匿名さん 2022-07-30 16:42:56 |
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…正気かよ。
(本物の心霊スポットのようなおどろおどろしい雰囲気はこの悪天候のせいだけでなく建物自身が持つ何かが奏でているのではないかと思えるほどで。躊躇するうちに彼はどんどん進んでいってしまい、毎度の事ながら護衛される側ならされる側らしく自分を放ったらかして行かないで欲しい、と低気圧のせいもあってか重い頭を抱えながら自分も中へ。室内は薄暗く埃っぽい空気が充満していて一刻も早く自室に帰って眠りたい、という怠惰な感想は今回だけの話ではないけれど
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