／全寮制／人数無制限／BL学校

>茅

安心していいよ。
（安心した様に息を吐くのを見てそこまで思ってくれていたんだなぁなんて考えて嬉しくなってくすりと笑い。昼も夜もなんなら朝も自分のご飯かもしれないと言われ「そんなに食べたら飽きてくるよ。…照れられるとなんかこっちも照れる。ちゃんと教えるからそこは安心して」照れた様に笑う先輩を見てつられて笑う。自分がいるから大丈夫と言われた事には随分信頼があついななんて感じながらも嬉しくて頬を緩め。「ちゃんとわかってるよ、ちょっとからかっただけ。」包丁を持って暴れればヤバいやつだと必死に言う先輩が面白くてくすくす笑いながら述べて。置かれた手にも慣れてきたのか満更でも無い様な顔になり。「歩み寄って…僕も…嬉しい。茅とこんなに仲良くなれて。」嬉しい、という先輩の顔をちらりと見て照れながら言い。自分だって嬉しいに決まっている。今ではここまで話せる様になったし、この時間が永遠に続けばいいなんて考えながら。
顔を下げられず目を彷徨わせる先輩に可愛いなぁなんて漏らして
自分の意地悪はまだ可愛いと言ってくる先輩を見て「でも、先にやったのは茅だろ？おあいこだよ。もっと意地悪してもいいんだよ？」悪戯っぽく笑って述べ。そうしていれば不意に引き寄せられて。ぎゅっと抱きしめられれば先輩の鼓動が聞こえる様な気がして。「大丈夫、待つ。でもこうされると僕の心臓が持たないかも」困った様に笑えば自身の心臓が速く脈打つのを感じ。頬を赤らめながらもそっと背中を抱き。
「優しくは無いと思うけど。茅頼みなら。まあ相手はなんとかするから大丈夫だよ」毎日チェックするという相手に今度は茅が過保護だなんて述べて微笑み。小さくありがとうとつぶやけば。
「凄くいい名前、茅茅、茅」にこりと微笑み相手と同じ様に繰り返し）


>名取先生

名取先生、こんにちは
（相手が伸びをするのを見て話しかけるなら今だ。と。
窓から身を乗り出せば手をひらひらと振って挨拶をし。
相変わらず綺麗な音だなぁなんて考えて）