検索 2022-07-09 20:46:55 |
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、それは…流石に大丈夫だろ。…あぁ、頼む
(相手を安心させるように、そして纏わりつくような悪寒を消し去るために、相手を抱き締めて変わらない気持ちを口にする、相手が回す腕にも力が籠ると張りつめたものがまたひとつ解されて小さく息を吐く。風呂によって香りがリセットされた所に相手が擦り寄ってきて擽ったさに小さく笑みを浮かべる、相手も風呂に入ればきちんとお揃いの香りになるはずだ。それこそ彼女が知りえない夜の間だけのお揃い。またひとつ安堵の息をついていたが相手が零した不安には一瞬動きを止めてしまう。百年の恋も覚めるような事実を彼女に告げるわけだが彼女が目覚めなかったら、とそこまで考えて思考を止める。前回と同じくもう恋人がいるのだと伝えればそれ以上出来ることは彼女には無いはずだ、半分は自分に言い聞かせるように大丈夫だといいながら背中をまたポンポンと叩いていた。ついていくと言われれば今回はこちらからもそれを望む返事をする、ひとりだと彼女の度を超えた熱心な目線に気圧されてしまいそうだ。明日は精神的な負担も多そうでその分エネルギーを蓄える必要がある、背中から頭へと手を移動させてそこを撫でると「風呂入ってこい、あの指輪はどっかにしまっとく」と声をかけて)
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