X-lemon 2022-06-26 15:24:23 ID:3f55969c4 |
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ボクはこのまま先へ進む……べきなのだが、寄り道をしたい欲に駆られる。
それが決意よってのものなのか、誰も喋る相手がいない静けさからくる寂しさによるものか。
再び、水の中に足をつけ体温が奪われていく自身の頭ではその理由がわかることはなかった。
Frisk「ずっと……こんな調子…だなぁ……はっくしゅんっ!!」
水に身体を浸しては出て、浸しては出てを繰り返していて、ちょっとうんざり来ている。
前にもここを通ったわけだけど、あんまり慣れなくて……と言うか、これから先も慣れる気配が無い、寒い。
*Friskはうるさいくらいに水音を鳴らしながら先へ進む。
*光るキノコで道を照らしながら進んでいく
*Temmieの村に寄り道をする。
Frisk「やっぱり*誰もいない…」
Temmieで溢れかえっていたその村にはテミッ子1人と居なくて、ガラン…と小さいながらも広くなって寂しい雰囲気になっている。
こういう時、像や看板は廃れていそうなものだが妙に小綺麗で不思議な感覚を覚える。
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