愛の歌を君に捧ぐ　【　相互式NGL　】　

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>藤澤先輩

はい。小学校と中学でやってました。
( チラシを受け取りつつ、相手の問い掛けにはっきりきっぱりと答える。元々はどうしようかと悩んでいた部活だが、相手のような人がいてくれるのならばサッカー部以外ないだろう。どれだけ練習が厳しくとも、きっとやってのける。単純にも程があるが、早くも燃えてきた。ここに入って良かった、などと大袈裟に考えながら、話を続けようと一先ず自己紹介を )
……あ。俺、牧瀬 航雅っていいます。



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>宵くん

さすが、わかってるね。宵くんのおかげで疲れてたこと忘れちゃった。
( 好きな人が好きなものを作って待っていてくれる、それはまさに幸せそのもの。多幸感に表情緩めながら、冗談めかした口調で答えて。匂いは勿論、時間も相まってだんだんお腹がすいてきた。早くご馳走にありつけるようにと足取り軽く荷物を片付け、手洗いを済ませ。相手の背後から顔を出すと、ふざけたように言葉掛けて )
宵くんって、良いお嫁さんになりそうだよね。家事できて気遣いもばっちりで、まさに理想って感じ。


( / いいですね。付き合うまでもだもだしていてほしいです。せっかくですので、後々想いを打ち明けられたらいいなと思いますがいかがでしょうか？千尋は今は揶揄ったり子ども扱いしたりしていますが、付き合いだしたら目に見えてスキンシップが増えるんじゃないかなと思います。)