きりしまも?そっか、よかった……うれしい…… (少し安心したようにほっと一息、小さくてふにふにするこどもの手のひらが握り返す) (ずっとこうしていたいけど、ご飯の時間が近くなってくる) (それは理解してるから、もどかしさにむずむず、細い脚が悶えて) (あとちょっとだけ……柔らかい指がきりしまの手をなぞった)