私立逢坂学園（3L/学園もの/一部人数制限あり）

『 どういう勉強を、って……。……真面目に、授業を聞いてる 』

名前 : 藤波 千乃（ ふじなみ ゆきの )
性別 : 女
年齢 : 16歳
学年クラス : 1年Aクラス

容姿 : 透明感のあるオリーブアッシュの髪。肩甲骨の辺りまで伸びるストレートヘアで、前髪はセンター分け。大きな瞳に長い睫毛、小ぶりな鼻、薄めの唇と、一言で形容するならば『お人形のような』という表現が似合う顔立ちをしている。華奢な体躯で、傷ひとつない陶器のような肌。儚げな雰囲気をまとっている。制服は規定通りに着用し、アクセサリー類は一切身につけていない。身長160cm。

性格 : 勉強、スポーツ、その他何をやらせても最初から完璧にできてしまう天才少女。それゆえにできない人間の気持ちというものが理解できず、悪意なく他人を傷つける発言をしがちである。無駄なことは喋らない主義（たまに必要なことも喋らない）のために口数が少なく、加えて独特な雰囲気と特有の会話テンポのせいで友達はいないに等しい。基本一人。人付き合いが苦手な彼女は言わずもがな恋愛も不得手で、低得点クラスの同級生に片想いしているもののなかなか上手くいかない。その人のことになると盲目的になる節があり、その人の言うことなら何でも聞いてしまうし、「協力する」と言う相手が現れればホイホイついていってしまったりと少々危なっかしい。あまり表情が変わらないせいか、自己主張が控えめなせいか、最初はクールビューティーに、喋ってみれば人形的、もしくは機械的に映る。

部活 : 無所属
委員会 : 美化委員

補足 : 特にテスト勉強をしなくても、日々の授業を聞いているだけでAクラス相当の成績を取れている。何でもできるけれど、もしくは何でもできるからか、興味のあることは少なく、部活動には入っていない。一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。

募集 : 千乃が片想いしている生徒（ 一名／EクラスもしくはDクラス ）

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『 この学校でおれが学んだのは、努力だけじゃどうにもならないこともあるってことだよ……。はは…… 』

名前 : 榊 慎太郎（ さかき しんたろう ）
性別 : 男
年齢 : 17歳
学年クラス : 2年Bクラス

容姿：根本からふんわりと立ち上がる、手触り柔らかなナチュラルブラウンの髪。前髪は右側でかきあげて分けており、瞳は髪より少し深い色。そして若干目が死んでいる。年相応に幼さの残る顔立ちで、可もなく不可もなく、特に印象に残らない顔立ちである。体には適度に筋肉が備わっており、しなやかな体躯。制服は規定通りに着用し、利き手と逆の左手首には青のミサンガがのぞく。身長176cm。

性格 : 入学当初からAクラスを目指してコツコツと勉強しているものの、一向に上がれない凡才。一年間もそんな生活が続いたため、心が折れ気味ではあるものの、勉強の手は止めない健気な努力家。能力も平凡なら性格も平凡で、『モブ』の名が相応しい小市民。律儀で情に厚く、頼まれごとは何だかんだで流されて引き受けてしまうお人好しで、それゆえに人助けをしているわりには舐められがちという不憫なポジションに落ち着いている。加えて、なぜか面倒事に首を突っ込んでしまうことになりがちな巻き込まれ体質。苦労人気質。誰にも聴かせたことはないし、どこにも公開していないが、趣味で曲作りをしていて、才能がないと嘆く彼の才能がそこで開花していることには、本人すら気がついていない。

部活 : 無所属
委員会 : 無所属

補足 : ミサンガは入学当初、Aクラスに上がれるようにと自作したものである。『利き手と逆の手首』『青色』ともに勉強に関わる願い事を叶えるものだが、一向に切れる気配はない。現状Aクラス相当の点数をとれているのは数学のみで、その他の教科はBクラスの平均点程度である。一人称は「おれ」、二人称は「きみ」。

募集 : 慎太郎の曲を聴いたことがある生徒（ 一名／年齢性別問わず／何かの拍子に聴こえてきただけで、慎太郎が作ったとは知らない ）


( / >15にてkeepをお願いしていた者です。履歴書が完成しましたので、ご確認をお願いいたします……！ )