一瞬の煌めき 【 GL / 人数制限無 】

(/初めまして。前から気になっており参加したくお声がけさせて頂きました。キープ不要とのことでしたので早速pfを提出させて頂きます。世界観に沿っているか、不備等無いかご確認をお願い出来ますでしょうか？)


名前：シルヴィア・ルカーナ

年齢：13歳

性格：感情の起伏や表情の変化が少なく、年不相応の落ち着きと素っ気無い態度からクールな印象を受けるだろうが、それらは屋敷に来るまでに生まれ育った環境のせいで形成された模様。屋敷に来た当初もクールな態度で取っ付きにくい部分はあったのだが、環境が変化したことにより徐々に軟化し始めている。特に生来の好奇心や探究心が旺盛な部分が出てきており何事にも興味を持ち、自分の納得がいくまでとことん調べ尽くす程知識欲も高い。早く20歳になって自立したいという気持ちも強く、慣れないながらも家事等を一生懸命頑張る努力家な面もある。恋心とはまだ無縁ではあるものの仮に好きな人が出来た場合は一途になるだろう。

容姿： 来た当初は少々荒れていたが今では手入れが施されて透明感ある艶やかな水色の髪。お尻の辺りまで伸びたストレートロングの髪は普段は右肩に下ろしてサイドテールにしている。前髪も当初は顔が隠れるくらいまで伸びていたが先輩たちの手入れによって眉毛が隠れる辺りで切り揃えられ、今ではこの髪型を気に入っている様子。長い睫毛に縁取られたアーモンドアイは細められており目つきは悪い方か。瞼は二重瞼。瞳は髪色と同色の水色。顔立ちはまだ幼さが残った童顔で、143cmの小柄な身長も相まって実年齢よりはやや幼く見られがち。外出時はブーツやサンダルを季節毎に切り替えて履いており、服はワンピースが基本だが季節に合わせて半袖や長袖、膝上丈やくるぶし丈を選んでいる。寒くなった際は上着を着たりタイツを履いたりしてお洒落を楽しんでいる。

備考： 一人称は「わたし」。二人称は同い年なら「名前呼び捨て」、年上なら「名前にねえさま」「ねえさま」。屋敷に来たのは数ヶ月前の新参者。屋敷に来る前居た家は家庭崩壊寸前であり、自身は「姉」と呼ぶ人から暴言等の精神的な虐めを受けていた。そんな環境下だった故に自己防衛で冷たい性格が形成されてしまう。見兼ねた誰かの手引きで逃げるように屋敷に来訪し、以降は屋敷の中で過ごすことになる。「姉」が居ない屋敷に不自由を感じないどころかむしろ快適に過ごせている様子で、探究心豊かな性格も相まって屋敷の探索が最近の楽しみになっている。また「姉」ではない年上の、特に面倒見の良い先輩たちには髪の手入れや化粧といった様々なことを教わっており、屋敷に連れて来てくれた「誰か」やここに居る先輩たちには感謝しているし慕っている。


ロルテスト：

(ある日の昼下がりにて、本来であれば食堂で昼食を食べている時間なのだが、輪から外れてやって来たのは屋敷の玄関口で。自身が慕っていた少女が去る話を聞いて最後に一目逢いたい一心でこっそり着いてきてしまい。そうして声を掛けようとして、目に飛び込んだのは「麗しの人」と呼ばれる美しい人が女性となった少女の手を引いて行く姿であり。少女への声掛けよりも麗しの人はやはり実在していたのかと確信を得た方が大きかったようで、屋敷に戻れば様子が気になってついてきた少女たちに問いかけられ、率直に答えようと口を開いて言葉を紡いだ瞬間記憶の中から少女と過ごした時が、髪の手入れを教わった時も、カトラリーの使い方を教わった時も、彼女や麗しの人の姿形含め全ての記憶が綺麗になくなってしまい)

……ねえさま、綺麗な人とどっかいってた。…………あれ、だれだっけ？