貴方の隣で眠りたい。/創作

　>52　慧斗

　疲れたっつうか眠ィ…──て、あれ、慧斗さん。
（　下げていた菓子箱を疲弊した様子で冷蔵庫へ突っ込み、まだ分からない背後の声に答えた。振り返って相手を認識するとその名前を口にして。差し出されたプリンに双眸輝かせ「…いいの？」と舌なめずり。徹夜明けで糖分が不足した自分には持ってこいのものだと喉を鳴らす。　）

（　／絡んで下さりありがとうございます！ 是非よろしくお願いします…！　／　蹴可　）



　>53　兎

　んー…もう暫く文章見たくないかも。──癒してうさちゃん～、
（　向かう道のりに見慣れた顔見つけると相手の傍通り過ぎつつキッチンへ入り、カウンターへバッグと菓子箱置いては先程の出来事を思い出し項垂れて。ちらと其方へ視線向け数秒考えると、方向転換してから気怠げに腕を伸ばし。　）



>54　陸

　え、マジ？ 飲む飲む！ さっすが陸ちゃん、気ぃ利くなァ。…──あ、そういやコレ差し入れ。
（　帰って来て早々の嬉しい誘いに表情輝かせ相手へ視線を留める。喉を流れる冷えた感触を想像し、ごくりと喉を鳴らせば数度軽快に頷いて。相手の髪へ指伸ばすと、飼い犬にやるようにわしわし撫でてみた。思い出した様に一言添えては「クッキー買ってきた」と菓子箱示し、得意げに口角上げて。　）