トピ主 2022-07-09 17:06:15 |
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学園長(ディア・クロウリー)
まぁ、急に慣れない環境へ放り込まれたのですから不安なのも当然です。ですが現実は往々にして厳しいもの…、受け入れて前に進みましょう。
さて、そんなわけでお2人には本日のお仕事についてお話があります。
(パルマとグリムの反応を見て文句を聞き入れるものの学園長は動じず。腕を軽く組み片手で自身の顎を添えるような感じで考えている風に見せると、仮面の奥に光る目はパルマを真っ直ぐ見据えていて。彼の仮面の裏の表情は良く見えないものの、話の内容からして真面目な雰囲気が出ており。)
グリム
な、なんか嫌な予感がするんだゾ…。
(先ほど文句をタラタラと呟いていたが、学園長の話を最後まで聞くと何か嫌な予感がしていたのか、先ほどまでピンと上がっていた耳が下の方に下がってしまい。というのも昨日は入学式といい色々と騒動を起こしたが、その後何とか収まり2人が泊まる場所がないということで学園長からオンボロ寮に泊まらせてくれていたのだが…その代わりに雑用係をやるという約束を学園長としたのを思い出して。)
学園長(ディア・クロウリー)
今日のお仕事についてですが、学園内の清掃をお願いしたいのです。
…といっても学園内は広い。いくらパルマ君でも魔法無しで全てを掃除し終えることは無理でしょう。
ですので、本日は正面から図書館までのメインストリートの清掃をお願いします。
あぁ、ちなみにちゃんとお仕事を最後までしたあかつきには、報酬のことも考えてありますので。
(学園長は口を開くと、今日の雑用の内容を彼らに丁寧に伝えて。彼に伝える際、仮面の奥に光る目は薄っすらと横に線が入るようにニッコリと表情を浮かべており。そして、パルマの口から"筋トレの器具"というワードを聞けば、雑用係のお仕事をちゃんと終えたら報酬として考えており。)
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