検索 2022-07-09 20:46:55 |
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な、…ンなわけ、……この街の怪奇現象はメモリで十分だっての
(ずっと閉塞感のある薄暗い通路にいたせいか風が吹き陽の光が明るく人々の声が聞こえる風景は随分久しぶりのような気がして呆気にとられてしまう、思わず呟きをこぼすも相手からは同意の返事が返ってきて間違いなくここは風の街であるようだ。相手の驚く声に慌てて振り返ってみると階段は忽然と消えている、そもそもここには地下通路に繋がる階段もなく何故自分達がこの場所にいるのか全く説明がつかなかった。相手が視線を向ける時計をこちらも覗き込んでみるも時刻は説明がつかないものでますます混乱してしまう。これこそが依頼人の探していたものではないかという相手の推測には即座に否定しようとするもののすぐにそれが不可能であることに気がつく。もしメモリによるものならばあんな回りくどいことをせず確実に自分達に危害を加えただろう、愉快犯の可能性もなくはないだろうが体中にじっとりと残る嫌な心地が自分達の常識を超えた何かの存在を予感させた。軽くため息を吐くと愚痴っぽく呟く、これ以上この街に厄介事が増えるのはごめんだ。あの通路で起こったことは全てなかったことになっているようで原因不明の現象にはただ疲労感が残れば「とりあえず事務所戻るか」と声をかけて)
(/お世話になっております!そろそろ区切りかと思いましてお声がけさせていただきました。パロディ的なお話でしたが短い感覚でギャグからシリアスまでなんでもありなお話が出来てとても楽しかったです!後半にいくにつれ段々シリアスさが増して追い詰められていく二人にハラハラしつつも最後は二人で力を合わせて異変を切り抜けるという王道な感じが出来てめちゃくちゃ満足しました。今回もありがとうございました!
次のお話ですがいかがしましょう?連続でこちらが提案させていただいたお話をやらせていただいているので、検索様がご希望のお話をさせていただけれはと思っています!)
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