……よかった、僕はずっと光隆だけだよ (恥ずかしげにつぶやく相手に、悲しみではなく改めて嬉しくて涙を流し始めて。相手の腕にぎゅっとしながら箱を少し横に置き、相手の方を向いて抱きつき) 僕が最後の恋人にしてね、何があっても好きでいる自信しかないもん