愛を謳う　【 ホスト/BML 】

　>232　静クン

　──えぇなに、俺と飲んでくれんのォ？ 一緒に肝臓潰してくれンなら超奢る。
（　いつもの口調に近付いた声音に小さな安堵見せ、聞き慣れた言葉にゆったりと緊張を解く。揶揄いの台詞の中に含まれた "歓迎" の文字にだけ興味を示し、先程の態度は何処へやら、いつもの奔放さが顔を出し灰の落ちそうな煙草を片手に距離を縮める。相手の鳩尾辺り、肝臓のある場所へ指を立てては愉しげに口元弧を描き。此方もなかなか財布の潤いはあるので金額の心配は毛の先程もしておらず、首に光る南京錠を揺らしては詰め寄って。　）

（　／激しい波に乗ってこられたお方なんですね静さん…。お客として訪れてた店なら自由人故のトラブルも沢山あったかと思います、その案も捨て難い…！ ヒモ時代の相手に関してはまだ未定なのでどうとでもなるのですが、付き人という単語にすごく惹かれてしまい…どれもドラマがありそうで悩みますね。此方も長文になりがちですし優柔不断なので、文章量の件はお気になさらず…！ むしろ背後様のお話で静さんの詳細が知れるので、とてもワクワクしている自分がいます…。　）



　>233　レオくん

　じゃあ店終わるまでこーしてるかァ。…なんてな、
（　快く了承得ると揶揄い台詞口にしながら肩口へと頭預け、茶化してみては口角上げて。カチとライター鳴らし無事に火が付けばゆったりと紫煙薫らせ、一息。どういう表情をしてるのかと視線辿らせて眉間へ皺を寄せる表情一瞥するとくつくつと笑い洩らし、「そーいうとこ、生意気ィ」と台詞指摘し地面へ灰落として。　）
　…まぁそれがお前のイイとこだから、大事にしろなァ。──あ、支えといて。
（　ぽつりと素直な感想零し、相手の腕へ触れると図々しく我儘付け足して。　）