／全寮制／人数無制限／BL学校

>157　名取先生


＿＿いつも昼休みは弾きに来よるん？

（　音楽教師なだけにピアノを弾くのがとても上手く、生徒の中ではかなりすごい先生だと言われてるのも良く耳にして。相手を見遣り気になったのか上記を問い掛け。「んー、せやなぁ、クラシックとかよう分からんからあれなんやけど、メドレー的なん聞きたい。」と何でも弾けるのか分からないがメドレー、と大雑把に伝えながらヘラり、と笑って。　）



>158　鏡夜


＿＿これで伝わってへんかったら僕どないしよか思ったから。

（　くすりと笑う相手をじっと見遣れば此方もヘラり、と嬉しく思い笑って上記を述べて。「そうなん？でも鏡夜が作った色んなご飯食べれるやん？色んなん食べれるならめっちゃ嬉しいで。…新婚って響きが恥ずいわ。うん、めっちゃ頼りにしとる。色んな切り方教えて貰お。」と相手が色んなご飯を作ってくれるのならば朝昼夜と違うのが食べれるのなら嬉しいと思い。頼りにしている相手をじっと見詰めてヘラり、と笑って。「僕が包丁振り回してたら止めて貰わんと困るで。」とくすくすと笑う相手を見遣りおちゃらけた様に笑いながら述べて。頭を優しくぽんぽん、と撫でていれば相手も慣れてきたのか満更でも無い様子で頬緩めて。「歩み寄って近寄って来てくれるんが僕は嬉しいから。鏡夜の1番もめっちゃ嬉しいけどな？鏡夜とこんなに仲良うなれるん僕も嬉しい。」と嬉しそうに口元をゆるゆると緩めながら相手を見詰めて。こんな風に後輩と色んな話をしながら仲良くなれるだなんて思ってもいなくて、これだけ深く仲良くなれる事がとても嬉しく感じて。目を彷徨わせながらきょろきょろとしては相手の言葉と表情に「う、確かに先に仕掛けたのは僕やけど…鏡夜のは僕の心臓が可笑しなるんよ。」と少しムッとした表情を浮かべて。引き寄せて抱き締めたのは良いがこの体勢も中々恥ずかしい、と思考巡らせながら「…僕やってもう本間心臓持たんから。鏡夜が意地悪した仕返し、やから。」と述べればぎゅっと抱き締めながら相手の髪に軽く口付けて。「僕頼みなら聞いてくれるん？無茶だけはしたらあかんよ？あ、僕喧嘩とか出来んけど、ほら、頑張ればめっちゃ戦えそうやし。怪我したらちゃんと僕に言うてな？」と拳を握り締めながら相手を見てヘラり、と笑いながらも心配そうに頭をぽんぽん、と撫でてやり。「…めっちゃ名前呼ぶやん、僕名前呼ばれ慣れてへんから照れるわ。」と名前を繰り返し連呼する相手に少し照れた様に笑って頬をかいて述べて。　）