社長秘書 2022-06-22 19:11:42 |
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凌の事を求めてるからな俺は、触れたいし触れられたいって思う。不意打ちに触れるのも御前は嬉しいんだな、其れなら俺が触れたい時に触れるから。凌も沢山スキンシップしてくれよ?
( 触れる回数は少ないだろうけれど、其れでも彼に俺が触れる事で嬉しいと言ってくれるのならスキンシップは沢山してやりたい。彼に触れられるのは今ではもう無くてはならなくて、彼が離れたら名残惜しいとさえ思ってしまう。愛情が重い位が自身にとっては心地良くて、恋人は俺にそんな愛情なんて与える事無くて浮気をし他の奴にはそういう愛情を注いでいて。彼からの愛情なら重過ぎても寧ろ足りない位だな、なんて愛情に飢えてる考えをし乍求められる様に唇を塞がれ応える様にそっと瞼を閉じて。ゆっくりと離れていく温もりに名残惜しさを感じ乍瞼を開けて彼を見詰めて。料理を作る為に自身から離れて立ち上がるのを見上げ「 嗚呼、凌と一緒に選びに行くのも嬉しいな。アクセサリーにも色々有るけど、…やっぱ周囲に牽制するならネックレスとかが1番だよな。…ん、了解。手伝って欲しい時に声掛けて呼んでくれ。 」彼が料理をしている間に自身は恋人と別れる為のメッセージでも考えるかと携帯をポケットから取り出して開き。何時もの様に相変わらずメッセージのひとつも無い奴に思わず小さな溜息をつき。奴を逆撫でしない様な怒らない様な暴力を振るわれない様な、彼に迷惑が掛からないそんなメッセージを考えなければいけないな、嗚呼やっぱりちょっとだけ怖ェなと若干の息苦しさを感じるのと少し震える手を気にせず、ぼんやりと携帯の画面を見詰め乍別れのメッセージを考えて。 )
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