匿名さん 2022-05-28 14:28:01 |
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( / 先日はギデオン様とアーロン様の詳細な嗜好をありがとうございました!艶福で色気あるアーロン様の女の敵っぷりや、シェリーの面影を感じさせるギデオン様の好みなど、何度も読み返してはお二人の浮名が流れていたであろう時代の妄想が止まりませんでした……本当に素敵な資料で何度お礼を申し上げても足りないほどです!貴重な供給本ッ当にありがとうございます助かります。
以下はギデオン様の若気の至りがバレる展開について、以前少しだけ考えていると申し上げたものです。まだざっくりとした大枠ですので、折角頂いたお二人の嗜好を活かせるシーンも盛り込みたいですし、背後様のイメージと違う点や、やりたいシーンなどがあれば是非ともお申し付けください。
?幸せのおまじないのウワサ
建国祭の余韻もとうに収まり、秋の気配がキングストンへ訪れる季節。巷では若い少女たちや娼婦達を中心に願いの叶う"幸せのおまじない"が流行していた。
最初こそ『気になる彼とお喋りできるおまじない』『喧嘩した友達と仲直りできるおまじない』といった可愛らしい内容だったそれは、次第に『邪魔者を"減らす"お呪い』『嫌いなあの子が不幸になるお呪い』と不穏な物に変わっていったという。
おまじないの結果かどうかはともかく、実際に不調を訴える者も現れ始めると大事にしたくない学院や、治安維持部隊の踏み込みを嫌う娼館から依頼を受けた2人が捜査を進めた結果、どうやら一連の騒動に夢魔が関わっているらしいと判明して──
元々、複数の娼館やギデオン様の女性達との人脈を使わねばならなくなるような展開かつ、その後の黒い舘編を想定し、最初から女の情念を感じさせる呪い騒動を考えていたのですが、冒険者としての2人の活躍ということで、『それぞれ別のツテから頼まれて調査し始め、ギデオン様が女性に絡まれてるところでうっかり遭遇する』といった形だと、以前お話していた修羅場にも繋げやすいかと、事件の発端に魔導学院を追加し、最初は可愛らしいおまじないだったという展開に変更致しました。
真相は犯人のインキュバスが精力のために、女性の髪や爪を使うおまじないを広め、願いを叶える代わりに少しずつ精力を貰っていたのが、欲をかいてエスカレートしたという単純めな方がまとめやすいかと。
不調を訴える女性の治療、お呪いの残骸などから内容を解析したり、縁深い魔導学院での立場・人脈など、ビビとしてはかなり活躍しやすい展開なのですが、ギデオン様にとっては如何でしょうか……?
この編のインキュバスと、黒い舘編のサキュバス様は今の所全くの無関係と考えていますが、夢魔の関与に気づいた際のギデオン様の反応やスタンスなど、黒い舘編を前に少しだけ拝見出来たら嬉しいです。
物語の温度は黒い舘編がシリアスになりそうなのと、折角建国祭で2人の距離が近づいたので、基本的にはギャグ寄り修羅場パートと、夫婦漫才を含むラブコメメインの明るめを想定中ですが、題材自体は重めですので思いっきりシリアスでも、もしくは全く違う展開も大歓迎ですので、背後様のご意見をぜひお聞かせください。 )
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