ああ…ありがとうございます。 (魔法石を制服のポケットに仕舞うと、消えてゆくリドルの背中に礼を言いながら指された方向へとグリムを連れて歩いていく。「……何だっけ……キャラクターの姿は思い出せるのに、タイトルだけが出てこないんだ。」帰り道の道中もそうブツブツと呟きながら学園への帰路を辿り続け、しばらくすると学園の姿が見えてきたのを確認し、学園内に入ると安心したように息を吐いて)