検索 2022-07-09 20:46:55 |
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、フィリップ…お前があいつに言った事、俺が忘れちゃ世話ねぇよな
(愛すべき街を守るため憧れの人から受け継いだ探偵という称号、それを誰かに裁定される筋合いはないがそれ以前にあの背中に追いつけていないことだけは確信できている。雄大に回るこの街の象徴におやっさんの姿が重なりこぼれ落ちた言葉を相手が拾いあげる。相手の指がハットのブリムへと触れる、探偵の魂として受け継いだそれに触れながら真っ直ぐとした視線と言葉を向けられるとじわりと胸が熱くなった。おやっさんの背中は遥か遠い、しかし自分達は二人で一人でいるから互いにやれない事ができて、おやっさんとは違う方法でこの街の探偵をできているはずだ。自信たっぷりの笑みと共に世界一の称号までつけて呼びかけられる、こちらもハードボイルドな探偵に似合いのニヒルな笑みを浮かべれば「あぁ。世界一の相棒とならこの先もずっとこの街で探偵でいられる」と返事を返した。おやっさんの亡霊を追う犯人との決着はついたがふと忘れていたことがあるのに気がつく。事務所に帰ろうというところだが、肝心の所長に事件が解決した旨を伝えていない。恐らく未だスリッパを構えたまま篭城中といったところだろう。これは早く帰らなければまたどやされる、相手の背中を軽く叩くと「俺達の探偵事務所に戻るか」と声をかけて)
(/お世話になっております!爆弾魔というある意味王道な犯人に対して二人で力をあわせながら人質を助けて、最後に痺れるような緊張感からかっこよく連携を決めることが出来てとても楽しいお話になりました!個人ではおやっさんに追いつけなくとも二人ならば風.都,の探偵であれると答える検索くんがすごくかっこよかったですし、まさに二人を現す言葉だなと背後も痺れておりました。今回もありがとうございました!
この後の展開ですがいかがしましょうか?この時期ならではでお花見しにいってもいいですし、この前あげさせていただいた鬼ヶ島な映画のお話でもいいですし、その他のお話でも良いかなと思うのですが、検索様のご希望などありますか?)
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