【 GL/魔女/学園 】　いつか散りゆく貴女へ　【 途中参加歓迎 】

呼名 ： ネリネ
名前 ： ヴィルマ

年齢 ： 18歳
階級 ： ジェルム
所属 ： 赤銅の庭

容姿 ： 肩につかないぐらいの長さの艶のあるくるくるとしたブルリュネット。前髪は長めで目が隠れるほどで、右側に流しており左目だけが見える状態。瞳は薄いピンク色で、伏しがちなタレ目。肌は白く、そばかすがある。身長は170cm程、貧相とはいかずとも細身。左の手から肘にかけては切り傷の跡が絶えず、普段は黒い革手袋と包帯を巻くことで隠している。制服は着崩すことなく着用。

性格 ： ずるく、賢く、狡猾に。強者に媚を売るのは弱者の正しい行動で、そうしない弱者は愚かで可哀想。そう思っていなければ、過去の自分を否定することになるから。可哀想な弱者に手を差し伸べるのは強者の特権、だから自分よりも弱い者に施すのは気分が良い。そうした歪んだ部分は心の奥に秘められており、深く関わりのない他生徒からは大人しい印象を持たれがち。

魔術 ：
不安の増幅 / 声を媒介にして、相手の不安を増幅させる。あくまで増幅させるだけであり、相手が不安に思うことを持っていなければ効果が出ない。また、効果自体も気休め程度のため、精々不安に思っていることが数時間頭から離れない程度。複数回かけることで効きが悪くなるため、ここぞというときにしか使わない。
破裂 / 自分の血を媒介にして、血が付着した部分を破裂させる。威力は血の付着量に依存するため、数滴程度では大した威力はない。
発火 / 自分の血を媒介にして文字通り発火させる。感情的になればなるほど火の勢いが増す傾向にあり、目下の目標は冷静な状態でも火力を上げること。

願い ： 華やかな生活、暮らしに困らない富

備考 ： 14歳の時に入園、それまでは貧しい孤児院で育った。16歳でジェルムに。今となっては取り繕っているが、知識も常識もない子供であった自分が嫌いで、入園当時の話をされるのは何よりも嫌。入園当時は髪は肌はボサボサで栄養の足りていない貧相な身体だった。媒体として使う血液を取り出すため、ナイフを所持している。他のクラスに対しても対応はフラットで特別敵意などは抱いていない様子。もし他クラスの子が情を抱いてくれるなら上々、仮に殺し合いをすることになったとしても自分ならば躊躇することはない、と自負している。

サンプルロル ：
あは、おはよう。…つれないな、挨拶ぐらい良いでしょう。同じ屋根の下に住んでるんだし
(他のクラスの子とは仲良くしない方がいいわ、なんて言っていたのは自分をジェルムに推薦してくれた少女だったか、一昨年かその前のブルジェだったか。誰に言われたのか思い出すのも困難なほど此処での常識として根付いている慣習は、しっかりと声を掛けた相手にも伝わっているらしい。挨拶を交わすなり足を翻した少女の後ろ姿に未練がましい嘆きを溢し、瞬きを数度繰り返せば興味を失ったように顔を背けて。必要のないことに割くような時間は、残念ながらない。中央の学舎を抜け出し、赤銅の庭の学舎の方角へと足を進め)


(/>8のとおりすがりです。軽く見直しはしたのですが、冷めやらぬ興奮のまま投下しておりますので何か不備があればお伝えいただけると嬉しいです…！)