トピ主 2022-07-09 17:06:15 |
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エース
…わかったよ、謝りに行く。
それにパルマも一緒についてくるなら、そっちの方が色々と安心するし…助かるっていうか…。
(両肩を落とし嫌そうな表情をしていたエースだが、パルマが「俺も付いて行くからさ」と言葉を聞くと、心中少しだけ安堵がでており。というのも相手は寮長のため、エース1人だと荷が重かったこともあり、パルマに対して感謝を言って)
グリム
ところで、エース。ハーツラビュル寮から出てきたってことはもしかして…。
(パルマとエースが話していると、グリムはエースがハーツラビュル寮から出てきた後のことで気に掛けていることがあったため、それを口走ろうとするものの、先にエースの口が開き)
エース
じゃ、とりあえず今日どこで寝ればいい?
(エースがそう言うと、ソファーから立てばパルマを見て気軽そうな声で出せば言い)
グリム
オメー、本当に泊まる気か。
なんでそこまでしてやんなきゃなんねーんだゾ!
(グリムは呆れた表情をすれば、エースの方へと顔が向いており)
エース
いいじゃん、別に。今朝からオレの方を見て「シャンデリアが~」とか「ハーツラビュル寮生として~」とかうるさかったし。飛び出した手前で、今から帰るのも気まずいじゃん。
(そう言うと、エースはパルマの方へグイッと身を乗り出し、ぱしんと両手を合わせては「頼むよ。」と声を出して。その表情は眉が下がっていて)
な?ここってお前ら以外いないんだろ?オレさ、他の寮生の連中とか知らないし頼れるところってパルマしかいないんだよ。
ほら、こんだけ広いんだしさ、…ちゃんと後で礼はするから。
(エースはパルマの目の前で両手を合わせ首を傾けては、パルマの方を困った表情で見て、まるでおねだりするかのような感じになっていて。しかし、パルマの足元にいるグリムは気に食わなさそうな表情をして)
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