検索 2022-07-09 20:46:55 |
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な、うるせっ!街の人にはそれぞれ事情があんだよ事情が。それじゃ俺はデスクにいる。
(甘いと言われるとその通りでしかないため、論理的な反論はできず、ただ叫ぶしかない。物ばかりもらっては事務所が立ち行かなくなるのは分かってはいるが、それよりも街を泣かせる奴を排除するのが優先だ。謝礼品が積み上がっている場所は狭く2人並ぶには窮屈、ひとまず片付けは相棒に任せてデスクへと向かった。事務所を引き継いだ時同時に引き継ぐことになったデスク、自分のものとおやっさんのものが混在する机だが、その中のおやっさんのもののひとつが飲みかけのウィスキーボトルだった。あれを飲んでるときおやっさんには他人を寄せ付けないオーラがあって、いつも何処か遠くを見つめていた気がする。今は二人ともいつも通り振る舞ってはいるが、先程の答えといつか向き合わなければならない時がくる。その時のために自分の考えを整理しようと決めた。ずっと使っていなかったロックグラスに大きめの氷をひとつ入れる。そしてデスクに座りボトルを取り出すとグラスの半分ほどそれを注いでみた。アルコールを飲める年齢だが探偵業まっしぐらだったせいでこれまで酒を飲んだことはほぼない。この液体の味もまったく知らず、しばらくグラスとにらめっこしていたが、やがてグッと一口それを飲み込んでみた。途端にガツンと頭が揺さぶられるような衝撃、だが次に鼻にぬける木の香りがあってなんとも独特な味わいだ。これを飲みながら考え事なんて出来るんだろうかと考えつつ、また一口今度はチビと飲んでみて)
(/是非そのような展開でお願いします!探偵はかっこつけなので強制的に本音を引き出したいと思ってウィスキーのくだり入れてました。荷物整理の手伝いしたほうがいいのか迷ってお声がけしたのですが考えが同じで良かったです。それでは探偵には慣れないお酒で酩酊状態になってもらいます!/こちら蹴り可です!)
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