
額もいいけど、唇に…って意地悪してる?
(額にキスをされるとはにかみながらも額では無くてキスがいいなと思って言った後に、わざとしたのではないかと思い意地悪をしたのかと相手をじっと見つめながら尋ねて)
あはは、さすがにバレたか。悪い悪い。
(口ではなく違うところにキスされた時のむくれた顔やじっと見てくる表情が好きでついつい意地悪をしてしまうことがあり、指摘されると笑って軽く謝罪を述べて。次はちゃんと唇にキスをすると「これでいいか?」と述べて)
キスしてもらえてから許してあげるよ
(わざとだったのだとわかると少し膨れたもののキスをされると嬉しそうの笑みを浮かべて。相手にこれで満足だというように頷いて)
なら今後も何かやらかしたら、キスすれば誤魔化されてくれるのか。
(ふくれっ面だったのにすぐ笑顔になったためからかうように述べて。満足そうに笑うためもう一度口にキスをすると自分も満足そうで)
それとこれとは別かなぁ?
(相手の言葉に少し考えてから別かもしれないと笑い、もう一度キスをされると自分からもしてから相手から離れ、相手の満足そうな表情を見て少し微笑んで)
それは残念。やらかした時には誤魔化されてもらおうと思ったのに。(相手からもキスをされるときょとん、とするがすぐに嬉しそうにすると相手の肩に頭をのせてくすくすと笑って)
やらかしたときは誠心誠意謝ってくれたら許そうかなぁ
(相手の言葉に意地悪を言うように答えながら、肩に頭を乗せたためそのまま膝を枕にしてもいいのにと思うそう伝えながら自分の膝を叩いて)
もうここに頭乗せてもいいよ?
えぇ、それはキツイなぁ。んじゃ、遠慮なく。
(相手の意地悪に楽しげに笑って答えると、膝に頭を乗せていいと言われたので一度頭を上げて。少し位置を調整してから相手の膝に頭を乗せると相手を見上げて楽しげに述べて)
ふはは、柔らかくないな。
そりゃ少しだけ鍛えてはいるからね
(相手の言葉にくすくすと笑いながら優しく頭を撫でながら、膝枕ならきっと柔らかい方がいいのだろうなと思いながら、大丈夫だったかと尋ねて)
柔らかいほうがいいだろうけど…痛かったらやめていいからね
これぐらいの固さの方が居心地いいから満足だよ。
(頭を撫でられる心地良さに目を細めつつ、大丈夫かと聞かれると満足だと述べて相手のお腹側に顔を向けるよう体勢を変えて背中に腕を回して)
むしろ足痺れるとか痛くなったら起こしていいからな。
それならよかった…今は平気だよ
(相手が顔をお腹側に向けると、息苦しさとかはないのだろうかと考えながらもそのまま撫で続け、今はまだ痛くなっていないので大丈夫だと告げて)
我慢はするなよ。……くぁ…。
(頭を撫でられる心地良さに段々と眠気が襲ってきたようで。我慢はするなと釘を刺すと耐えきれず欠伸を零し、うとうととゆっくり瞼を閉じて)
ふふ、シアもね
(相手の眠そうな様子に、相手も我慢しなくていいと言う意味でそう言うと、先ほどよりもゆっくり優しく相手の頭を撫でて)
…ん、…。
(腕の力を僅かに強め相手に近づきつつ、ぐりぐりと顔を押し付けるようにすると眉を下げ和らいだ表情を見せて眠っていて)
…ふふ
(相手の表情が和らいだと思っていると眠っていたため、少し微笑んでからゆっくり頭を撫でながら自分の覚えている子守唄を歌ってみて)
……む、くぁ……カール、今何時だ…?
(眠っている間でも子守唄が頭の中に入ってきて何だか良い夢を見ていた気がして。暫くしてから目を覚ますと少し残る眠気を瞬きして覚ましながら起きた時間を聞いて)
まだそんなに経ってないよ
(相手が起きると、そう言って自分の携帯で時刻を見せてから少し撫でてから手を離し、まだ寝ていてもいいし、このまま話しても大丈夫だと言って)
まだ休みたかったらそのままでも大丈夫だよ
ん、じゃあ寝はしないがこのまま…もう少し頭撫でてくれるか?
(見せられたスマホの画面を見て出発までの時間を考えて。まだ時間はあるのだと思えばだらだらしたいが眠るほどでは無いと考えるとちらりと相手に視線を流しながらお願いして)
あぁ、構わないよ
(相手の視線に気付き、ニコッと笑ってから相手の髪に触れて優しく髪をとくようにまた撫で初めて。普段甘やかされてばかりな気がするため存分に甘やかそうと思いながら撫で心地を尋ねて)
撫で方はこんな感じでいいかな
あぁ、すごく気持ちいいよ。
(笑い返すように微笑み返すと頭を撫でる手の感覚を享受して。時折指先が頭皮を撫でるためくすぐったいような気持ちになるが嬉しい、という気持ちも大きく、寝はしないが瞼を閉じて)
ふふ、よかった
(気持ちいいと言われると嬉しく思いながら、瞼を閉じている相手の髪を優しく撫でながら少し考え事をしていたが、ふと時間が進んでいることを思い出したようにスマホを相手に見せて)
あ、時間…今この時間だけど大丈夫?
んー、そうだな…そろそろ起きるか。
(相手との触れ合いの時間を楽しんでいたがスマホの画面で時間を確認すると少し眉を寄せてむむ、と唸って。だが、ずっとこうしている訳にも行かないことは分かっているが、居心地いい空間から離れるのも嫌で、相手を抱きしめる力を少しだけ強めて諦め悪そうに呟いて)
帰りたくねぇ……。
ふふ、出来ることならずっといたいね
(相手が抱きしめてくれると、その頭を撫でながら自分も帰りたくはないと思っているが、相手も自分も仕事があるため仕方がないとつぶやいて)
けど仕事があるし…仕方ないよ
そうなんだけどな……よし、起きるか。
(相手の言い分は最もだと理解しているが、うぅ、と少し呻きつつ顔を隠していたが折り合いをつけると渋々顔を上げて体を起こして)
起きれて良い子だね
(相手が渋々起き上がると、少しそれが可愛く思えて頭を撫でて。つい子供扱いするようにしてしまったが、自身も帰りたくはないなと思っているため少しだけ肩を落として)
何かの都合で帰れなくなったら良いのにね、なんて
ははっ、そりゃあ怖いな。そうなったらカールの方は大騒ぎだろ。
(立ち上がると頭を撫でられ、子ども扱いかと思ったが案外悪くなく薄く微笑み。帰れなくなったら…なんて冗談に怖い怖いと笑えば、ボスが予定通りに帰って来ない時の相手のファミリーの様子を想像して)
ふふ、たしかに…でもシアの方も大変そうだろう
(冗談に怖いと言われると少し微笑みながら、確かにボスである自分がいないと回らないこともあるため、残念に思って。相手の方も、相手のボスが拗ねそうな気もしたので大変そうだと言って)
俺の方は大丈夫だ。絶対終わらせられない量の仕事置いてきたから少しくらい遅れても気にする暇は無いよ。
(相手が立ちやすいよう手を差し出してはいたずらっぽく述べて。相手が立ち上がったのを確認するとテーブルに置かれたマグカップを持ちキッチンに行くと洗い物を行って)
あはは、それは最高だね
(相手に手を差し出されて立つと、自分は忘れ物などがないかの確認をするために部屋などを見回しながら、相手が遅れても平気だと言っているのを聞いて少し笑って)
逆にカールは仕事が溜まってそうだが……大丈夫か?
(洗い物を終わらせゴミをまとめると軽く手を洗って。自分も部屋の忘れ物を確認しようと相手の近くに行き、からかうように告げて)
それは大丈夫だよ、先に済ませはしたから
(相手の心配に笑顔を見せ、すでに数日分を終わらせてからここに来ていたため大丈夫だと言って。揶揄っているには分かっているため近付いた相手に自分からも近付いてドヤ顔をして)
私だってトップだからね~プライベートに入る前にちゃんとするよ
はは、偉い偉い。流石カール、しっかりしてるな。
(自分に近づき、得意げにドヤ顔をする相手が可愛らしく思えて頭を撫でると、ついつい子ども扱いのような言葉をかけて。内心、あっと思うが大丈夫だろうかと考えながら自分のボスに対して呆れた言葉を述べて)
ボスに見習わせたいよ。
…まぁね
(相手が頭を撫でると、子ども扱いされるのは照れ臭いがあまり褒められたりすることがなかったため、正直嬉しいため少しだけ顔を赤くしてから、相手のボスより優秀だと言われているようでまた自慢げにして)
あいつに比べればそりゃね
ボスに言ったらまた拗ねるんだろうな。よし、そろそろ帰るか。
(照れているのか顔を赤くする相手にくすり、とすると軽く触れるだけのキスをして離れて。部屋の確認も終わったし、寝室にある荷物を持って帰ろうかと述べて)
あいつは子供っぽいからきっとね
(相手の言葉にそう答えながら、キスをされると少し驚いたがすぐに相手についていき、寝室にある荷物を持ち名残惜しいが帰るために外へ向かって)
またいつか一緒に来ようね
そうだな。仕事が落ち着いた頃、また来ようか。
(荷物を持ち、外に出ると玄関の鍵を閉めて。相手の言葉に頷くと、もう楽しみなようで微笑んで。車へ行くと荷物を入れてから運転席に座り、相手の準備が出来たことを確認してから出発して)
うん、シアとの2人きりも心地よかったし
(相手の車に乗り込んで、車が走るとそう言って、最初は緊張しないかと思ったがいつも通り居心地が良く、ずっと肩の荷が降りていた気がしていて)
俺も同じ気持ちだよ。さてと、帰る時間まで結構あるし、どこに行きたい?
(相手とのんびり過ごせてデートも出来、自分らしく過ごせて楽しげに述べて。お昼まで少し時間はあるし、帰る予定時刻までも結構あるためどこかに寄ろうかと尋ねて)
うーん、迷うな…シアはない?
(相手の言葉に少し考えてから、相手の行きたいところに行こうと思って尋ねて。自分はあいてといっしょならどこでも楽しいと思っているためどこに行くのだろうと期待して)
んー…そうだな……。植物園と動物園が近くにあるからどっちかに行ってもいいし、大きめのショッピングセンターがあるから映画を見ても良いだろうし…。
(相手に尋ねられると頭の中に周辺の地図を思い浮かべどうしようかと悩んで。パッと頭に浮かんだ場所を伝えると、相手と一緒ならばどこでも楽しいためどうしようかと呟いて)
…どれも行ったことがないから迷うな…
(相手が挙げた候補地を考えてから、密室空間にもなり得る映画なんて1人だったら行かないだろうと考え、昨日相手とも映画を見た際楽しかったので行ってみたいと言って)
もしいい映画がやってるなら、行ってみたいな
ん、じゃあそっちに向かうか。
(相手の提案に頷くとウインカーを出してショッピングセンターのある方へと曲がって。しばらく行くと目当ての場所が見えてきたので駐車場に止まって)
今はなんの映画がやってるんだろうな。
そうだね…あ、こんな感じのがあるよ
(ショッピングセンターに着くと嬉しそうに微笑んでから、自分も映画の内容が気になっていたため調べていたので相手に見せて。アニメや続編などさまざまな映画があるため、少し悩んでから相手のおすすめがあるのか尋ねて)
何か見たい映画とかおすすめある?
んー…俺は特に……。カールが見たいものに付き合うよ。
(相手の手元を覗き込むように顔を寄せて映画のラインナップを見るがアニメや続編のものにはピンとくるものがなく、相手が見るものなら興味が湧くだろうと思い素直に伝えて)
なんだろう…続編とかだったらわからないから…んー
(相手に任せると言われると、子どものように目を輝かせて映画の一覧を眺めてから、なんとなくタイトルと予告が面白そうなアクション映画を指差してこれを見たいと相手に見せて)
これがいいかな、面白そう
アクション映画か…いいな、面白そうだ。
(相手が指さした映画の予告とタイトルを見ればアクション映画のようでふむ、と考えて。アクション映画は嫌いでないし、少しワクワクすると頷いて)
やった、じゃあこれ見よう!
(相手が同意してくれると嬉しそうに頷き、早速行こうと思い車から降りると、自分の鞄を持ちながら早く行きたげにうずうずして相手の用意を待って)
ははっ、待ちきれないか。楽しみすぎて転ぶなよ。
(うずうずと楽しみにしている様子の相手に思わず笑うと気持ち早めに荷物を持って相手に転ばないよう注意しながら降りて。相手も降りたことを確認してからドアの鍵を閉めて)
そんなドジ踏まないよ
(相手が注意するとそんな事ないと言って少し笑って。相手がドアの鍵を閉めたのを見ると少し迷ってから相手の手を握ってから行こうと言って)
さ、始まる前に早く行こう。ポップコーンとかも食べてみたいな
ポップコーンか、珍しい味があるといいな。
(相手から手を握ってきたことに少し驚いたが、すぐ微笑むと指を絡めるように握り返し。ポップコーンの味も楽しみだと告げると相手と一緒に歩き出して)
珍しい味ってどんなのがあるんだい?
(自分のイメージするポップコーンは塩かキャラメル、テーマパークにあると言うカレーのポップコーンだったがそれ以外にも種類はあるのだろうかと気になって目を輝かせながら映画館がある階へ歩いて)
食べたことは無いがクリームソーダとかガーリックシュリンプなんかはあるな…ないところもあるけど。
(うきうきとした足取りで通路を歩いたりエスカレーターを登る様子に頬を緩めつつ、珍しい味のポップコーンについて考えるがどんな味なのだろうかと思って。少しすると映画館に着いたのでチケット販売機の前に行って)
そんな味が…?
(相手から聞いたポップコーンの味に興味深そうに目を輝かせて。映画館に着くと、チケット販売機を見て初めて見るが何と無くで操作をし、支払いを終えるとここは自分が買うと言って微笑んで)
私の希望を聞いてくれたからここは私が払うよ
ん、じゃあ甘えようかな。そのかわり、ポップコーンは奢るよ。
(相手がすいすいと操作していたためお金を出すタイミングを失ってしまったが、奢ると言われると素直に甘えて。その代わり、とこの後行く購買について伝えれば、相手と共にフードとドリンクメニューを見て)
本当かい、ありがとう
(相手の言葉に嬉しそうにしてからチケットが出るともう一枚は相手に渡しておいて。メニューを見ながら少し考えると、ポップコーンの珍しい種類があったためどれにしようかと相談をしてみて)
ねぇ、ガーリックシュリンプとバター醤油だったらどっちがいい?
んー…食べたことがないからガーリックシュリンプかな。カールはどうする?甘い味のポップコーンもあるぞ?
(差し出されたチケットを受け取り、大事にポケットにしまうとポップコーンの味の羅列を見て緩く首を傾げて。味の想像はできるが、食べたことの無い味の方を指さしてみると、相手はどうするのかと尋ねて)
…シアのも気になるから、ちょっと食べたいな。けど甘いのも食べたいからキャラメルで
(相手の選んだポップコーンと、甘いもので考えたが甘いものも食べたいため、キャラメルをお願いし、相手のも少し食べてみたいと言って)
もちろん私のやつもシア味見していいからね
甘いのとしょっぱいのは交互に食べたくなるよな。一緒に食べるの楽しみだ。
(予想通り相手は甘いのを食べようと決めたようでふふ、と笑って。自分のも食べていいと言われれば嬉しそうに頷いて、楽しそうだと呟いて。飲み物も頼んでしまおうと考えメニューを見ては尋ねて)
飲み物はどうする?俺は烏龍茶だな。
そうだよね、あの絶妙さがたまらない
(相手の言葉に賛同しながら、飲み物を見て。少し考えてから相手と同じものを選び、楽しみで仕方なさそうに早く買おうと言って列に並んで)
じゃあシアと同じ烏龍茶でお願い
了解。……烏龍茶2つ、キャラメルとガーリックシュリンプ味のポップコーンください。
(足取り軽く列に並べは早めに順番が来て、レジに向かうと決めたものを注文して。あまり時間はかからないようだが、待ち時間も楽しみで少しキョロキョロとカウンター内の設備を見渡して。準備が終わるとトレーにのせて入場門の所へと並んで)
チラシかぁ
(相手が買っている間横手にあった映画紹介のチラシを見て、好きに撮っていく人々を見ると今日の記念日と思って今からみる映画を選び、相手の分も取っておきながらお会計の終わった相手と共に入場門に並ぶとチケットを見せて指定された番号のシアターに進んで)
もうそろそろだね、楽しみだな
だな。…さてと、席は……。
(相手が手にチラシか何かを持っていたようだが後で教えてくれるか、と思い特に気にせずにいて。指定されたシアターに入るとチケットに記された席を探して、見つかると相手を手招きしながら進み、座って)
結構広いね
(初めて入る映画館を物珍しそうに眺めながら、相手に手招かれて席に座ると、相手が必要だったかわからないが映画のチラシを見せているか尋ねて)
これ、いる?要らなかったら大丈夫なんだけど
ん、いるいる、ありがとな。…へぇ、この俳優さんが出てるのか。
(トレーを肘置きにセットすると相手からチラシを受け取って内容やキャストの一覧を見て。何となく知っている俳優や女優の名前を見つけると少し驚いた様子を見せながらあらすじを読んで)
知ってる人?
(相手が驚いたように俳優さんが出ているのを確認していたため、誰なのだろうと気になって相手の方を覗き込み、どんな映画に出ていたのかも気になってしまい尋ねて)
どんな映画でいたの?
映画じゃなくてドラマだったかな…この人、演技が面白いんだ。
(相手の方にチラシを傾けると俳優の名前を指さして。何で見たかを思い出すと、それを伝え結構おすすめだぞと付け足して)
そんな俳優さんが出てるならきっと大当たりだね
(日頃ドラマなんて見ないが、相手がそこまで言うならきっと面白い人なのだろうと興味を持ちながらチラシをじっと見つめていると映画が始まる前の注意事項が流れたため前を向き直して)
ふふ、楽しみにしとけよ?
(ふふ、と笑っては相手と同じように前を向き上映前の映像を見て。自分たちの周囲にはあまり人が居ないようで、映画が始まり、少し空間が暗くなると相手の手に自分の手を寄せて軽く触れさせて)
楽しみにしてる
(相手の言葉に頷いてから、映画が始まるとさまざまな予告に目を奪われていたが相手の手が軽く触れると少しだけ驚いてから、少し迷ったものの、相手の手を少し握るように軽く触れさせるものの、わざとしているように思われないように表情に出さないようにして)
んー、結構面白かったな。これ続編とかあったらいいんだが…。
(相手に手を握られればそっと握り返して、そのまま映画を見て。映画が終わると、相手と楽しかったなと感想を交わし、ほぼ無くなったポップコーンとドリンクの容器を持って立ち)
すごく面白かった、アランの言ってた俳優さんも面白かったし
(初めての映画館は大迫力で、合間になんとか思い出してポップコーンとドリンクを食べたり飲んでいたため空になっている容器を持って相手の後ろからついていって容器を捨てながら感想を述べて)
お気に召したならよかった。次の休みの日にはその俳優さんが出てる映画借りて見てみるか。
(相手の隣を歩きつつ、次の休みの予定を考えてみて。あの俳優はどの映画出てていたかな……と思い出しつつ映画館を出て)
さて、次はどこに行きたい?
いいね、次の休みは映画デートだ
(映画を借りてみると聞くとテレビで見るのだろうと考え、それならばお家デートになりそうだなと思いながらも、自分の家だとまた相手をおもてなし出来るな、と考えていて。次に行きたい場所を聞かれると少し考えながらぶらぶらと歩いていい店があれば入ればいいかと思って)
この周囲を散策がてら歩いて、いい店があったら入らない?
それなら左側の店から時計回りにフロアを回るか。いい店あるといいな。
(相手の提案に頷くと自分たちがたっているところから左側を指さして提案して。軽く見ただけでも色々な種類の店があるためワクワクとした気持ちが湧き出ていて楽しみになっていて)
いいね、初めて見るものもあるかも
(相手の提案に頷くと早速自分から手を繋いで、左側のお店を見てみて。子どもが喜びそうなお菓子屋さんや良い香りを漂わせているアロマキャンドルの店などをじっくり見ながら相手が入りたい店があったら教えてと言って)
気になる店があったら遠慮なく言ってね
了解。そうしたら……あそこの香水店とかどうだ?
(相手から手を繋いでくれたことを内心喜びつつ、自分も指を絡めて恋人繋ぎのようにすると隣合って歩き。アロマキャンドルのいい匂いに癒されつつ、少し先に香水店が見えたため指をさしながらどうだ?と尋ねて)
香水か、いいね
(香水は少しつけたりするが同じ香りばかりだと飽きがきてしまうと思っていたためちょうどいいと思い頷いて。店に入ると様々な香りが置いてあり、相手はどのような香りが好みなのだろうと相手が選ぶものを見ようと思いついていって)
カールはいつもどんな香水を使っているんだ?
(1日シアとして過ごす時には香水を軽くかけたりするが、昼の姿でいる時には香水を使うことがないためあまり馴染みがなくどのような物がいのだろうと悩み。相手は何を使っているのかと尋ねてみて)
甘ったるいものは好みじゃないから、柑橘系だったり爽やかなものが多いかな
(相手の質問にそう答えながら、同じではないかもしれないが普段使ってるものに近い香りの香水を見つけてこんな香りだとサンプルの小瓶を手に取って自身の手首につけると相手の方に差し出してみて)
いつもとは違うところだからわからないけど多分こういう香り
ん、確かにいい匂いだな。……これは俺にはどうだ?
(相手の手首に顔を近づけ軽く嗅げばいつも香る匂いとは違うものの近いものを感じとれてなるほど、と思って。近くにあった同じ柑橘系だがスパイシーさも加わった香水を手に取るとサンプルの蓋をとって相手にちかづけて)
ん…良い香り、似合いそう
(相手の持つサンプルを嗅ぐと、スパイシーさのある香りで嫌いな香りではないし、なんだか相手に合うなと思って賛同して。相手が香水をつけるなら少しスパイシー何が合うのだろうかと思って)
それは良かった。マリン系とかベリー系はどうだろう?
(相手と似ている匂いでもあるが自分に似合いそうなら良かったと少し安心すると、手に取っていたサンプルを戻してから違う香水のサンプルを手に取って。軽く匂いを嗅げばあまり好みの匂いではない気もするが相手からしたらどうだろうかと気になって相手に近づけて)
うーん…ベリーの方がシアっぽいかな
(相手が近づけた香水を嗅ぐと、どちらかと言えばとベリーを選ぶが、相手はどちらかと言えば植物がイメージの香水の方にが似合うと思っているため、その類を見つけて相手に近づけてみて)
これとかもどう?
…ん、いい匂いだな。結構好きなやつだ。
(近付けられたサンプルに鼻を寄せると先程よりも好ましい匂いがしてパチパチと瞬きをして。こんなにも違いがあるのかと驚き、相手から受け取ると軽く手首につけてみてまた匂いを嗅ぎ、満足気に頷いて)
うん、これがいいな。これ買うか。
よかった、それなら私が贈ろうか?
(相手が気に入ったと言えば嬉しそうに微笑んでから、せっかくなら自分が贈りたいと思って言い、断られそうだが今回のコテージのお礼なども兼ねてだと言って)
今回、連れてきてくれたしそのお礼も兼ねて、どうかな
もうお礼なんて沢山貰ってるのに、プレゼントまでしてくれるのか?なんだかもったいない気がするな。
(デートのお礼だなんてこうして映画に付き合ってくれていることも含めて沢山貰っているのに贅沢だと思いつつ、相手からプレゼントしてくれるのは嬉しいため思わず甘えて。相手に香水の箱を差し出しつつ少し照れくさそうに微笑んで)
はは、また1つ思い出ができたな。
思い出ができてよかったよ
(相手が思い出ができたというと嬉しそうにしながら、相手から香水の箱を受け取るとそのまま会計に行き、包装もしてもらうとそのまま相手に渡して)
今度のデートとかにでもつけてね
もちろん。お前と会う時にはいつもつけようかな。
(相手の会計が終わるまで店の外あたりで少しだけ待っていれば紙袋をもって帰ってきたので受け取って。デートだけでなく、夜の姿で会う時にはつけようかと嬉しげに述べながら歩き始めて)
それはいいね、とても嬉しくなるね
(夜に会う時につけてくれると聞くと嬉しく思いながら、今度つけてくれる日が楽しみだと言っtr。この後はどこに行こうかと辺りを見渡しながら歩いて)
ふふ、楽しみにしとけよ。さて次は……あそこのCDショップにでも行っていいか?
(次会うのは何時だろうかと頭の片隅で予定を思い出しつつ期待をふくらませて。相手が辺りを見渡しているのを確認すると自分も軽く視線をめぐらせて、目に付いたCDショップを指さして)
いいね、行こうか
(CDショップなんて入ったことがないため興味が湧き、頷くと早速相手の手を引いて覗いてみて。様々なCDが売られているのを物珍しそうに眺めながら知っている歌手のCDはあるかなと名前の順で探してみて)
好きそうなCDはあったか?
(相手に手を引かれるようについて行きながら店に入ると、ジャズ系のCDのアルバム集を眺めて。カフェで流す曲がいつも同じなためそろそろ違うものに変えようか、と考えつつ相手は好きそうなものはあったかと聞いて)
んー、こういうのとか?
(落ち着く曲が好きなため、ピアノの伴奏しかない曲のCDを手に取るが、生憎プレイヤーがないため見るだけに留めると相手もいいのがあったかと尋ねて)
けど機械がないからね…シアは?
プレイヤー無いのか。カールの部屋にあっても雰囲気合いそうだけどな…俺は、これかな。
(相手が持っているCDを見るとなるほど、と頷いて。また、相手がプレイヤーを持っていないことに少し驚きつつ、自分が持っているCDを見せて)
父から譲り受けた蓄音機はあるけどね
(相手の言葉に苦笑をこぼし、時折それで聴く程度なためCDよりはそちらの方が良いかと考えて。相手が見せてくれたCDを見ていいと思いと言って)
なんだかいい曲そうだね、曲たちのタイトルも素敵だと思う
蓄音機か……ならレコードもこの店はあるみたいだし見てみるか。
(自分の選択を褒められると、だろ?と微笑み視線を上にして。相手の部屋に蓄音機があったのかと過去、相手の部屋に行かせてもらった時のことを思い出すとそういえば、と呟いて。店の天井から吊り下げられている商品の分類を見ればレコードも端の方にあり誘って)
レコードならいいね
(自身もCDで最新の曲を聴いてみたい気持ちもあるがレコードも好きなため相手の誘いに乗るといくつか置いてあるレコードを手に取ってどれにしようかと悩んでしまいながらクラシック音楽を選択して)
いいの見つかったか?
(あまり自分には馴染みのないもので、レコードの曲にはどんなものがあるのかとまじまじと見て。相手が1枚手に取ったのを見ると曲名を覗き見つつ軽く首を傾げて)
有名なものにするよ
(相手が覗き見ると、はいと見せながらなんとなく聞いたこともあるクラシック音楽なのを見せてから買おうか少し迷って。普段仕事中に流すか流さないかなので少し迷いながらも今日の記念に買おうと決心して)
せっかくだから買っちゃおうかな
良いんじゃないか?音楽聴いてるとリラックスできそうたし、休憩中に聞けばいいと思う。
(見せてもらった曲名を見るとどんな音楽かを思い出して頷いて。この曲ならばリラックスしやすいだろうと考え、レジを指さして移動して)
(/返信遅くなってすみません…!今後気をつけます!!)
そうだね、休憩中にかけよう
(相手の言葉に頷き、リラックスしたいときにかければちょうどいいと思い頷くとそのままレジに向かい、会計をしてから相手がお会計を終わらせるのを横で待って)
(/いえいえ大丈夫ですよ!私も忙しくて出来ない時もあるので無理のない範囲で大丈夫ですよ~!)
お待たせ。さ、他に行きたいところはあるか?
(会計をスムーズに終わらせるとお待たせ、と述べて相手のところに行き。ほかの店の並びを指さして)
(/ありがとうございます;
あと、丁度いい機会なので今後のイベントを相談したく…ずっとほのぼのといちゃらぶさせてもらったので、お互いの職業を活かした事件イベントを出来ればいいな~と考えているのですが……背後様はどうでしょうか??もし嫌でしたら無くても大丈夫ですのでご一考願えればと思います!)
うーん、そうだな
(相手の視線の先を見ながら、服は前に買ったからいいかなと思いながら首を横に振って自分は大丈夫だと言い、相手が行きたいところは他にはないかと首を傾げて)
私は大丈夫だよ、シアは?
(/いいですね!事件のイベント…すごく楽しみです!ぜひしてみたいです!)
俺も大丈夫だな。そしたらカフェで飲み物テイクアウトして帰るか。
(自分も必要なものや欲しいものは無いし大丈夫だと告げると、近くにあるカフェに誘って)
(/それなら良かったです!背後様はやってみたいイベントはありますか?)
いいね、じゃあ私も何か欲しいな
(カフェを見てから頷くと、ココアかカフェラテかで少し迷いながら店へ入り、飲み物を何にしようと眺めてから店の期間限定メニューに目を引かれてそれにすることにして)
このイチゴのやつ美味しそうだから私はこれにしようかな、シアは?
(/そうですね…カールのことをボスだと思っていないチンピラか、迷惑なお客さんにセクのお店で絡まれる…とか、すごく規模の小さいイベントしか思い浮かばないです…
あとは、シアの組織のボスと手を組んで何か任務を一緒にするとか?(ここから先はのはおまけですが)2人とも元がいいからとシアのボスの悪ふざけでまた女装…とか面白そうだなし、油断した敵を2人でイラつきながらやっつけてそうだなと思いました!背後様も何かいいのがあったら遠慮せずおしえてください!)
俺は…ホットのミルクティーにしようかな。いちごのやつ、1口飲ませてもらっていいか?
(自分もメニューをじっと見てどれにしようかと少し悩んでからミルクティーにしようかと告げて。メニューにある期間限定のものも美味しそうで興味があったため相手に1口欲しいとねだり)
(/良いですね、そのイベント!絡まれイベントも合同任務もやってみたいですね!!
私が考えているのは合同任務でシアがカールの組織に一時的に在籍して、カールの指示の元シアが働く、なんものを出来たら面白いのかなー、とは思いますね…)
もちろんいいよ
(相手のおねだりに頷き「最初に飲んでいいよ」と補足しながら出来上がるのを待ち、出来上がると受け取ってから先に相手に飲んでもらうために相手に差し出して)
(/賛成していただきありがとうございます!
とってもいいですね!合同任務2個とも素晴らしいです…!では、合同任務1回目にシアがカールのところで働き、2回目にシアの組織のボスからの任務って感じはどうでしょう?)
ん、ありがとう。……うん、甘くて美味いな。カールも飲むか?
(差し出された飲み物を飲んで口の中に広がる甘さや味に美味い、と満足して。相手も飲むだろうかとカップを差し出し、熱いから気をつけろよ、と注意を促して)
それならいただこうかな
(相手の感想を聞いてよかったと笑みを見せてから、相手のミルクティーを受け取り、少しだけ冷ましてから一口飲んで。美味しに頷いてからお礼を言うと自分の頼んだものも飲んでみて)
ミルクティー美味しいね、私のやつも美味しかった
ここのお店当たりだな。今度来た時はまた飲ませてもらおう。
(口の中に広がる優しい甘さに相手も気に入ったようで満足そうな様子に笑みを浮かべて。あまりこちらの方に来ることは無いが森林浴の帰りなどにまた寄ってもいいと考えてみたり、同じ系列の店が家の近くにあるといいなと思ってみたりして。ある程度飲んだのを確認するとそろそろ帰ろうと促して)
飲みながらでいいから駐車場に向かおう。そろそろ帰らないとな。
(/すみません返信忘れてました……?
そうですね、そのような感じで行きましょう!だとすると、一回目の任務の前にカフェで絡まれるイベントがあり、その相手か敵対組織の幹部か次期ボスだったのでボディーガードのような名目でシアがカールのところに出張する感じがスムーズですかね?2回目の合同任務はシアの方のボスが、シアをカールに貸し出した代わりに発生した任務みたいな感じで……)
またシアとのんびりしたいね
(今度来た時、がまた自分と一緒に森林浴に行ってくれる時だと嬉しいなと思いながら駐車場に向かうために歩いて。歩きながら飲むのはこぼしそうなのでしっかりと持ちつつ、車に着くと相手の分の飲み物を持って)
開けるのに困るだろうし持つよ
(/いえいえ自分もよく忘れるので大丈夫ですよ~
その流れがとてもいいと思います!ぜひそれでいきましょう~
それと、絡まれイベントはカールをボスとは知っていないけどつけられたりしたら困るとかの理由がいいかなと思ったので惚れられた…?って感じでストーカーっぽいことされて正体がバレるのも嫌だから…みたいな理由でボディーガードはどうでしょう?)
ん、ありがとう。
(駐車場に向かいながら時折カップに口をつけてミルクティーの温かさを味わっていると車に近づいたため扉を開けようとしたが相手に取られ少し驚いて。理由を聞けば微笑んでお礼を言い、後部座席に荷物を置いてから相手からカップを受け取って)
助かったよ。後は大丈夫だからカールも乗りな。
(/ありがとうございますー!!
おkです、おkです!その流れならばカールの組織に出張する理由にしやすいですね。その形で行きましょう!)
うん、じゃあ失礼するね
(相手に言われてカップを返すと、相手の車に乗って。車に乗ると飲まなかった飲み物をそのまま飲んで。美味しさにホッとしながらもう帰る時間だと思うと少しため息を吐いてからポツリと呟いて)
もう帰る時間かぁ、早いね
(/いえいえ!
ありがとうございます!ではこの流れで行きましょう~楽しみです!)
楽しい時間はあっという間に過ぎてくものだからな……名残惜しいけど。
(飲みかけのカップをドリンクホルダーに置くとエンジンをつけて発車させ。緩やかなスピード空回りに合わせて上げていくと帰り道を走って)
(/よろしくお願いします~!
あ、それと一回目の任務ではシアがカールにめちゃくちゃ嫉妬してる所を見せると思うので、2回目の合同任務ではカールがシアに嫉妬する時があってもいいかなと思うんですが……どうですかね?)
そうだねぇ…
(また日常に戻るのかぁと軽く思いながら、相手の運転の心地よさに安心しながら飲み物を飲み、なんとなく見慣れた風景になってくると窓の外を見て明日もカフェに行くと言って約束をして)
そういえば、明日からまた営業開始なら行っちゃおうかな
(/とてもいいと思います!!嫉妬して拗ねてそうですね~楽しみです!)
あぁ、いいよ。カールの分残しておくな。
(車を動かしつつ時折景色を見ていれば相手からそう言われ頷いて。自分にとってなんだか久しぶりの開店となりそうで少し楽しみで、いったい何を作ろうかと少しワクワクして)
(/良かったです~!よろしくお願いします!)
ふふ、助かるよ
(相手の言葉に嬉しそうに微笑みながら、しばらく走るといつも解散する場所に到着してしまったため少し残念そうにしながら車を降りて。飲みかけの飲み物を持ち、自分の荷物を全て持つと相手に改めてお礼を言って)
今回もありがとう、また行こうね
(/こちらこそよろしくお願いします!では背後は潜ります!)
こちらこそ。また計画立てような。
(解散場所に着くとハザードをつけて待ちながら相手が準備するのを眺めて。相手の挨拶に答えるように告げると軽く手を振って相手が歩いていく後ろ姿を見つめてから車を発車させて)
(/はい~!また何かあればよろしくお願いします~!)
…さて、明日の予定は…
(相手と別れてしばらくするとアジトに戻ると、明日のスケジュールを見て。相手の店に行ける時間を作って満足しながら、今できる仕事をやりつつ、2日分の書類のチェックをしていると秘書がやってきたため軽く相手との休暇の話をして)
……ふふ、久しぶり。ちょっとお出かけしててね。え、サービスしてくれるの?なら、それもちょうだい。
(相手と別れたあとは市場へ向い、近くの駐車場へ止めて。緩く髪を梳かして目元を緩くすると買い物バックを持って近くのお店へと足を進めた。馴染みの店主と軽く話をしてサービスまでしてもらうとあっという間に買い物を終え、車に乗ってアジトへと戻って。その後ボスと軽く話をすると残っていた仕事について部下と話をして一日を終えて)
…これで一度終わりっと
(翌日、仕事をこなしてからしばらく時間が経つとそろそろ相手の店に行こうかと思い、軽く着替えてからアジトから出て相手の店に向かって)
あ、いらっしゃい。お休みごめんねー、今日はやってるよ。
(安売りしていた卵を店の冷蔵庫に入れ、今日の準備をしていれば早速お客さんが来てにこ、と笑って。お休みが2日あったからか開店していることを喜んでいる常連さんも出迎えるとあっという間に席は埋まって、少し忙しそうに作業をして)
お邪魔します
(相手の店に着くと数日ぶりの開店だからか人が多いことに驚きながらもいつもの席は空いていたためそこに座って。相手が忙しく無くなるまでメニューでも見ておこうと思うと横に座っている男性に話しかけられて話をして)
この店初めてなんですか?美味しいですよ、私のおすすめはフレンチトーストですね
すみません、お待たせしました。ご注文お決まりでしたらお伺いしますよ。
(注文されていた品物を一通り提供して手が開けば相手の近くへと移動して。よく見れば隣のお客と話をしているようで、初めてのお客らしいので優しげに声をかけて)
私がお勧めしたフレンチトーストが気になるらしいから2個で
(相手がくるとあまり表情は変わっていないが少しだけ嬉しそうに声色が上がり、隣の人も同じメニューにすると言って相手に伝え、自分にはココアをつけて欲しいと頼んで)
それと私の飲み物はココアで
フレンチトーストとココアだね、了解。こちらのお客様はなにになさいますか?
(相手からの注文を聞くといつも通りの口調で話すとメモに書き頷いて。書き終わると隣にいるお客に顔を向け尋ねてみるとコーヒーを注文されたため頷き、フレンチトーストを作るためにキッチンへ向かって)
いえ、普通の会社です
(相手の料理を待っている間、隣の人と話していると仕事の話題になり、あまりそう聴いてくる人はこのカフェにいなくて珍しかったため笑みを浮かべながらも当たり障りなく答えていると少し手を握られて決まったように笑って誤魔化そうとして)
お待たせしました。フレンチトーストと、飲み物です。あ、バニラアイスはサービスですよ。
(注文された料理が出来上がり、相手の近くへと行くと隣のお客に手を握られているのが分かり声をかけて。お客と相手の視線の間に態とコーヒーの入ったマグを差し入れ遮ってからフレンチトーストの皿と共に置くと、フレンチトーストにバニラアイスをのせたことを告げて)
ありがとう
(相手が割って入ってくれたのでよかったとホッとしながら、バニラアイスのおまけに目を輝かせると、早速食べていつものようにいい笑顔で食べ進める様子を横の男がじっと見ていて)
やっぱりセクの料理は美味しいね
ふふ、どういたしまして。火傷しないよう気をつけてね。……お客様、冷めますよ?
(相手が料理を食べて笑顔を見せるように自分も釣られて笑顔を見せると嬉しい気分になって。ただ隣のお客に相手に視線を向けるのが気になり、相手を見るなと言うように料理を食べるよう促すと視線を外し、ゆっくり食べ始めて)
ん?うん、私は結構来てるからかな
(食べ勧めていると相手が他のお客さんの接客に入った際に仲が良さげだと言われて少しドキッとしたがただの常連客だと振る舞って)
昨日と一昨日の休み?森林浴にいってたんたけど、うさぎがいて癒されてきたよ。場所は…秘密。
(お客が食べ始めるが時折チラチラと相手のことを見ているため少し怪しみつつ、ほかのお客に呼ばれて行けば注文を承って。ドリンクを用意している間、軽く雑談をして時間をすごして)
いや、恋人はいるから…
(食事を終えて、そろそろココアをもらおうかと思っていると恋人の有無を尋ねられてなんとなく厄介だと思ったので既にいると言ったところ、その恋人よりも自分はマフィアの一端だからきっとそいつより強いとアピールを初めて)
……あの人、マフィアなの?そんな人に見えないんだけど…。
(話を耳に入れていれば聞こえてきた言葉に眉を寄せ、カウンターに座る常連客である情報屋に小さな声で尋ねてみて。情報屋は視線をお客に入れるとあぁ、と呟いてからお客について軽く話してくれたため軽くお礼を言うと、ヒートアップしそうなお客をすぐ止められるよう近くに移動して)
私の付き合ってる人もいい人だし、ごめんね
(マフィアの端くれと聞くと一瞬視線が冷ややかなものになったものの、すぐにいつも通りの表情に戻り断って。どうせ末端と相手なら相手の方が強そうだがこう言うのはあまり触れすぎない方がいいだろうと思っていると手を握られて笑顔だが少し苛立ってきて)
少ししつこいよ、僕は既に恋人がいるから離して欲しいな
そうですよ。嫌がってることですし……しつこい人は嫌われますよ?カール食べ終わってるならさっさと帰りな。お金は今度でいいからさ。
(相手が嫌がっているのにしつこく口説く様子やまた手を握る姿に苛立ちを少し見せるとカウンターから離れ、お客の後ろから手を伸ばして手首を掴むと強めに力を入れて離すよう牽制して。相手に視線を向けると今日は帰るように促して)
あ、あぁ…うん
(相手の視線を受けて頷くと、さっと立ち上がりお金をレジに置いてお釣りはいいと言ってから店を出て。相手がどこか苛立った様子だったため、このまま帰るのもな…と思い相手の店が休憩に入るまで待ってみて)
ナンパ目的ならお帰りください。ここはそういう店ではありません、憩いの場所です。他のお客様も戸惑っていますし…私の店のルールに従えないのなら警察呼んでも構いませんが?
(店を出ていく相手に声をかけようとするお客だが、より強めに握られた手首に小さく声を零していて。声を荒げることなく、淡々と述べればカウンターに座る客の冷たい視線や周りの困惑した空気に苦い顔をしては了承の言葉を呟いたので、それが聞こえると手を離しレジへと誘導すると静かにお会計を進め、舌打ちして帰るお客様ににっこり愛想笑いを返した。完全に帰ったことを確認するとお店の中にいるお客様に軽く頭を下げて謝罪すると常連からのからかいの言葉が聞こえて元の雰囲気に戻って。しばらくすると店内にいたお客様は帰り休憩時間になったため軽く片付けをするとカウンター席に座って机に肘をつけたまま指を組み、そこに額をつけるように顔を伏せると体の力を抜くように息を吐いて)
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