トピ主 2022-07-09 17:06:15 |
通報 |
グリム
パルマは、すぐに会った連中を信用するのかだゾ…?
少しは警戒心を持った方がいいんだゾ…。
(パルマに抱えながら相変わらず半目のまま腕を組めば、パルマにそう返答をして。そして小言で「こいつらはなんか怪しい匂いがするんだゾ」とボソッと呟いて)
フロイド
そういえば、ジェイド。アズールは?
(フロイドが「あ」と何かを思い出したかのようにすれば、パルマの反対側の隣にいるジェイドをチラッと見ては、アズールという少年の事を聞いて)
ジェイド
アズールですか?もうすぐで来ると思いますよ。
(フロイドに聞かれると、ジェイドは迷うことなくすんなり答えて。すると、3人の後ろから走ってくるような音が聞こえて)
アズール
ジェイド!フロイド!
どうして、お前たちは僕を置いて先に行くんだ!
(3人の後ろから追いかけるかのように小走りで来れば、ウェーブのかかったシルバー色の短髪をした少年がしかめっ面の表情をしては近づいてきて。)
ジェイド
ほらね、来たでしょう?
(後ろで走ってきたアズールを見れば、ニッコリと目を細めてはフロイドに言って。すると、アズールの口から「『ほらね、来たでしょう?』ではないでしょう!僕があれほど「待っててください。」と言っているのに…!」と掛けている眼鏡をクイっと上げれば、機嫌が悪そうな声でそう言って。どうやら、彼曰くオクタヴィネル寮からでる直前にジェイド、フロイドと3人で一緒に行くはずが、何らかのことがありジェイドとフロイドがアズールを置いてそのまま学園に行ったらしく、アズールはそれに対して機嫌が少し悪いみたいで)
グリム
…!?また、スゲー奴が来たんだゾ。
(グリムはそう言うと、内心ではアズールが何かしら”リドル”と同格のような感じを感じ取れば、目が丸くなれば額に汗をかいて)
トピック検索 |