検索 2022-07-09 20:46:55 |
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何故だい? 前にも一度、僕を殺しかけたじゃないか。君は何度も僕の手を離したんだ。なら最後はその手を汚して一生消えない罪を背負ってよ、翔太郎。
(相手の手を取って自らの首に宛てがわせる。血で濡れていた相手の手によって色白くなった首筋に大きな手型がついて鉄の匂いを漂わせる。動けないまま必死に叫ぶ相手とは対照的に冷静に、冷たい言葉と声で言葉を返す。過去に似たような体勢になったことを揶揄して小さく笑うと相手の手の上から自分の首を握らせそこを巡る血管や体温を感じさせる。そこに相手への信頼や好意の色はなく、恨みや歪んだ執着の温度が滲んでいた。頭上の蛍光灯がチカチカと付いたり消えたりを繰り返し時々その顔が現在の検索に変わったり、未来の検索に変わったりを繰り返す。絶望の瞳を向け歪んだ願いと共に相手の名前を呼ぶと自らの首を締めさせるように相手の手越しに力を込める、相手の指が首の皮膚に沈んであの時のように圧迫を始めると段々と視線が定まらなくなり、開いた隙間から苦しげな声を零し始め)
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