検索 2022-07-09 20:46:55 |
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当然だ。お前がしたいことは全部俺がやるからな。……任せとけ
(ここで相手が一生を過ごすのは相手を守るためではあるが同時に今まで以上に幸せでいて欲しい、その為に自分の全てを捧げることを誓えば相手からは嬉しそうな声で名前を呼ばれてまた抱えるべきでない薄暗い幸せが膨れてもう取り返しのつかないことになってしまった。幸せのひとつとしてアイスを提案すれば相手の目がキラリと輝いて子供っぽい仕草にまた心は擽られる。相手は手が使えないのだから当然こちらが食べさせることになる、そんなこと当たり前だ。この状態では相手の衣食住全てが自分の手中にあって全てをこの手で相手に与えられる。腕を解きかければまた眉が下がって無茶なお願いがされる、それほどまでにこちらと離れたくないのだと分かればまた胸は擽られて小さく笑みを浮かべて了承した。相手がバランスを崩さないように軽く体を支えてソファへ改めて座らせると踵を返し足に力を込めればグレーチングの上を走り始める。階段を一気に飛び降りて螺旋階段は一段飛ばしで登った。音を立てて扉を開けて事務所へ入ったあとキッチンに向かいアイスを取り出し器とスプーンをひとつずつ手に持つ。直ぐ様ガレージへ戻ると階段の方にはいかず螺旋階段の柵に足をかけて踏み込み宙へ体を投げ出す、直後ス.パ.イ,ダ,ー,シ,ョ.ッ,クのワイヤーを柵に打ち込んで一気に螺旋階段を飛ばすとグレーチングを進んで相手の元へ戻ってきて「ちょっと過ぎちまったか?」と冗談めかして言って)
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