検索 2022-07-09 20:46:55 |
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存分に楽しむんだろ、キミちゃん?
(見た目と飛び出してくる言葉のギャップにそろそろ面白さを感じつつ彼女を自分達が贔屓にしている店へと連れていく、この風の街で最新のファッションを身に纏うならこの店が一番良いだろう。最初は緊張していた彼女だったが店に入った途端目を輝かせ相手が自分達の服もこの店のものだと紹介するとまた見蕩れるようにマネキンを眺めている。しかし眺めるだけで迷う様子が見えれば相手が試着を進める、確かに憧れはあるのになかなか手が出ないあたりまだ元の年齢の時のことを思って気後れしているのかもしれない。こちらからも背中を押すように声をかければ『そうよね…』と意を決したようで近場にいた店員に声を掛けると一式を揃えて試着室へと入っていった。少々時間が経った頃に試着室のカーテンが開けられるとそこにはオフショルダーの白シャツにタイトめな膝丈スカートを履いている彼女の姿があって、なぜか慌てた様子で『こ、これこうやって着るので合ってるのか?!肩もお腹も隠せないんじゃ!!』と声をあげるが「大丈夫、それが今の服だ」と軽く頷きながら言う。それで冷静になったのか『そういえば孫も着とったか…』とぶつぶつ言ったかと思えば服が馴染んだのかゆっくり試着室を出てきて鏡の前でクルクルと何度も回って姿を確かめ始める、その顔はやはり楽しそうに笑ってキラキラと輝いていれば思わずほっこりした気持ちでそれを眺めてしまった。しかし直後更に目を輝かせると『あれも着てみたい!』と別のマネキンを指さす、そこからは店員と、時折自分達手伝いながらキミちゃんのファッションショーが始まってしまって)
(/お世話になっております。お返事お待たせして申し訳ございません。本日朝から背後がかなりバタバタしておりましてお返事のお時間取ることができませんでした…また明日も丸一日お返事が難しそうでしたのである意味タイミング良かったです。いつも通り背後優先ですので、お時間等など余裕がある時にお返事いただけますと幸いです。ゆっくりお待ちしております。逆にこちらがお待たせしてしまうかもしれませんが…よろしくお願いします!/こちら蹴りで大丈夫です!)
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