ふーちゃん 2022-08-25 16:35:47 |
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洗剤 の なかった むかし の こと
そんなむかしが、あったのです。
昭和のじだいにさえも。
都市で、生活していた人たちが、どうやって
食器を洗っていたのか知りません。
たいてい、人々わ、水で洗い流すだけだったようです。
家庭で、食用油を使うことわ、庶民のくらしでわ、
なかったようです。てんぷらという方法わ、裕福な家庭のみが
できる贅沢だったのです。もちろん、身分の高い人のうちにおいてわ
ときどきわ、出るものだったようで。
むくろじの実が、せっけん代わりになるとゆうことを、聞いたことわ
あります。ですが、ふだん、使うものでわなかったようです。
いなかでわ、かならず、かまどがありました。
まいにち、たきぎをもやすかまどのなかにわ、
よく燃えたあとの白い灰だけの部分が、ありました。
この白いとこだけの灰をつかって、食器をあらうことが、できたそうです。
油分を、おとすのにわ、とくに、役にたったのでしょう。
さかなの焼いたもの、おさらにのせたら、あぶらが、つきますよね。
煮物、汁物に、食用油すこし、たすことも、あったでしょう。
そんなときの食器の洗うのにわ、灰をつかったのでしょうか。
そんな時代もあったのだそうです。とんと むかし。
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