花催い　／　〆　

千桜さんはどんな花火が好き？　色とか、形とか、落ちる時にもう一回じわって光るやつもあるよね。(　彼女の気を紛らわせようと適当な話題を振りつつ、探し人がいないか辺りに素早く目を走らせ　) あ……ありがとう。格好悪くないなら良かった。千桜さんも浴衣、いいね。雰囲気違って。(　予想していなかった褒め言葉に面食らい ／ 社交辞令的なお返しの形式ながらも本心から彼女の装いを褒めて　) ……え。友達は……？ (　眼前の屋台を見やれば目を数回瞬かせて　)


（ ／ 今後の楽しみがどんどん増えますね ( 笑 ) 金魚はお祭りの後に飼うことになると思うので、その話題について話したりもできるのかな～と思います。そういったのが面倒だという場合はヨーヨー釣りにしましょうか！　確かに履き慣れない履き物で足が痛くなっちゃうのは定番ですね！　どこか神社の階段みたいな人の少ないところに移動して休んで、そのまま一緒に花火を見る、みたいな展開で如何でしょう？ ）