貴方の隣で眠りたい。/創作

>51　炬くん

おかえり、相当お疲れみたいだねェ。コンビニで御酒買ってきたけど、何か飲む？
（　部屋で床に腰掛け御酒を飲んでいたところに貴方が扉を開ける音がして。キッチンに来た貴方に続くようにキッチンへと足を踏み入れ、にこにこと声を掛ける。大学を経験していない自分には分からない苦労があるんだろう。冷蔵庫で冷やしておいた御酒をチラつかせ、一緒に飲んでくれないだろうかと聞き　）


>52　慧斗くん

デートかァ、良いよォ。一緒に行こ。何処か希望の場所とかある？
（　要望には少し驚きつつ、勿論だと快く了承をする。シェアハウスの人間と外で遊ぶことが少ない為、わくわくとドキドキで表情を更に明るくさせ。職業柄綺麗な手ではないと苦笑いする貴方にキョトンとした表情になりつつ見詰め、「仕事頑張ってるンだなァって分かるから好きなんだよ」と本心から言い　）


>53　兎くん

え～、沼ってくれてるんだァ。それは結構俺的には嬉しいな。
（　間違いではないと想像の斜め上をいく回答に瞳を輝かせ、心底嬉しそうに今の気持ちを素直に伝え。自分の二年間の行動を見て有り金を全て溶かすということが気付かれたのだろう。少しギクリと肩を揺らしつつ、「流石に兎くんの金でギャンブルはしないよ」と観念してみせるが辞めるつもりはなく　）