【捻じれ歪んだ世界へ〆(ツイステ也)】

学園長(ディア・クロウリー)

雑用は大変だと思いますが、昼食は学食で摂ることを許可します。

いいですか、パルマくん。
昨日のような騒ぎを起こさないよう、グリムくんをしっかり見張っていてくださいね。頼みましたよ。
では、しっかりと業務に励みますように。
(彼の様子を見て、悪い印象は無くむしろ雑用のお仕事を否定せずに受け入れてくれる姿を見れば、学園長は彼に対し好印象を抱いており。そして、パルマが自室に戻る前に、グリムをしっかり見張るよう彼に伝えれば、自身もオンボロ寮から立ち去り。)


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(パルマに連られ、グリムも自室へと戻って…。)

グリム

ちぇっ…掃除なんてやってられねぇんだゾ…。それに…パルマも人が良すぎるんだゾ…。
オレ様は魔法の授業で、こう…バーン！！ドドドーン！！ってカッケー魔法を打ちまくって皆を脅かしてやりたかったのに～。
(自室に戻れば、着替えているパルマをしっかりと待つも、彼に聞こえるような声でブツブツと文句を垂らし続けて。そして、魔法を打っている姿を頭の中で想像しているのか、体でジェスチャーするように手足を器用に使って、空中でパンチだったり火を吹くような仕草をして。しかし、この後、グレードセブンの７つの像があるメインストリートからの清掃があるため、やはりテンションは下がり続けていて。)