…は、え、凛斗…?(たまたま見てしまった相手の姿だが、忙しい筈の相手が女性らしさを取り入れた服装とポニーテールにしてることで艶やかさを醸してる姿で紳士風の男と共に親しげに歩く姿に思わずポツリと誰にも聞こえぬ程の小さな声で溢れ落ち。追い掛けて問い詰めても良い筈のその姿だったが、気分が優れずそのまま帰宅し、真っ先に寝室へと入れば仕事をする気力すら湧かずただ内側から扉を背にしてその場に座り込み無気力に時間を過ごし)