トピ主 2022-07-09 17:06:15 |
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グリム
子供のころに読んだ本……?
って、パルマッー----------!?!?
一体、な、な、何をしているんだゾー----!?!?
(パルマの話を横で聞いていて、「子供の頃に読んだ物語のような」という言動を彼から聞けば、ますます疑問が心の中で残り。しかし、そうしているなかパルマが自分達がせっかく手に入れた魔法石をリドルに向かって差し出そうとしているのを見れば、グリムは両手を上げて目が白くなり、パルマに向かって大声で言って)
リドル
…キミは何をしているんだい。
あいにく、ボクはその魔法石を必要としていないよ。それに、その魔法石はキミが学園長に直接渡すものだろう?
(パルマの行動と自分に向ける満点の笑顔を見ては、一瞬目が丸くなるが、すぐに先ほどの冷たい表情に戻りパルマを見下ろすかのように見て)
その魔法石を学園長に渡せば、キミたちの退去も撤回できるだろうね。帰り道はわからないだろうからボクが教えるけど、そうだね…。キミたちが来た道とは違うから、あそこの道を通るといい。
(リドルがパルマの持っている魔法石をどうして見ていたのかについては、内心"ちゃんと彼ら(エース達)が魔法石を無事手に入れている"かを確認していることであって。そして、パルマが自分へと差し出そうとしていた魔法石がシャンデリアと同等の本物であることを確認すれば、リドルはパルマに学園に戻る道を指を差しては彼に教えて)
…ボクはこれにて失礼するけど、キミも首をはねられたくなければ、ぐれぐれも寄り道はせずに学園に戻ることだね。
(パルマに落ち着いた声で言えば、最後に冷たい棘のあるような一言を彼に残せば、リドルはヒールの高いブーツを動かし、黒いマントを翻せば先ほどエースとデュースが連れて行かれた道へと歩いて行って)
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