検索 2022-07-09 20:46:55 |
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あぁ、…お前もずっと俺の傍にいてくれ。……何言ってんだ、これからもちゃんと食事してるか確認するからな
(こちらが相手の胸板に存在を伝えるように手を置けば相手の手が重なる、そのまま誓いを口にすれば相手の瞳は大きく揺れて今まで見た中で一番穏やかな笑みを浮かべれば、より相手の深い所に触れたような、より濃く交わったような、そんな気がしてまた目の奥が熱くなる。それを緩んだ笑みで誤魔化し唇を重ねる、腕に力が込められてこちらからも呼応するように抱き締める腕に力を込めた。再び唇が離れるがもう相手は物足りなさそうな顔はしていない、しかし満ち足りたまま理論から外れたことを言えば思わず笑ってしまった。長寿で聡明な相手の思考をここまで溶かしていることにまた幸せと優越感を感じながら相手の頬に手を添え親指の腹で撫でる、その柔らかさを感じながら「まぁキスもいつだってしてもいいけどな」とおどけて言ったあと、後から恥ずかしくなって目線を泳がせていた)
_____フィリップ、起きてるか?
(吸血鬼の眷属になってからいくらか日が経った頃、夕日が沈みかけた時間帯に事務所にやってくれば肌を厳重に覆っていた長袖のジャケットに手袋とマスク、ハットとマフラーをとって所定の位置へと片付ける。今の季節には少々早い格好だが肌を日光から隠すにはこれくらいした方がいい。あの日から明確に自分の体質が変わった。夜目が効くようになったのはもちろん、日光は天敵になり夕日でさえ刺さるような痛みを感じるようになった。分かっていたことではあったが日中に外を歩き回ることは出来なくなってお陰で家から出られるのは夕日が沈みかけた時間からだ。相手にはそれでも早いと言われているが事務所が開く時間帯が夜になった分なるべく早く表の札を【OPEN】にしたいのが本音だ。事務所内を見回す、一日の最初に相手と顔を合わせる時『おはよう』が正しいのか『こんばんは』が正しいのか、未だに定められないまま相手を探していて)
(/お世話になっております。区切りをどうしようかと思っておりましたが、今吸血鬼パロがめちゃくちゃいい感じですし是非このまま眷属になって少しした頃の時間帯もやらせていただきたいです!二人の関係性が変わってからの変化や時々眷属の力にまだ慣れてない探偵など出来ればと思います。吸血鬼パロでの事件も是非やりたいです!体が頑丈になってさらに無茶するようになったり荒事を引き受けるようになったりしてちょっと喧嘩してしまう、なんてことが出来れば面白そうかなと。なんなら続きでやってしまってもいいかなと思いますが、後にお楽しみに取っておくのもいいので悩みどころです……ひとまず上はそれっぽく初めておきましたのでこちらは一旦止めてこのままふんわり続けても、こちらでご相談続けさせていただいてもどちらでも大丈夫です!)
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