検索 2022-07-09 20:46:55 |
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…この街で骨董品を扱う店や人はそう多くありません、特に年季の入ったオルゴールならその管理や手入れには相当気を配らなければならない代物。なので一番評判の高い骨董商に当たりをつけ調査してみたらお得意様の貴方の名が挙がったんです
(普段では利用しないような店内とワインなどに囲まれて食事は進んでいく。ここに来る前にざっとマナーは確認してきたが意外にも慣れたように動くことが出来てさほど苦労はしなかった。上品なカルパッチョを食べながら相手に釘を刺すと若干不貞腐れたような返事がされるが今までの事を思えば引き続き見張った方が良さそうだ。そうしていると彼女から自分達の仕事について聞かれる。探偵としての活動を相手が説明していたが今回の主題であるオルゴールを見つけた経緯について聞かれるといつもの回る口は途端に勢いを失って誤魔化すようにこちらに話を振ってくる。既に酔っているのではないかと疑いの目を向けつつ検索で得た周辺情報をそれらしく組み合わせて彼女に行き当たった経緯を説明する。彼女がお気に入りの骨董商の名前をあげていると一瞬驚いてそれからご機嫌な笑みが浮かんで『さすが探偵さんね』と褒められる。どうやらアピールは効果的だったようだ。自分達の活動を褒められるのは気分が良くて「翔太郎が情報を集めてきて、僕が整理したり推理することが多いです」など普段の仕事を語りながら食事を進めていると次の料理が出てくる。小さな肉の様な料理は【フォアグラのポワレと無花果ソース】だと説明されるがどれも知らないワードばかりだが流石にここで検索するわけにはいかない。ちらりと相手を見ると「…翔太郎、フォアグラってなんだい」と小声で尋ねて)
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